ぎょーむ日誌 2002-11-07
2002 年 11 月 07 日 (木)
- 0820 起床.
シャワー.
0830 自宅発.
曇.
0840 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
- いきなり研究科事務から電話攻撃.
NASDA の源泉徴収票?
うーむ,
そういうのあったなぁ.
- 私はあまり整理整頓はよくないほうなんだけど,
いろいろとほうりこんで置く場所を一元化していたので
(わかりやすくいえば「ごみの山」),
「ここに探索対象 x が存在する確率は 1 であり,
かつ x を発見するまでの時間の期待値が
∞に発散する確率はゼロである」
と確信しつつ大量の紙切れを端から順に点検していく
……
いらないモノがどんどん見つかるのでそれらを廃棄しつつ
作業をすすめているんでなかなか時間がかかるんだが
……
あった.
事務室にもっていく.
- ちょっと机のまわりの紙きれ類を整理.
じつはここ 2-3 日そういう作業を断続的にやっている.
- そういうばたばたのたぐいを終えると 1100 すぎ.
午後の Bazzaz 本輪読会の予習をする.
本日の講釈担当の小菅せんせーの詠嘆に
私の感想をまじえて要約してみると,
やはり Bazzaz とゆーヒトは
……
-
直観にしたがって,
といいますか書いてる途中の思いつきを
最重視した高速執筆ワザ,
のようなものを駆使して本を製造してるんだろう,
と思わせる.
-
パラグラフ構成はもちろん,
文-文も彼の芸術的感性のおもむくままに
接続していく.
2 ペイジ以上におよぶ
超長大なるパラグラフがあったりする.
-
上のような操作と方針によって生じた
食い違いというものを,
後から推敲とかして補正する,
というようなことはあまりやらない
(ということで自分でパラグラフの内容を
まとめないといけない).
-
これは自分の研究を紹介する本なので,
自分論文から図をたくさん引用するけれど
その説明はへた.
という前提で読みススめたほうが
「うーん」
と悩まなくてすむようで.
- 昼飯.
- で,昼飯後に Bazzaz 本輪読会.
今日の講釈は小菅せんせー
……
で,
2 時間かかって章の半分までススんで今日は中止.
大学院生だと Bazzaz 流直感的説明術に
混乱させられてしまうことがあるようで
……
かかる状況に対して少しばかり言ってやらねばならないと感じた
大学院生モトぢめ・浦口さんから参加者全員に
説教,
一同こうべを垂れて拝聴する.
- 研究科事務からわけのわからぬ書類あれこれ.
あとまわしにするとますますイヤになってくるので,
さっさと片づける.
- にせアカマツどらふとを迅速かつ詳細にチェックしてくれた
広島大の里村さんからメイル
……
まだこんな「ばぐ」があちこちに残っていたのか.
かなり呆然としつつ修正する.
たぶんまだ何かまちがいが残存してるのだろう.
- さて次の一手だけど
……
嫌な仕事を先にすませるか,
ということでよせばいいのに引き受けた査読
(今度からは誰の推薦だろうとダメな時はダメと断ると決意)
ぎょーむに着手してみる.
- で,
楽しくない論文なんだけど
(こんなのこっちにまわさずそっち方面にまわせよってかんぢ),
関連する他の論文を読まんとわからん内容なんで
まずはそちらをダウンロードして読みはじめる.
- 楽しくないのでススまず.
- 浦口さんにカエデ生活史評価シミュレイションの進捗について
教えていただく
……
サブモデルモジュールと樹木モジュールはでそろったようで,
これで計算フレイムワークはできてるし,
すでに実働している
……
さーて,
ここからどういうふうにイタヤカエデとオオモミジの特徴を素描していくか,
というところか.
2120 研究室発.
2130 帰宅.
体重 74.0kg.
どーして増えるのかねえ?
……
札幌岳ラッセルからの
超回復
によるラッセル専用筋肉の増量か?
あるいは寒いからかなぁ.
- そして仕事ススまず.
- [今日の素読]
-
A.C. Clark. 1982. Interlude: True confessions.
in ``2010: Odyssey two''.
Del Rey Book.
- [今日の運動]
- [今日の食卓]
- 朝 (0850):
研究室お茶部屋.
パン.
コーヒー.
- 昼 (1220):
研究室お茶部屋.
新得のごまそば
.
乾麺.
ごまいりということで味がちょっとしつこいような.
- 晩 (2230):
米麦 0.8 合.
ワカメ・豆腐の味噌汁.
コマツナ・ネギ・エノキダケの炒めもの.