patch for 1.4.1
をダウンロードする;
そのまま保存すると
WinBUGS14_cumulative_patch_No1_13_09_04_RELEASE.txt
というファイル名になる
library(R2WinBUGS)
を経由して Wine に WinBUGS を動かさせてみる,
という試みにとりくむ.
library(R2WinBUGS)
の bugs()
で WinBUGS を呼び出すときに,
bugs(..., debug = TRUE)
というオプションをつけることだ.
これによってエラーの種類とその「位置」
(WinBUGS 上に示される)
が特定される.
どんどんエラーがでてくるので,
どんどん修正.
1.0e-3
というふうに小文字を使うのは不可
→
1.0E-3
とする
dpois(exp(...))
は不可
→
下のようにする
lambda <- exp(...); apothecia[i] ~ dpois(lambda);
lambda
が
multiple identification
だとエラーがでる
→
そこで以下のように変更する
lambda[i] <- exp(...); apothecia[i] ~ dpois(lambda[i]);
undefined variable
と言われる
→
よけーなデータは
bugs()
に渡さないようにする
educational version cannot do this model
This key expires on 31st December 2006
とは?
なんでこんなにすぐに無効になるわけ?
もう WinBUGS なヒトたちの思惑は考えないことにして作業をススめる.
上の patch あてと同じ手順で制限解除.
shape parameter (r) of gamma iv.pface too small -- cannot sample
……
ということで超事前分布 (hyperprior) の
「無情報ぶり」
を調節してみたり
……
といった悪戦苦闘のすえに,
よーやくこの地衣類繁殖モデルに関する試験運転に成功.
モデル定義ファイルはまだ JAGS との互換性を維持している.
すでに正午.
plot()
するとこうなる.
ふーむ
……
n.burnin
や n.iter
をかなり短く,
そしてチェイン数を 3 にしてまた bugs()
.
50 分ぐらいかかるだろう.
pdf()
で出力).