VitCylinder
の動作試験の続き.
つまり単体テストとゆーやつね.
昨晩,
帰宅途上で原点補正に関するよいアルゴリズムを思いついたので,
それを組み込んでみる.
[何もかもすぱすぱ貫通]
赤線 (アタリと判定されたもの)・ 黄線 (あたってない) どちらも円筒をすぱすぱと抜いてしまうなぁ …… 赤線がヘンなところで止まってるのは はたぶん単純なバグだ. |
[とりあえずの修正]
直して, 今度は円筒内部を表示させると …… 赤線はきちんと所定の位置で「止まって」 いるように見えないこともない …… 問題は黄線のうち 「アタリ」のはずなのにあたってると 判定されてないやつだな (円筒を貫通してる黄線). |
[もすこしだけマシに]
赤線のみ描画. アタリと判定された線については 当初の予定どおりの挙動になった …… しかしあたってるはずなのに アタリと判定されないというのがある. |
[おおむねよろしい!]
これでだいたいうまくいってる. |
[「うまくいってない」と思った例]
昨晩は, どーして黄線 (アタリではない,という判定されたもの) が円筒をすぱすぱと貫通しているのか, というナヤミでした …… |
[にせ視線問題]
周期境界条件という特性の付与された カベとカベのあいだが狭くて, それを実験者 (つまり私) がすっかり忘れていると, こういうしょーもない問題が発生する …… 実際の視線 (青線) は円筒にあたっていないのに, 始点-終点をつないだ線 (黄色) は あたかも円筒を貫通しているかのように見える. |
[もうちょい]
いろいろ計算を試していると, 「あたってないのにアタリと判定」 となってしまう場合がある (いちばん右に出てる赤線とか), と気づいた. |
[かんぺき……だといんですが]
とりあえず今までのところ これで完全にアタリ・ハズレ判定を やっているように見える. |
Vit
の派生たる
三次元円筒 VitCylinder
はこれでほぼ
完成したわけだし……
[札幌岳主稜線]
久保・浦口さん・カミールさん. 小菅せんせー撮影. |
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[ラッセルばて]
雪にうずもれてひっくりかえってる久保. 小菅せんせー撮影. |
[下山風景 1]
小菅せんせー・浦口さん. カミールさんは途中で写真撮影やってて まだ降りてきてない. しばらく待つ. |
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[沢沿いにて]
研究熱心なる小菅せんせーが 高茎草本の素性を確認している. |
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[下山風景 2]
カミールさん・浦口さん. 冷水小屋-登山口のあいだで 6 回渡渉しないといけない. |
[海天丸]
寿司を撮影するカミールさん. |
[札幌岳トラヴァース]
カミールさん撮影. 雪のざんごうに立ちはだかる浦口さんと, 雪上整地しながら次第にばてている小菅せんせー. 私は 50m ぐらい先行してるので見えない. |
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[札幌岳撤退地点]
久保撮影. うーむ …… しかもこれは ImageMagick で
convert -crop ...x... -geometry ... ...
というふうにかなりレイアウトを補正したモノ.
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make pdf
して
make upload
して
小林さんに連絡メイル.
VitCylinder
をパーツとするように作るわけで
……
[三次元円筒]
これを使うと, 計算とか簡単になってくれるはずだと思うんだが. たぶん. |
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