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ぎょーむ日誌 2006-11-(01-10)

苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください.

2006 年 11 月 01 日 (水)



2006 年 11 月 02 日 (木)

komaM


2006 年 11 月 03 日 (金)

vgamcao
[lvplot()]
library(VGAM). オランダのクモデータ (data(hspider)) の constrained additive ordination (CAO) model を cao() で推定させたのを図にするとこうなる.


2006 年 11 月 04 日 (土)

tokushunbetsu 0001
[08:39 羊蹄山]
見えにくいけど画像中央あたり. 喜茂別町にはいったあたり. この奇妙な山名の由来は Wikipedia など参照. とにかくこのへんでは突出して高い山 (1898m). このあと, (細い林道はかーなびの世界では「なかったこと」にする) かーなびにだまされて登るべき林道をまちがえる.

tokushunbetsu 0004
[09:48 登山口からみる徳舜瞥山]
正しくは紫明川ぞいの林道を標高 730m までのぼる. 0930 登山口着. 徳舜瞥は大滝周辺では突出して高い山. まあ, この「うしろ」 (南方) に位置するホロホロ山のほうがびみょーに高いけど. 本日は紫明川ぞいの林道から徳舜瞥北尾根にとりつき登るルート.

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[09:55 北尾根の谷側を登る]
札幌あたりからの登山客が多いためか, ルートはよく整備されている.

tokushunbetsu 0006
[10:27 七合目, 標高約 950m]
稜線上にあがる. ちなみに登山口は五合目 (標高約 730m) とのこと.

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[11:10 九合目, 標高約 1150m]
ハイマツ帯から旧大滝村を見おろす. 天気は晴れてて, 羊蹄山・尻別岳・支笏湖・恵庭岳などがみえる. この北尾根の一番下には大滝の「飛行場」がある …… といっても軽飛行機専用の小さいやつだけど.

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[11:21 徳舜瞥山頂付近]
むこう (東側) に見えてるのはホロホロ山. 尾根上のルートは特に急登もなくなんとなく歩いてるうちに登れてしまった. (やや大きい画像)

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[11:22 徳舜瞥山頂,標高 1309m]
雨ふりの空沼岳, 雪にみまわれた札幌岳とは異なり, 今日は好天にめぐまれた. 気温もなぜか高い. 雲はそれなりにあったので, 羊蹄山・恵庭岳などは見えにくかったけれど. 1130 徳舜瞥山頂発, すぐ東にあるホロホロ山めざす.

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[12:00 ホロホロ山への縦走]
ホロホロの山頂からみた縦走路. うしろ (西側) に見えてるのは徳舜瞥山. この縦走路は北海道には珍しくちょっと岩っぽい尾根. (やや大きい画像)

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[12:01 ホロホロ山頂,標高 1322m]
ホロホロ山は山頂直下が急登になっていて, 「登った」という実感がある. 登山者のみなさん, たいていはこちらまで縦走するようで人口密度たかかった. ここで昼飯くってから, もときたコースをひきかえして下山.

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[14:02 駐車場に下山]
…… ということで 4 時間と 20 分ほどで登山終了. 冬山状態になるんでは, という懸念とはうらはらに「お手軽な秋山」とういかんぢでした. 1410 駐車場発.

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[14:30 本日の温泉]
蟠渓 (ばんけい) ふれあいセンターなる 壮瞥町の施設. あまり大きくない温泉. リンゴ (レッドゴールド) 12-3 個 500 円だったので思わず購入. 1515 同発.

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[15:36 大滝きのこ王国]
…… によった. きのこ・野菜の直販 & 軽食など. 大学院生の食欲に圧倒される. 甲山さんはキノコつめあわせなど買っておられる. 国道 276 号ぞいにある. 隣接する「きのこ村」と競合しており, さらに裁判ざた にもなってるとか.

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[16:41 支笏湖と恵庭岳]
帰りは中山峠はとおらず (定山渓あたりが混雑するのでは, という前回の札幌岳帰路の戦訓), 支笏湖まわりのルートから帰る. 恵庭岳もよくめだつ突出して高い山なんだが …… 標高は 1320m で本日のぼった徳舜瞥山・ホロホロ山とそんなに変わらない.


2006 年 11 月 05 日 (日)

intdensity


2006 年 11 月 06 日 (月)


2006 年 11 月 07 日 (火)

rev


2006 年 11 月 08 日 (水)

shakonben
[社会性昆虫勉強会(社昆勉)札幌大会]
日時:2006年11月8日(水)15時より(懇親会19時〜)
会場:北海道大学・大学院地球環境科学研究院 A509室
演題:
前川清人(富山大・理)
  「シロアリのカースト分化と器官形成に関する研究」
柴尾晴信(東大・総合文化)
  「社会性アブラムシにおける階級分化と社会制御」

shakonben2
[びっしりメモ]
いやいや, ちゃんと内容はフォローしてました, と …… 前川さんの研究はシロアリのワーカー・ソルジャーへの分化によって 何が生じるのか (個体内), どのようにそうなるか (個体間?). 柴尾さんは真社会性アブラムシの分化誘導抑制 (個体間相互作用) - 齢差分業 (「お年より」に危険な仕事を!) - 化学信号への齢差応答, といったハナシの流れ.


2006 年 11 月 09 日 (木)

mapsP


2006 年 11 月 10 日 (金)

n012
[光合成速度 vs 葉重量]
まあ, 最尤推定値は「まがる」わけですが. AIC で比較すると, 単なる直線回帰が勝つんだよね. そしてわれながらバカげていることやってみたんだが …… 「一個体から一データしか取れてないけど『個体差』推定しろ」 とかいう命令だしても, Rlmer()nlme() はなかなかカシこくて (というか当然ながらというか) 「そんなのできるか」 と却下されてしまった. これまた順当なことにというか, 処理ごとにセンをあてはめる, というのもパラメーター使いすぎで AIC よくない.


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