1 - Σi pi2
なる安直定義のせいで,
ひどくあつかいづらい.
だったらさー,
多様性をあらわせれば何でもいいっていうんだったらさー,
heterozygosity なンかより
Shannon-Wiener の情報量
Σi pi log pi
のほうがよっぽど便利だと思うんだけどさー.
便利な理由: 個体内多様性・集団内 (個体間) 多様性・集団間多様性・
「種間」多様性に分割可能だから.
1 - Σi pi2
なる定義のせいで計算めんどう,
とか書いてたけど,
やってみたら簡単にできた.
というか,
このあたり計算問題というより notation の整理の良否できまるんだよなぁ
……
でやってみると下位と上位 (e.g. 個体と集団)
の heterozygosity の差は
……
homozygosity × (集団サイズ - 1)?
なんぢゃこれは.
計算はあってるけど
(後記: この計算はまちがい),
意味不明だな.
ということで Shannon-Wiener 情報量のほうがマシかも,
ということで.
Excoffier, L., Smouse, P.E. and Quattro, J.M. (1992) Analysis of molecular variance inferred from metric distances among DNA haplotypes: application to human mitochondrial DNA restriction data. Genetics, 131, 479-491.を読んでみる. 理解すんのに時間かかってしまったわけだが (こんなことやってる場合でもないんだが) …… いままで AMOVA (analysis of molecular variance) という名前と「分割表」しめすスタイルから, 世によくある 「なんでも ANOVA」 なる阿呆っぽい手口の亜流かと思っていたんだが, そうではなくなかなか面白い. ポイントは additive な遺伝的距離を定義するところで, これさえできれば線形モデルの問題に帰着できる.
kubolib20001014
が最後か.
それの限界は
このあたり
のぎょーむ日誌に.
ぱいぷ樹木には使えるかもしれんけどねえ.
bitset
使っても無理だとわかった
……
1024 × 1024 × 1024
あたりが限界か.
これで数百メガバイト使ってしまう
(ま,
データベイスとかランダムアクセスファイル,
って方法もあるけどね).
とゆーことで
……
「光格子平面蚕食法,周期境界条件対応版」
なる方法つかうんなら,
すべての遮光おぶぢぇくとは球,
どの方向に射影しても円形に「蚕食」される,
とするしかありませんなぁ.
まあ,
「なにもかも球」
にしたところで近似的になってしまうけれど.
glm()
の
offset
などつかえばよろしい.
2005年1月28日、17時現在、北大内メールシステムに障害が発生しています。 現在、復旧作業中ですのでしばらくお待ちください。 ↓ 18時頃、配信処理を再開しました。 障害中に配信されてきたメールは随時処理中です。だってさ (これらの文言は学外から見えないところに隠蔽されている). 「障害」の実態は内外やりとりがほぼ完全に停止. 「17 時現在」 とかごまかしているけど, ぢつは遅くとも 16 時には壊れていたわけだが …… まあ北大ネット独特のいんちき表記ということで. 「随時処理中」はまったく信用できんので, 別経路で送りなおす.