1.1RC
になって,
ますます能力向上している.
日本語関連とか
PDF 出力とか Macromedia Flash ファイルの書き出しとか.
私は (おひすファイル無差別配布テロ対策)
解毒機構としてしか使わないけど.
さて、 先週金曜日まで岸野さんの集中講義がありフルに聞きました。 岸野さんは、 ”ぴりぴり”という擬態語を連発していました。 これは、 ばらつきあるいは推定誤差が小さい状況では、 推定のわずかなバイアスが本来の値から激しく有意な差があると 解釈される結果をもたらす、 という状態を形容したものです。 ゲノムのDNAのデ−タでは標本数が膨大になることはよくあり、 すると、 推定量のちょっとしたsystematic なバイアスで結論としてはとんでもないものになる ことが珍しくないそうです。なかなか教訓的である. つまり, データが多けりゃ多かったで「ぴりぴり」 しちゃうわけね.
matage.txt
と略されるのは少し抵抗感があるんですが
……
\usepackage{helvet}
\fontfamily{phv}\selectfont
とするとそれ以降は Helvetica となる
{\fontfamily{phv}\selectfont ...}
とすると
{...}
の内部だけ Helvetica
serif
だの sanserif
だの
その他あれこれ書体の変更であって,
フォントのきりかえではない.
しかしまぁ今回はなぜかしら
そのあたり文句つけられる可能性があるんで,
予備的にやってみている,
と言いますか.
ghostscript 7.07
をそのまま使っても同様だ.
ghostscript 7.07
をインストール
/usr/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.CJK
などが存在することを確認
/usr/share/ghostscript/7.07/vflib/kconfig.ps
をの内容をコメントアウト
gs
や gv
で問題 PDF ファイルを
を画面表示させてエラーが出ないことを確認
gv
から
pdf2ps
でいったん postscript ファイルに変換して
VFlib
の利用が依然として重要なのである.
/usr/share/ghostscript/7.07/vflib/kconfig.ps
をもとどーりにする.
つぎに
/etc/vfontcap
で
min:\ :fc=kochi-mincho-truetype: goth:\ :fc=kochi-gothic-truetype:となってるところを
min|alias-mincho:\ :fc=kochi-mincho-truetype: goth|alias-gothic:\ :fc=kochi-gothic-truetype:とするだけで, たいていの postscript/pdf ファイルは画面上でも確認できるし, 印刷もできるようになる.
order.txt
書き換える
make
(すると新しいポスター作る)
psresize -pa3
と命じて A3 縮小版を作って彩色印刷出力,
いろいろと赤ペンで注文つけてお茶部屋にはりだす.
dns-apply@hokudai.ac.jp
にメイルだせば,
(hosho
のようにすでに名前取得してるような
host に関しては)
すぐに alias を作ってくれるとわかった.
さっそくメイルだす.
hosho
がセキュリティーチェックにひっかかってる?
そんな莫迦なと詳細をみるに
……
SMTP allows remote command execution via recipient filter
でしたか.
あのー,
hosho
では sendmail
のような
危ない
MTA ではなく
qmail
を使ってるんですけど
(パイプ使った小細工などは受け付けない).
hosho
の ailias はすぐに発行されて有効になっている.
あとは Apache の Virtual Host 設定だが,
これはちょいとあとまわしだ.
/etc/httpd/conf/httpd.conf
を書き換えたら,
わりと簡単にできた.
いまさらながら,
Apache
はすごい.
gcc-3.2.3
対応にしてみる
(今までは gcc-2.95
)
……
いや,
VineSeed を冒険的にインストールしてみた一台を除いて,
まだ gcc-2.95
な計算機ばかりなんだけど,
どういう挙動になるか興味あるんで.
version は
kubolib2003a → kubolib2003b
と変更.
gcc-2.95 → gcc-3.2.3
で変更せんといかんようなのは
……
strstream
がついに obsolete になったんで
……
どうすりゃいいの?
えーと,
<strstream>
→
<sstream>
と変更.
それから関数は
<iosfwd>
の typedef
を参照しつつ
istrstream
→
istringstream
,
ostrstream
→
ostringstream
というふうに変更.
<hash_map>
→
<ext/hash_map>
と変更
……
だけではすまされんな.
このへん
参考にしながら
#if (__GNUC__<3) #include <hash_map> namespace Sgi { using ::hash_map; }; // inherit globals #else #include <ext/hash_map> #if __GNUC_MINOR__ == 0 namespace Sgi = std; // GCC 3.0 #else namespace Sgi = ::__gnu_cxx; // GCC 3.1 and later #endifとするとうまくいった.
Sgi::hash_map<IndexVoxel,Voxel*>
というように使えばよい.
単に gcc-3.[12]
に対応させるだけなら
namespace Sgi = ::__gnu_cxx;
というような名前空間を定義するだけ.
gcc-2.95 & gcc-3.2.3
両方のコンパイラー通るようになった.
Fvision
内を整理する.
TravelGuide
初期化がややこしくなってたのを単純化.
触覚センサー Feeler
の廃止.
面白いアイデアだと思うんだけど今回は使う予定がないんで
(将来また復活するかもしれない).
Voxels
を Fvision
から basic に移管できるか,
と思ったんだけど,
明るさ計算に癒着してしまってるんで,
しばらくこのまま.
FakeRoot
のメモ書きのつづき.
version 2003b
とする)
を直してみる
……
むう,
pointer をヤメて referernce に置き換えようとした試みが
いくつか失敗してるな.
これは C++ の referernce ってのは
初期化はできるけど代入はできない
という呪われ属性のため.
GridEarth
がひとまずできたんで試験運転.
単なる二次元配列なんでとくに問題ナシ.
時刻は 1515.
FakeRoot
書いてるうちに,
こりゃー汎用ライブラリではなく
ぱいぷ樹木専用だな,
といまさらながらに気づいたので
pipetree2003b/src/
下に移す.
三次元局所明るさ計算ライブラリ Fvision
だと小川シミュレイター
と共用できるわけだが.
FakeRoot
できる.
GridEarth
の大改造をともなう.
FakeRoot
単体の試験はしんどいな
……
いろいろと機能追加してしまった
GridEarth
に関して試験項目を追加するか.
logrotate
の設定変更とかやってたら,
それで午前終了.
ますますいやはや.
macutil
なるユーティリティをダウンロードしてきてインストール.
macunpac -d ファイル名
で Mac なファイル (= リソースフォーク + データ)
からデータだけが分離される,
と.
2.4.18 → 2.4.21
).
貧弱な HDD 使ってるんで,
まずはいらない rpm package をどさどさと削除して
空き場所をつくる.
カーネル設定をあれこれ検討して
(なるほど i810 driver は module 化できんやつだったな)
コンパイル
……
とりあえず問題なさそう.
しばらく様子をみるか.
KNOPPIX Linux with R
CD-ROM を人数ぶん用意する,
とかですね.
LaTeX → DVI → Postscript
.
さーて,
PDF ファイルで入稿するわけだが
……
印刷屋はゐんどーづ使ってたようなんで,
不本意ながらそれようの Adobe Acrobat 使うか.
Linux に ps2pdf
あるけどこれはフォントを埋めこんでしまうからなぁ
(dvipdfm
は良い PDF ファイルだすけど
a0poster
には対応できてない).
LILO
壊れ,
というかんぢ.
簡単な故障のはずなんだが
boot: linux rescue
できる起動セットを構築できずに今日は撤退.
Lex
(もと田口マシン)
を使うことにする.
S3 Trio64V2
などという今は亡きメイカー製のちょー安物
video チップなんぞ使ってるもんだから
……
XFree86-4
が使えず
XFree86-3
に属する
XF86_S3
などというデキの悪いドライヴァーを使わねばならんことに.
近日中にもっとよい video card を買ってくることにしますかね.
ThinkPad → Lex
と rsync
すれば作業環境もふくめてすぐに構築終了.
これは良し.
BookPC の代わりに Lex
を使うバックアップネットワーク体制を確立する.