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ぎょーむ日誌 2006-04-(21-30)

苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください.

2006 年 04 月 21 日 (金)

jes53aS
[ゐんどーづ使い]
3/24 の「動物の分布拡大」自由集会で「緊急避難」として ゐんどーづを使わされる状況においこまれてしまった久保. あんちゲイツ OS を標榜してはばからない私ではあるが, A 棟 8F においては院生の皆さんから 「久保さん, これ何かおかしいんですけど (意訳: さっさとなおせ)」 のヒトことで Microsoft ぷろだくつ無料保守要員に転落していたり ……

jes53bS
[あろめとりー愚連隊に壁ぎわに追いつめられて]
困っているところ. 3/26 夜の大会懇親会. 右から (刑事モノ取調室における) 「なだめ役」竹中さん, 「暴力刑事役」隅田さん, casting よくわからないけど「ナゾの黒幕」牧さん, そしてヘタれな私. 梅木さん・矢澤さん・田代さんといった他の構成員は写ってない.


2006 年 04 月 22 日 (土)


2006 年 04 月 23 日 (日)

biborb
[BibORB]
このように web 上でいろいろできる. 上は文献一覧, 下はその内容を編集しているところ. この試験運転用データは手もちの BiBTeX file から取りこんだ.
さらに世の中には bibutils その他いろいろ便利な BiBTeX ツールがあり, たとえば
BiBTeX ⇔ XML ⇔ EndNote
といった変換も自由自在にできる. これは共同研究の場合など便利だろう.
動作環境: ここでは Vine Linux 上の apache2-2.0.55 上の php-4.4.2 で動作している (BibORB はPHP5 にも対応してるようだ). この Vine のphpXSLT enable でコンパイルされているので, 特に何かしなくても BibORB は動作する.
実行に必要な Web server ソフトウェア apache はいまどきどんな計算機・OS でも実行できるので, 使いたい人はまずは local で動く apache を導入すべきかも.


2006 年 04 月 24 日 (月)


2006 年 04 月 25 日 (火)


2006 年 04 月 26 日 (水)

toef26
[河畔林調査地 1ha]
樹高測定補助用のやぐらが 4 つある. 有名なる「蛇行する苫小牧幌内川河川上 enclosure」 わきにある森林.

toef26
[樹高測定]
(グラス?) ファイバーの樹高ポール 15m を延ばしたところ. これ使うの初めてなんだけど …… けっこう難しい. 先端は振子のごとく振動するし, ちょっとでも風がふけばしなるし …… おまけに先端がほんとに対象個体頂部に届いているのか よくわからない. この手法で測定された「樹高」 (特に 15m 以上の場合) は今後かなり疑念の目でみることにする.

toef26
[今度はやぐらの上に]
どうも地環研のヒトたちはこういう高さ 20m のやぐら登るときに安全ベルト使わない, という「伝統」らしいんだが …… これってかなりアブない. ちゃんと安全確保すべきでしょう.

toef26
[ごうかな晩飯]
昼飯ひかえめにしてたので残さずに食べることできた …… 2000 キロカロリーぐらい? うかつにも私はすっかり忘れていたんだけど …… 苫小牧の場合, ここの院生の人たちのために 「過剰なディッシュ」 (ここの場合だととんかつなど) に手をつけずにそのまま残しておくのが作法だった (これは双方に利益をもたらすんで).


2006 年 04 月 27 日 (木)

toef27
[TOEF 短期宿舎]
こういう部屋です. 六人部屋. 木製品りっち.

toef27
[昼飯風景]
こういうかんぢで林道ぞいにならぶ. このあたりは 2004 年台風の被害が大きく, 倒木おおい.

toef27
[森林における生態学研究者の生態]
調査後, 倒木の根元にたむろするヒトたち. 何をやってるのかというと ……

toef27
[根がえりマウンド上の更新観察]
樹木の根がえりで形成されたマウンド上に 咲いてるスミレ (埋土種子からの更新?) を観察し, 写真撮影しているところ.

toef27
[ウトナイ湖畔]
を歩く皆さん. ウトナイ湖はラムサール条約に登録されてる. 鳥がたくさんいる.


2006 年 04 月 28 日 (金)

toef28
[紋別岳と登山隊]
紋別岳 (写真中央) をめざす先発隊. 紋別岳は札幌-千歳-苫小牧をつなぐ道央回廊を 「見おろす」ことができ, その山頂には通信中継塔が林立している …… くわしく知らないけど, そこなら狼煙のケムリがよく見えるのだろう. いや, 鏡をつかった発光信号かな?

toef28
[紋別岳登山口]
こっちにも車 3 台ぐらいなら停車できそうだ. この道は通信塔群メンテナンス用の一車線車道になっている …… ただし除雪されていなくてほとんどは積雪で被覆されており, 標高 750m 以上では雪中に埋没している.

toef28
[支笏湖,樽前山 (左) と風不死岳 (右)]
紋別岳中腹から眺める …… やっぱりこの時期にむこうの山に登ろうとするなら, 冬山完全装備でなきゃ無理ですな.

toef28
[紋別岳山頂をみあげる]
通信塔がたっているのが山頂. われわれはきわめてゆっくり登ったので登山口から 山頂まで二時間ほどかかったけど, ふつうに登れば 1.5 時間もあればよゆーで登れる. 積雪期に日帰り山スキーとかやったら楽しそうなところ.

toef28
[山頂西側の斜面で昼飯]
標高 750m 以上はこのように雪山状態.

toef28
[甲山さんピッケル]
1969 年製. 現代のピッケル (ice ax) と比べると ピックはまっすぐ, ブレイド大きく, シャフトはやや長い (75cm ぐらい?). 持ってきた御本人も使用せず 私がデイパックにくくりつけて山頂まで輸送してきた. 「ぴっける供養」 ということで雪面にさす. 甲山さん談 「このピッケルが雪にささるのもずいぶんとひさしぶりのことだな」

toef28
[雪斜面下降]
山頂から途中の車道まで shortcut 的に雪斜面をおりていく. 雪の斜面は「くだりにおける脚の負担」が軽減されるので, 意外とラクなのである.

toef28
[滑降な下降]
慣れてない大学院生は急なところはこのように尻もち下降を試みてたのだけど …… じつは急傾斜でこれをやるのは自滅的で (制動がかえって難しいから), この写真撮影 5 秒後にはアタマが斜面下になった状態で何ごとか叫びながら 滑落していった. むろんそのすぐ下の緩斜面の雪がクッションになって何も問題なかったわけだが.

toef28
[駐車場で]
支笏湖名物ソフトクリーム (とはいえ道内の観光地はどこにでも「名物ソフトクリーム」あるわけだが) で登頂と帰還を祝福する.

toef28
[丸駒温泉露天風呂]
こんなかんぢで湖と接している. 時間によっては湖がわから水が温泉内にながれこんでくる. 本日は湯温がぬるかった (源泉は 50°C とのこと).


2006 年 04 月 29 日 (土)


2006 年 04 月 30 日 (日)


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