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ぎょーむ日誌 2012-04-(21-30)

苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください.

2012 年 04 月 21 日 (土)


2012 年 04 月 22 日 (日)

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2012 年 04 月 23 日 (月)

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[古い Dell Desktop PC]
あまり計算は早くないので, さっさと北大くらうどの戦力化が必要. この古 PC と同クロック数ながら, 手元にある ThinkPad のほうが格段に計算が速いんだけど (cache がでかくて,しかも並列化できるので), このマシンは家に持ち帰ったりするやつなんで.

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2012 年 04 月 24 日 (火)

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2012 年 04 月 25 日 (水)

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2012 年 04 月 26 日 (木)

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2012 年 04 月 27 日 (金)

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2012 年 04 月 28 日 (土)

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[マーチ]
ほとんどの区間, 私が運転することになった. 自動車運転は 3-4 年ぶりなんだけど …… 0950 ごろ自宅発. とにかく運転に不慣れなので, 「最短距離で高速道路にのってしまおう」 という発想で新川 IC にむかう …… ところが, 行ってみたら IC は閉鎖, 何やら事故が発生してしまったようで. この「閉鎖」のせいで, そこから次の IC である札幌北までは (札幌市としては) 異例の渋滞となり 3 km ほど移動するのに 30 分以上を費やした.

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[道央道の岩見沢 SA]
連休初日なんだけど, 道央道はまったく混雑していない …… まあ, この時期, サクラが咲いてるわけでもないし, 樹木の葉っぱもまだぜんぜん出てないので, 道北方面にあそびにいく理由はまったくないわけだが. 写真左上のよくわからぬモノは三笠のアンモナイト化石.

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[深川で昼飯]
1250 ごろ, 国道 12 号ぞいの手打ち蕎麦屋「ななつほし」. 店主がおもしろいヒトでした. 蕎麦をくってから, 深川-留萌自動車にのって 50 km ばかり離れた 日本海側の町である留萌をめざす. 留萌からは日本海側のオロロン街道をひたすら北上.

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[道の駅・ニシン番屋]
1440 ごろ, 小平町の道の駅 でひとやすみ. このあともずっと日本海ぞいの道. ここも連休初日なのにすいている. 「ひさしぶり運転者」 としては助かる.

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[豊富温泉着]
1710 ごろ. よーやくついた …… 逗留先は ニュー温泉閣, クマちゃんが出迎えてくれました.


2012 年 04 月 29 日 (日)

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[悠遊ファーム]
昼飯は悠遊ファーム でいただきました. 豊富町から稚内市に入ってすぐあたり. 人里から離れたかんじだけど, けっこう人気があって昼飯を食べにくるヒトたちでにぎわっていた. 甘いジャガイモをたくさん食べた. その後は日本海側の道を北上. ノシャップ岬へ. これは東の最北端・宗谷岬と対をなす, 西の第二最北端の岬.

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[ノシャップ岬の灯台の光源]
なぜかしら, 岬先端付近に位置する灯台が一般公開されていたので, ここを管理する海上保安官たちの「どうぞ」という勧誘にしたがって, 高さ 43 m ほどのタワーにのぼってみた. 電球は意外と小さいものだった.

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[岬の先端から]
その灯台を見たところ. 高さは北大・地環研 A 棟より低いはずで, いつも 1F - 8F 間の階段のぼりおりをしている私には, たいしたことないだろうと思ったんだけど …… けっこう急勾配の狭い階段で, 螺旋階段でもないのに「ぐるぐるまわっている」感つよくて, なかなかしんどい. 海上保安官たちの勧誘についついのってしまったうんどう不足な皆さん, かなりつらそうでした ……

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[稚内港へ]
ノシャップ岬から車で 10 分ほどで稚内港についた. 海上保安庁の巡視船を見物. 二隻が停泊していて, いずれも 第一管区 所属. これは PM12 もとうら.

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[PL117 れぶん]
こちらのほうが大きい. どちらも船首付近に大きな機関砲が搭載されていて, キャンバスで被覆されていた.

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[稚内港北防波堤ドーム]
同じ場所にあった 防波堤ドーム, 全長 427 m, かつては国鉄の仮乗降場みたいなところだったとか. ふしぎなギリシアふう柱列.

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[豊富温泉街]
豊富温泉にもどってまたふれあいセンターで黄色い湯につかる. 湯から出て, 玄関ロビーから外をみた図. 温泉街といってもこういう小規模なもので. 手前の炎は, なんでも温泉と一緒に噴出する天然ガスを燃やしているそうで …… このあたりの暖房燃料なんかはこの天然ガスでまかなえているらしい.


2012 年 04 月 30 日 (月)

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[サロベツ湿原センター]
環境省が大金を投入して大改築して昨年開館したもの (もともとあったサロベツビジターセンターの改築?). まあ施設も展示もたいへん立派なもので, スタッフの人たちもきちんと働いていたんだけど …… やはり季節のせいか, 来館者はあまり多くないようで.

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[とりあえず昼飯]
隣接するレストハウスで. ここでフランクフルトソーセイジとブルーベリージャムを購入, 札幌で買ったパン, ふれあいセンターで買ったトマトジュース, 昨日レティエで買ったチーズなど. 昼飯後にセンター周辺うろうろを開始.

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[泥炭浚渫船]
研究室でいろいろサロベツ研究発表とか聞いてて, いつも「どうやって湿原の泥炭採取を?」 と不思議に思っていたんだけど, こんなハードウェアを使っていたんだね. 先端のドリルを回転させながら前進……といった方式ではなく, 船尾に装着した二本の長大なパイルを垂直に打ち下ろして停止した状態で, ドリルを回転させて泥炭をかきあつめるようで.

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[サロベツ湿原]
高層湿原というタイプなので, 表面はあまり水っぽくない. しかもこの季節は見てのとーり, 単なる枯れ野原みたいな光景で. 顔を地表に近づけてよくみると動植物が活動してるけど …… サロベツ調査隊のさろべつガールズの調査始動もまだ本格化してない. でなければ, こんなところで私がのんびりうろうろしているはずもない.

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[館内展示のひとつ]
サロベツ湿原泥炭の垂直分布. やはり分解速度が遅いみたいで, 1000 年前の枝とかも「保存」されてるような状態みたいで.
このあと, 資料館を出てまた車で移動.西にむかって, 海岸ぞいの道路につきあたったら南に行って …… つまりサロベツ湿原全体を反時計まわりで周回するというのが, 本日のコース.

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[幌延町の風車群]
海沿いの道にならんでいる. たしかにここら一帯はいつも風が強いので, 風力発電むきの場所かも.

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[パンケ沼]
サロベツ湿原の南側にある幌延のセンターは閉鎖 (?) 状態になっていたんだけど, その近くから広規格農道を 3 km ばかり北に進むとここにつく. ここも「放棄された」感の強いところで, 木道が水没していたり.

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[トナカイ牧場]
なんだかよくわからないところ. 下記の原子力なお金で建物・施設は立派になったみたいだけど ……

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[深層の真相?]
トナカイ牧場に隣接している, 日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センター. まあ, これもよくわからないところで …… とりあえず, たてまえとしては「地下についての研究してるけれど, だからといって, 将来この辺ぴで過疎な場所に核廃棄物をうめたいわけではありません」 といった方針だそーです.

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