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ぎょーむ日誌 2006-10-(21-31)

苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください.

2006 年 10 月 21 日 (土)

alive


2006 年 10 月 22 日 (日)

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[08:24 登山口出発]
標高約 450m. 曇. 札幌市外縁のヤマ, ということで, すでに朝から車が多数とまっている (写真にはうつってないが). しかしいったん山に入るとなかなかヒトにあわない …… 本州・九州のヤマと比べて, という意味だが.

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[08:49 倒木 ver.2004]
最初の一時間ほどは冷水 (ひやみず) 沢ぞいを進む. 2004 年台風によるもの, と思われる倒木があちこち. 植林されたトドマツとか.

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[09:29 冷水小屋]
まぬけなことに, この小屋をみてようやくかつ突然に思い出したんだけど …… 私は一度札幌岳に来たことがある! ときに 2002 年 11 月 3 日, 腰までうまる雪に行くてをはばまれ山頂目前にしつつも吹雪の中の劇的なる撤退 …… いやはやー, ホントに忘れてました.

sapporo 0004
[10:04 急登の尾根,雪]
本日は北海道上空に強い寒気が入りこみ, 冷水小屋あたりから雪が降りだした. そして小屋うらから (2002 年次にはラッセルで苦闘した) 急登が 20 分ほどつづく. 甲山さんいわく, 「阿寒づかれ」.

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[10:09 トラヴァース & 斜上]
急登がおわるとしばらく等高線ぞいにトラヴァース. ここらへんはよく覚えてるなあ. そして雪はいよいよ激しく. 次に, 急登尾根と主稜線のあいだのゆるい斜面を頂上めざすことになる.

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[10:25 山頂直下ののぼり]
ゆるい斜面上の登山道は溝というか沢のようになってしまっている. そしてここも倒木多数. 前回はこのあたりで撤退したはずだ.

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[10:47 札幌岳山頂]
そして今回は雪のふるなか標高 1293m の山頂に到達することができた. しかし, 二週間もすればこのあたりは腰までの積雪になっているんだろうな. かなり寒いなかで, 昼飯. ガスがかかっており展望わるい.

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[11:47 下山中]
1105 寒い山頂発. 高度をさげるにつれ気温高くなることが実感できる. 降雪も少しよわまってきた.

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[12:37 冷水沢渡渉]
前回 の記録にもあるように, ここは何度も冷水沢の右岸左岸をいったりきたりするわけで.

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[12:56 下山]
登山口駐車場のむこうにある標高 715m ぐらいの名もなき山こそが 「いかにも紅葉の山」ってかんぢでした …… とはいえ, この写真はいつものごとくヘボいな. 札幌岳は冬山になりつつある.

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[13:00 問題の登山靴]
山道具屋では修理してくれそうもなかったので, 自分で強力接着剤つかって修繕した登山靴. 強度的には問題なかったと思う. しかし接着剤を注入しすぎてシャンクが固くなってしまった. ホントにびみょーな差なんだけど, 慣れるまで歩きづらかった.

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[13:13 豊平峡温泉]
登山口からちょっと下ったところにある温泉. 紅葉シーズンだったので満員だった. 露天風呂で甲山さんと雑談してると, ついつい「風呂きりあげ時刻」をすぎてしまった …… という失敗は (これまたど忘れしてたんだけど) 2004 年 2 月 1 日 とまったく同じだ!

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[15:17 温泉本格インド料理]
この温泉なぜか本格的な 北インド料理 がうりものだったりするんだよねえ …… しかも大盛況なので整理券わたされて一時間ぐらい待った. また甲山さんに御馳走になりました. ありがとうございます. 温泉のカレー, といってもイロものではなく, ホントにおいしい.


2006 年 10 月 23 日 (月)

teine

airport
[女子高校生の人垣→津波の自律的形成現象]
で, プロ野球選手たちがこういう一般の到着口から出てくるはずもなく …… やがていかなる機構なのかわからないんだけど, 「むこうのほうでバスにのってるらしい」という情報が伝達されたらしく, 津波のごとくどどっと移動していった. 彼女たちがどのように情報交換して人垣形成したり津波的移動したのか不明である (けーたい電話?).

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