ぎょーむ日誌 2012-04-30
2012 年 04 月 30 日 (月)
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豊富温泉湯治旅の 3 日目.
0700 起床.
宿の朝風呂.
朝飯.
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一時間ほど休んで,
またふれあいセンターで石油温泉.
今日も,
治療用「湯治ゆ」は「脱衣場に入ってすぐに逃げる」ターンを
華麗にきめてしまった.
一般湯につかって小さくなる.
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2F の休憩室でごろごろしたり,
ネットをふらふらしたり.
宿よりふれあいセンターのほうがネット環境は格段に良い.
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そして今日もまた「道北自動車教習場」で実習.
いやー,
しかしここは自動車密度はウスいし,
道がものすごくまっすぐなのでとても走りやすい.
歩行者・自転車・二輪車がほとんどいないのも助かる.
環境省が大金を投入して大改築して昨年開館したもの
(もともとあった
サロベツビジターセンターの改築?).
まあ施設も展示もたいへん立派なもので,
スタッフの人たちもきちんと働いていたんだけど
……
やはり季節のせいか,
来館者はあまり多くないようで.
[とりあえず昼飯]
隣接するレストハウスで.
ここでフランクフルトソーセイジとブルーベリージャムを購入,
札幌で買ったパン,
ふれあいセンターで買ったトマトジュース,
昨日レティエで買ったチーズなど.
昼飯後にセンター周辺うろうろを開始.
研究室でいろいろサロベツ研究発表とか聞いてて,
いつも「どうやって湿原の泥炭採取を?」
と不思議に思っていたんだけど,
こんなハードウェアを使っていたんだね.
先端のドリルを回転させながら前進……といった方式ではなく,
船尾に装着した二本の長大なパイルを垂直に打ち下ろして停止した状態で,
ドリルを回転させて泥炭をかきあつめるようで.
[サロベツ湿原]
高層湿原というタイプなので,
表面はあまり水っぽくない.
しかもこの季節は見てのとーり,
単なる枯れ野原みたいな光景で.
顔を地表に近づけてよくみると動植物が活動してるけど
……
サロベツ調査隊のさろべつガールズの調査始動もまだ本格化してない.
でなければ,
こんなところで私がのんびりうろうろしているはずもない.
[館内展示のひとつ]
サロベツ湿原泥炭の垂直分布.
やはり分解速度が遅いみたいで,
1000 年前の枝とかも「保存」されてるような状態みたいで.
このあと,
資料館を出てまた車で移動.西にむかって,
海岸ぞいの道路につきあたったら南に行って
……
つまりサロベツ湿原全体を反時計まわりで周回するというのが,
本日のコース.
[幌延町の風車群]
海沿いの道にならんでいる.
たしかにここら一帯はいつも風が強いので,
風力発電むきの場所かも.
サロベツ湿原の南側にある幌延のセンターは閉鎖 (?) 状態になっていたんだけど,
その近くから広規格農道を 3 km ばかり北に進むとここにつく.
ここも「放棄された」感の強いところで,
木道が水没していたり.
[トナカイ牧場]
なんだかよくわからないところ.
下記の原子力なお金で建物・施設は立派になったみたいだけど
……
[深層の真相?]
トナカイ牧場に隣接している,
日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センター.
まあ,
これもよくわからないところで
……
とりあえず,
たてまえとしては「地下についての研究してるけれど,
だからといって,
将来この辺ぴで過疎な場所に核廃棄物をうめたいわけではありません」
といった方針だそーです.
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また豊富町のふれあいセンターにもどって,
午後の温泉.
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宿にもどって晩飯.
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のんびりした日々がつづくなぁ
……
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0810):
宿の朝飯.
- 昼 (1220):
サロベツ湿原センターでいろいろ食べました.
- 晩 (1810):
宿の晩飯.