ぎょーむ日誌 2006-11-04
2006 年 11 月 04 日 (土)
-
0550 起床.
0600 自宅発.
曇.
0615 研究室着.
朝飯.
うすいコーヒー.
-
0705 また甲山さん・川合さん山行のおともとして地環研前出発.
本日は
徳舜瞥
(とくしゅんべつ)
山.
かーなびのご指示どーりの,
中山峠ごえの喜茂別で支笏湖方面へ反転の大滝村
(行ってみたら伊達市に合併されてた)
いきコース.
[08:39 羊蹄山]
見えにくいけど画像中央あたり.
喜茂別町にはいったあたり.
この奇妙な山名の由来は
Wikipedia
など参照.
とにかくこのへんでは突出して高い山 (1898m).
このあと,
(細い林道はかーなびの世界では「なかったこと」にする)
かーなびにだまされて登るべき林道をまちがえる.
[09:48 登山口からみる徳舜瞥山]
正しくは紫明川ぞいの林道を標高 730m までのぼる.
0930 登山口着.
徳舜瞥は大滝周辺では突出して高い山.
まあ,
この「うしろ」 (南方) に位置するホロホロ山のほうがびみょーに高いけど.
本日は紫明川ぞいの林道から徳舜瞥北尾根にとりつき登るルート.
[09:55 北尾根の谷側を登る]
札幌あたりからの登山客が多いためか,
ルートはよく整備されている.
[10:27 七合目, 標高約 950m]
稜線上にあがる.
ちなみに登山口は五合目 (標高約 730m)
とのこと.
[11:10 九合目, 標高約 1150m]
ハイマツ帯から旧大滝村を見おろす.
天気は晴れてて,
羊蹄山・尻別岳・支笏湖・恵庭岳などがみえる.
この北尾根の一番下には大滝の「飛行場」がある
……
といっても軽飛行機専用の小さいやつだけど.
[11:21 徳舜瞥山頂付近]
むこう (東側) に見えてるのはホロホロ山.
尾根上のルートは特に急登もなくなんとなく歩いてるうちに登れてしまった.
(
やや大きい画像)
[11:22 徳舜瞥山頂,標高 1309m]
雨ふりの空沼岳,
雪にみまわれた札幌岳とは異なり,
今日は好天にめぐまれた.
気温もなぜか高い.
雲はそれなりにあったので,
羊蹄山・恵庭岳などは見えにくかったけれど.
1130 徳舜瞥山頂発,
すぐ東にあるホロホロ山めざす.
[12:00 ホロホロ山への縦走]
ホロホロの山頂からみた縦走路.
うしろ (西側) に見えてるのは徳舜瞥山.
この縦走路は北海道には珍しくちょっと岩っぽい尾根.
(
やや大きい画像)
[12:01 ホロホロ山頂,標高 1322m]
ホロホロ山は山頂直下が急登になっていて,
「登った」という実感がある.
登山者のみなさん,
たいていはこちらまで縦走するようで人口密度たかかった.
ここで昼飯くってから,
もときたコースをひきかえして下山.
[14:02 駐車場に下山]
……
ということで 4 時間と 20 分ほどで登山終了.
冬山状態になるんでは,
という懸念とはうらはらに「お手軽な秋山」とういかんぢでした.
1410 駐車場発.
[14:30 本日の温泉]
蟠渓 (ばんけい) ふれあいセンターなる
壮瞥町の施設.
あまり大きくない温泉.
リンゴ (レッドゴールド) 12-3 個 500 円だったので思わず購入.
1515 同発.
……
によった.
きのこ・野菜の直販 & 軽食など.
大学院生の食欲に圧倒される.
甲山さんはキノコつめあわせなど買っておられる.
国道 276 号ぞいにある.
隣接する「きのこ村」と競合しており,
さらに
裁判ざた
にもなってるとか.
[16:41 支笏湖と恵庭岳]
帰りは中山峠はとおらず
(定山渓あたりが混雑するのでは,
という前回の札幌岳帰路の戦訓),
支笏湖まわりのルートから帰る.
恵庭岳もよくめだつ突出して高い山なんだが
……
標高は 1320m で本日のぼった徳舜瞥山・ホロホロ山とそんなに変わらない.
-
札幌市内の創成川ふきんはやや渋滞.
また甲山さん車で大学まで送っていただいて,
1755 北大着.
本日もありがとうございました.
-
そしてお茶部屋では今年最後 (?) の苫小牧調査その他を片づけた
M1 の皆さんがハイになっている.
-
うだうだと山行ぎょーむ日誌なんぞを書いてから,
2050 研究室発.
2105 帰宅.
晩飯.
-
[今日の運動]
-
[今日の食卓]
- 朝 (0625):
研究室お茶部屋.
食パン.
- 昼 (1205):
ホロホロ山山頂.
せぶんいれぶんのにぎり飯.
今回も梅.
- 晩 (2130):
スパゲッティー.
レトルトパウチドのナス・トマトソース.