更新: 2015-07-31 12:44:27
生態学のデータ解析 - 因果推論2015
2015年日本生態学会関東地区会シンポジウム・公開シンポジウムの案内
生態学会関東地区会シンポジウム・公開シンポジウム
- 2015年8月6日(木)10:20-17:50 http://www.esj-k.jp/20150806sympo.html
- 会場:東京大学駒場キャンパス11号館(11号館の地図・駒場へのアクセス) 1101教室
- 主催:日本生態学会関東地区会
- 企画者:林岳彦(国立環境研究所環境リスク研究センター)http://takehiko-i-hayashi.hatenablog.com/
「非ガウス性/非線形性/非対称性からの因果推論手法:その使いどころ・原理・実装を学ぶ」
- 10:20-10:30 林 岳彦(国立環境研究所環境リスク研究センター)
- 「進化生態学者のための前口上:フィッシャー、ライト、因果推論」
- 10:30-11:30 大塚 淳(神戸大学大学院人文学研究科)https://junotk.wordpress.com/
- 「哲学から見た「因果」概念のレビュー」
- 12:30-14:00 清水 昌平(大阪大学産業科学研究所)https://sites.google.com/site/sshimizu06/indexj
- 「非ガウス性を利用した因果構造探索」http://www.slideshare.net/sshimizu2006/sshimizu-mathcooptalk-finalweb
- 14:00-14:45 尾崎 隆(株式会社リクルートコミュニケーションズ) http://tjo.hatenablog.com/entry/2013/07/30/191853
- 「Granger因果による時系列データの因果推定」
- 15:00-16:30 中山 新一朗(中央水産研究所)http://en.wikipedia.org/wiki/Convergent_cross_mapping
- 「Convergent cross mapping の紹介と実践:決定論的力学系における因果関係推定」
- 16:30-17:15 今井 徹(ALBERT)
- 「非線形の関係を捉える各種指標(MIC等)について」 http://www.slideshare.net/motivic/tokyo-r-lt-25759212
- 17:15-17:50 コメンテーター:黒木学(統計数理研究所)、久保拓弥(北海道大学)、伊庭幸人(統計数理研究所)
- コメンテーターからのコメント&全体討論
久保めも
久保がこめんてーたとしてよばれた理由など
(林さん)
- 生態学者を中心に広い範囲において「みどりぼん」が一つの標準となっており、「みどりぼん」を念頭に置いた議論が有効であると考えられる
- (略) 生態学会地区会主催のシンポジウムでもあり、「生態学におけるデータ解析」の議論に対応できる専門家にもコメントをいただきたい
- 今回のコメンテーターの役割としては以下のようなものを想定しています:
- かなりカジュアルな「コメンテーター役」を想定しており、事前の準備等をいただく必要は全くありません
- 基本的には、最後の全体討論の時間に、シンポの発表全体を振り返って討論の呼び水となるような、ご質問・ご意見・ご感想をいただければと思います(そのときは口頭だけでもスライドを使いながらでもどちらでも大丈夫です)