ぎょーむ日誌 2001-05-(01-10)
2001 年 05 月 01 日 (火)
- 0650 起床.
寝たのは 0500.
眠い.
結局,
週末時差が解消されなかった.
いやはや.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
シャワー.
ひげそり.
- 0720 自宅発.
曇.
気温低い.
0728 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0751 京急上大岡発.
0810 研究所着.
- 先日 openssh のパッケイジを入れ換えて以来,
どーにも不調な
「パスワードなしで ssh を通す」
設定に苦労する.
朝の 40 分以上費してみたが努力が実らず.
$HOME/.shosts
や
/etc/ssh/*_config
あたりはちゃんと設定してるつもりなんだがな
……
- さらに 30 分粘る.
ssh-keygen コマンドとか?
……
違うな.
うーむ.
いったんあきらめる.
どうも表ネットと闇ネットが錯綜してるあたりが
問題なような気もする.
- あきらめて Pasoh 自動処理 Makefile 書きに戻る.
なぜかこれがやる気がおこらん
……
原始的とはいえインターフェイス作りだから,
だろうか.
- 書類書きでスサんでしまったらしい
(*BSD と Ruby を布教してる)
長谷川宣教師
から爆弾テロ.
Linux は
/usr/share/misc
が無いからけしからんとか
わけのわからぬケチをつけたあげくに,
BSD の当該ディレクトリを圧縮して郵送するという
……
ココロはタリバン,
手口はゆなぼまーのごとき無法な御仁である.
- 白濁しがちな脳内状態に耐えつつ,
光計算のところまで終わらせる.
なんかバカというか
洗練されてないというか
柔軟性の欠如した
自動処理機構を作ってしまったんで,
修正していてもうんざりする.
どうにかならんものかね.
午前中はこれで終わり.
昼飯にする.
- 天気も悪くないので,
外に 30 分ほどふらふらと出かける.
まず富岡総合公園に直行する裏道探索の続き.
車の多い横須賀街道を避けて南東に進むと,
すぐに石川島建機・日本飛行機といった
工場にはばまれる.
住宅地のある尾根にいたる断崖を登るのは
やめたほうがよさそう.
技術的に困難というより
登攀中に警察に通報される危険性が高いためである.
残り時間も少なくなったんで独房群の周りを
ふらふらする.
コンクリートで固めたり蓋をしている
幅 1m ぐらいのドブ川の横の道にまで
わざわざ「杉田川散歩道」なんぞという
看板を 50m おきに設置する
神奈川県担当部署の正気を疑う.
1255 独房帰着.
眠い.
- とりあえず
make all
とやると Pasoh 解析を最初からやりなおすような
Makefile を書く.
だからなんだというんだ,
というかんぢなんだが.
時刻は 1315.
- いちど「通し」でやり直してみるか.
おっとその前にフィルターを
もうひとつ入れないといけないんだった.
えーと
……
第二回観測日と第三観測日の間が
4.5 × 365 日以上
6.5 × 365 日未満のものだけを選ぶ
……
か.
何かのまじないなんだろうな.
- Makefile の help など書き直す.
台本はこんなところか.
1410 ごろから
全体を「通し」で実行してみる実験開始.
たぶん 40 分ぐらいかかるだろうなぁ.
- 50ha (弱) の開空度計算は例によって 25 分ぐらい.
パラメーター推定にやけに時間かかってるうえに
樹種によって収束しないでコケてしまう.
ああ,
やっぱりパラメーターはできるだけリニアーに
つないだほうが良さそう,
という教訓が確認された.
- つまりこういうことである.
甲山さんのごようぼーによって
胸高直径 (dbh) 肥大成長式のカタチを
Δdbh = p0 * dbh * exp( -p1 * dbh - p2 * darkness )
……
てなふうにしてたんだけど,
こういう非線形なのは難しいんだよね.
パラメーター (p0, p1, p2) の値を決めるのが.
p0 がつねに正であることに着目して,
上の式を
Δdbh = dbh * exp( p0' -p1 * dbh - p2 * darkness )
と変形してやると,
すーっと推定値が計算できるのである.
うまく理屈で説明できぬケド,
これは有効な経験則かもしれぬ
――
「最尤推定するパラメーターは
できるだけ線形にくっつけろ」.
- 471 樹種のパラメーター推定と簡単な作図で
だいたい 17 分 20 秒か
……
とゆーことで,
-
前処理 (約 2 分)
-
38 万本の第一段選抜,
50ha を 800 個の 25m プロットに
分割.
-
シミュレイション (約 27 分)
-
Pasoh シミュレイターなどのコンパイルと
開空度ごとき指標の計算.
-
推定 (約 17 分)
-
成長モデルのパラメーター推定と
簡単な作図.
……
ま,
ホントに全部やり直したら 45 分かかるか.
しかしモデルの変更が成長式の部分だけなら,
最後の 17 分をやり直すだけでよい.
樹冠の形状まで買えてしまうと
その前の 27 分の過程を通過しなければならぬ.
- 問題は,
この推定されたパラメーターの使いみちなんだが
……
当方にはアイデアがまるで無いんで,
とりあえず発注者の甲山さんにおまかせしますか.
- メイルなど書くと時刻は 1600.
さーて,
つぎはどうしようか.
三次元計算ライブラリー改良の続きか.
最尤推定法まわりの再検討か.
それともそろそろ Pasoh 解説の
web page でも作るか.
- とりあえずストレッチでもして一休みしよう.
屋上に上がる.
高くて広々としていて
誰もいないので気分転換になる.
- fj.comp.lang.c なんぞを見てると,
前置・後置演算子の
++
を使うときに
i ++
とゆーふーに変数と演算子の間に
空白を入れるような書き方は
「問題外」
とばっさり切り捨てられてるのを見つけて戦慄する
……
ああ,
私は Perl でも C++ でもその流儀で
書いてしまってる
(そういえば C++ とくっつけて書くなぁ).
とりあえず Pasoh 関係のコードは
sed で一括置換して証拠隠滅する.
くわばらくわばら.
- うーん,
Linux カーネルなんかのソースコード見ると,
単項・二項演算子は前後に空白置いても良さそう.
前置・後置だけが
「変数間空白」
御法度なのかな
……
どうもそのようだ.
あと,
複数行に式を分けるときには
演算子を行末に置かない,
とかいう決まりもあるみたいだ.
これも知らなかった.
- とりあえず三次元ライブラリー改善作業に取り組む.
二週間ほど放置しておいたので,
以前の作業の痕跡を調べるところから
……
- バテたので撤退.
1800 研究所発.
ちょっと古本屋に寄り道.
1824 京急杉田発.
快特に乗り換えて
1829 京急上大岡発.
普通に乗り換えて
1850 京急川崎発.
1900 京急大森町着.
商店街で買物.
いつもの 100 円ショップで折りたたみ式
ノコギリが 100 円で売られていたので,
なんとなく買ってしまう.
ノコギリなんか何に使うんだ.
雪洞でも掘るのか.
第一京浜は国道 16 号ではなく 15 号であることに気づく.
いやはや.
1920 帰宅.
- 今月 24 日の中間評価とやらに関するメイルが来ている.
中間評価といってもこちらが審査されるんじゃなくて,
地球フロンティアという
やくざな組織が外部評価されるのである.
ところが間抜け評価委員の誰かが
下っぱにも報告させろとか言ったせいで,
こちらも準備しなければならぬ仕儀に.
なに?
密室内で 22 分間もかけて
リモセンだか海洋だかの専門家相手に
森林モデルのハナシしろって?
いやはや.
そういう細かいところまで評価したいわけかね.
- 晩飯食ったあとガス代の振込みに出る.
1535 円.
- クレジットカードの支払請求来る.
今月は本を買ったので出費多い.
東京めたりっく通信は月額 5971 円か.
さーて,
まだ請求が来てないけど,
NTT への支払いはこの金額以上に減じているはず,
と期待してるんだが.
- 眠気に耐えられず 2 時間ほど寝てしまった.
起きたら真夜中.
晩飯食った後に眠くなったら
朝まで寝てしまうようにすべきか.
いったん起きると
なかなか眠れないんだよね.
- 今日の食卓
- 朝 (0655):
米 0.6 合.
昨晩の味噌汁残り.
ニラ・マイタケ炒め.
- 昼 (1215):
弁当.
米 0.8 合.
ニラ・マイタケ炒め.
- 晩 (1950):
米 0.8 合.
チンゲンサイ・タマネギ・マイタケ炒め.
味噌汁の残り.
2001 年 05 月 02 日 (水)
- 0655 起床.
2 時間ぐらい寝た.
その前に 2 時間寝てるから合計 4 時間か.
やはり眠い.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
- 0730 自宅発.
曇.
0737 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0803 京急上大岡発.
0820 研究所着.
- 朝から眠い.
- 気分悪いところに加えて,
朝から独房群の腐れネットワークが不調.
ルーターかファイアウォールが壊れてるようだ.
へっぽこめ.
その後もつながったり切れたり.
- Dennis さんが
「ここの電話機でトーン信号発するには」
なる質問.
うう,
電話のことはよくわからん.
ネット上で調べると
……
なるほど PB 送出というのを押せばよいのか,
と判明.
PB とはなんぞやとさらに調べると
push button の意とわかり脱力.
- 脳内ホワイトアウトぎみ.
なかなか仕事に取りかかれん.
- 三次元ライブラリの見直し再開.
- しかし何も進まぬままに午前中終了.
連休ボケか.
弁当食うとますます眠くなりそうだけど
腹が減ってしまったので
飯を食ういじましさ.
うう.
- のそのそと弁当食ってたので,
今日は脱柵する時間もなし.
屋上に逃避して遠くを眺める.
カラダを伸ばすと少しばかり眠気が去る.
- しかし液晶ディスプレイの前に座ると
昏睡しそうになる
……
というか,
5 分 × 3 セットぐらいでオチていた.
- 1330 ごろになってようやく本格的に目が覚める.
体内時計的には「朝」になったのか.
いまが朝だというならば
……
6-7 時間ぐらいのずれ?
そうか,
今朝寝たのは 0500 ごろだったから,
なんかそれと符合してるよーな.
- また眠くならないうちに,
書きかけたまま放置してある
コードを読みつつ
新三次元計算ライブラリの作業方針を検討する.
そう,
fvision とかでたらめな名前をつけてたアレです.
- 初期化と削除の部分はだいたいできてる.
抽象化された三次元オブジェクト Vit を
三次元格子地図上に登録するのと,
「視線」の周りを検索するあたりができていない.
まずは登録のところから着手してみるか.
これは単純なハズ.
- ……
ハズだったんだけど,
voxels.h
とか
voxels.cc
なんかに押し込んでいたクラスを分離して
voxel.h
とか
gaze.h
を作る.
「登録」の部分そのものは簡単にできた.
しかし時刻はすでに 1525.
- ちょっと面倒感のある「追跡」の部分を書いてみる.
- なかなか進捗する.
しかしテキストエディターの設定でちょっとつまる.
いやぁ,
つまんないハナシなんですが
……
- 私はコード書きからぎょーむ日誌著述,
お役所書類の作成にいたるまで
Vim
というテキストエディターを使っている.
ひじょーに便利.
なにしろ私が憎んでやまない
電気鼠というよーな邪悪な
ディヴァイスに一切触れずに文書ファイル内の
移動・削除・切り貼りその他もろもろ自由自在な
道具なのである.
で,
ひっかかっていたのはこれの文字の色指定のところ.
コメントの部分が今まで
黒地に青でかなり見にくかったのである.
- Vim のオンラインヘルプですごく長い syntax の項を読む
(すなわち
:help syntax
する)
と,
よーやくわかったんだが,
$HOME/.vimrc
の中でたとえば
highlight Comment term=bold ctermfg=Green ctermbg=Black
などと設定すれば良いだけであった.
ちなみに検索でマッチした文字列の色なんかは
highlight Search ctermfg=Magenta ctermbg=Black
というふうに指定する.
悲しいかな Terminal Emulator の中では
7 色ばかりしか使えないんで,
そのなかであれこれ工夫するほかあるまい.
GUI な gvim ってのもあるんだけど
(こっちなら使える色数は 1700 万色),
いまいち好きになれないんだなぁ.
- 午前中に生じた遅れをとりもどすべく,
いつもより遅くまで残る.
1855 研究所発.
あいかわらず雨が降っている.
1910 京急杉田発.
快特に乗り換えて
1918 京急上大岡発.
普通に乗り換えて
1940 京急川崎発.
1955 帰宅.
- 今日の食卓
- 朝 (0710):
米 0.6 合.
チンゲンサイ・タマネギ・マイタケ炒めもの.
味噌汁の残り.
- 昼 (1210):
弁当.
米 0.8 合.
チンゲンサイ・タマネギ・マイタケ炒めもの.
- 晩 (2015):
マカロニ.
タマネギ・ニラのカレー.
2001 年 05 月 03 日 (木)
- 1250 起床.
うう,
昨晩は早めに寝たんだけどな.
0100 ごろだったか?
朝 0630 ごろ目を覚まして
燃えるゴミを出したんだけど,
そのあとまた寝てしまった.
- 昨日の晩,
腹筋運動など久しぶりにやったので
ハラが痛い.
うう.
しかしベッドを使うと,
負荷の高い腹筋運動が簡単にできるとわかった.
枠をつかんで脚のほうを上下するのである.
- 流浪の女王こと牧さんがようやくにして
ネットに復活したというメイルをいただく.
- 長谷川宣教師殿から
kterm16c なる色の多い terminal emulator
ありますぜ情報.
しかしこれはかの FreeBSD でしか
使えないようなのでした.
ふと思いついて rxvt をダウンロードして
インストールしてみると
……
こいつは 16 色使える.
いかんせん vim のほうで
それを認識してくれないんだが.
ま,
とりあえず kterm の 7 色でも差し支えない.
- またふらふらと近所の大森東図書館などに行ってしまう.
なんとなく筒井康隆の短篇集ばかり借りてしまう.
- Linux で動く画像表示ソフトウェアとして
gqview
というのを使ってみることにする.
いままで ee を使って来たんだが,
これはどうも今ひとつ,
というかんぢ.
- ee のほうが画像編集能力は高い.
しかし私のやる画像処理はだいたい ImageMagick で
できてしまうので,
viewer は表示機能に特化してればよいのである.
本格的な処理は The Gimp (Photoshop もどき)
でやればいいし.
- 設定変更で重要なのは
/etc/mailcap
である.
これ image
行を
image/*; gqview -f %s
と変更しておけば,
gqview が default viewer になる.
テキスト web browser である w3m と連動して
動かす場合なんかはこの設定が反映される.
- 今日の食卓
- 朝 (1330):
昨晩のマカロニ残り.
- 昼 (1930):
焼きビーフン.
ニンジン・タマネギ・マイタケ・ピーマン
いり.
- 晩 (0030):
またマカロニ.
ニンジン・タマネギ・マイタケ・ピーマン
炒めの残りをカレー味のソースにした.
2001 年 05 月 04 日 (金)
- 0930 起床.
マンション管理会社の廊下掃除機音で目がさめる.
休日時差解消すべく無理矢理起きる.
コーヒー飲んでみたけど眠い.
6 時間以上寝てるはずなんだが.
- 午前中は眠い眠いと思いながら,
昨日図書館から借りて来た筒井短篇集を立て続けに読む.
うう.
- 電話代の請求来る.
2338 円.
3/16-4/15 の通話料 27 円
(前回は 6350 円).
よーし.
東京めたりっく通信に支払ってるのは
6000 円弱だから,
通信料の総額はそれほど変わらない.
むろんアナログ電話線断続接続と
ADSL 高速常時接続は比較するべくもないのだが.
- ご利用料金内訳書,
というのを見ると
……
回線使用料 |
1750 円 |
屋内配線使用料 |
60 円 |
プッシュ回線使用料 |
390 円 |
ダイヤル通話料 |
27 円 |
消費税 |
111 円 |
で合計が 2338 円になっている.
これでみると,
使いもしないプッシュ回線にかなり支払ってる,
とわかる.
- さっそく 116 に電話して
(おお,また通話代が !!)
プッシュ回線からダイアル回線への切替えを依頼する.
工事費 2000 円とのこと.
くそう.
しかしこのままでは何の恩恵もないサーヴィスに
年間 4914 円 (消費税込み) 取られる続けるので,
出費を決意する.
明日中に工事とやらが終るそうだ
(``工事'' といっても交換機の設定を変更するだけだろーに).
- Tone から Pulse にするとは時代に逆行してるようだが
……
計算機ネットワークがあるのに,
いまさら電話機のボタンから数字を入力することもあるまい,
と思うのである.
いや,
一昨日に杉田独房群で Dennis さん質問の
``PB 発信'' (Tone 生成) 機能について調べたときに,
そういうふうに情報やりとりする
サーヴィスがあるとは確認してますけどね.
- しかしこの方式ってこのままで将来も
存続し続けるとは思えない.
だって,
暗号化とかまったく不可能だし,
複雑な情報なんかも送信できない.
どうしても利用しなければならないときは,
そういう機能のついた公衆電話を探せばよいだけのことだ.
たぶん推定利用頻度から考えれば,
それで十分だろう.
毎年 5000 円弱も支払うことあるまい.
- ということで,
散歩がてら電話代を支払いに行く.
晴れ.
東京流刑地はこの連休初の好天.
帰りに食糧など買う.
- 昼飯食ってると,
北大の浦口さんからメイリングリスト構築の依頼.
野外研究する大学院生には連休など無いようである.
当方はすわったまま ADSL 経由で ssh で
北大の <鳳翔> にアクセス.
- 例によって午後になると目がさめてくるんだけど,
なんか仕事やる気にならん.
本など読んででれでれとする.
- X 上で動作する
日本語 terminal emulatoror
である
kterm を入れ換えると動作がヘンになった.
具体的には
kterm: no available ptys
とかいう前代未聞のメッセイジを出して
kterm の起動がストップするのである.
ネット上で情報をあさってみて判明したことには
……
カーネル再構築?
なんか変だな.
- しかし現在のカーネル (2.2.18) の構築設定を
見てみると
……
あ,
たしかにこれはダメだ.
なんでこんなふうに設定してしまったんだろう.
character devices の設定で
CONFIG_UNIX98_PTYS
を ON にし,
さらに
file systems の設定で
CONFIG_DEVPTS_FS
を ON にしなければならない.
うーん,
なんで OFF にしちゃったんだろう.
ともあれカーネル再構築で問題解決.
- /usr/X11R6/lib/X11/app-defaults の
KTerm リソース設定などを見てると,
いまどきの kterm はリソース設定で
16 色だせるようである.
べつに出なくてもいいんだが.
- それよりも重要なのは,
kterm 上で電気鼠などポインティングディヴァイスの
使用頻度を減らす工夫である.
たとえば $HOME/.Xdefaults に
KTerm**VT100*translations: #override \
Ctrl Meta y: insert-selection(PRIMARY, CUT_BUFFER0)
としておくとか
(これで Ctrl+Meta+y で選択部分の複写入力ができる).
- 仕事進まず.
というのも ADSL 回線と自宅外づけ計算機 Mate を
ルーターとする闇ネットの共存がいまだに
うまくいかないからである ……
という申し開き.
いやはや.
- 今日の食卓
- 朝 (0940):
コーヒー.
気分悪いのでそれだけ.
- 昼 (1350):
米 0.8 合.
ニンジン・チンゲンサイ・マイタケ・ピーマン
の野菜炒め.
ぜいたくにも鶏卵も投入.
- 晩 (2030):
マカロニ.
昼の野菜炒めの残りに酢・トウガラシなど入れて
茹でたマカロニと混ぜてみる
……
うーむ,
何か根本的に間違えているのだろうか.
2001 年 05 月 05 日 (土)
- 1130 起床.
なんとか午前起き.
しかし眠い.
- 1830 まで自宅闇ネットの改善.
外づけ計算機 Mate
(これはディスプレイも鍵盤もない本体だけ)
を <闇ルーター> として
ADSL 回線に接続,
さらに ThinkPad を <闇ホスト> として
Mate に接続,
という構想である.
こうすることによって一本しかない ADSL 回線
を二機 (あるいはそれ以上) の計算機で共有できるわけだ.
[自宅 ADSL 闇ネット]
右壁際が Mate,
画面・鍵盤なしのだるま状態.
左は my ばか hub.
独房に持っていったクロスケイブル回収すべきか.
|
- ちょっとまだ処理の自動化が済んでないんだけど,
全体的な手順だけここに記録しておく.
- [PCMICA LAN カード二枚挿し設定]
私は知らなかったんだけど,
以下の手口はよく使われるらしい.
まず eth0 と eth1 をそれぞれ表・闇 (あるいは逆)
に割り当てると決める.
# cd /etc/pcmcia
# ln -s network.opts network.eth0.opts
# cp network.opts network.eth1.opts
このように eth0 と eth1 に対応する
設定ファイルを作り,
それぞれの中身を書き換える.
- つぎに /etc/pcmicia/network に
. $0.opts
. $0.$DEVICE.opts
と書き換える.
これで cardctl が LAN カード設定をやるときに
eth0 と eth1 それぞれに対応した設定が
起動するのである.
- [/etc/sysconfig/network の設定]
/etc/sysconfig/network の中で,
FORWARD_IPV4=yes
としておく.
- [rp-pppoe で ADSL 回線に接続]
あらかじめ /etc/ppp/pppoe.conf を設定しておく
(/usr/sbin/adsl-setup コマンドなどで).
このときに eth0 と eth1 のどちらに
``表'' つまり ADSL 回線側を設定したか注意する.
- 設定できたら
# /usr/sbin/adsl-start
で ADSL 回線に接続.
``Connected!'' と表示されれば次に進む.
- [route コマンドでゲイトウェイ指定]
私の ADSL 自宅闇ネットの場合,
この状態では表のネットは利用できない.
なぜなら「だるま」状態にある Mate に ThinkPad
から闇経由で接続して設定してるためである
(表が起動する以前に闇のほうが default ネットワーク
として起動している).
- そこでこういう環境の場合,
ADSL 側のゲイトウェイを調べなければならない.
/sbin/route コマンドで表がわの受信先サイトが
211.15.32.242
と判明したとしよう.
さらにこれを default gw として指定するために
# /sbin/route add default gw 211.15.32.242
を実行する.
これで /sbin/route コマンドを実行すると
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ Metric Ref 使用数 インターフェース
211.15.32.242 0.0.0.0 255.255.255.255 UH 0 0 0 ppp0
192.168.1.0 0.0.0.0 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0
127.0.0.0 0.0.0.0 255.0.0.0 U 0 0 0 lo
0.0.0.0 211.15.32.242 0.0.0.0 UG 0 0 0 ppp0
0.0.0.0 yami 0.0.0.0 UG 1 0 0 eth0
と表示されて,
闇ネットだけでなく表ネットも使える
(上の例では eth0 が闇).
pppoe (PPP over Ethernet) を使ってるので
表のディヴァイスは ppp0 なる名前になっている.
- 蛇足ながら,
闇ルーターにディスプレイ・鍵盤などつけて設定してるときには
# /sbin/route add -net 192.168.1.0 netmask 255.255.255.0 device eth1
てなふうに,
闇がわをルーティングしなければならぬはず.
- [ipchains で IP マスカレイド開始]
あとは闇ホストとしてぶらさがっている
ThinkPad からも表ネットが使えるようにすればよい.
闇ルーター Mate のカーネルは 2.2.18 なので
ipchains が使える
(とゆーか,
ipchains をナマで使うのは初めて
……
いつもは ipfwadm なるらっぱー使用)
# /sbin/ipchains -F
# /sbin/ipchains -P forward DENY
# /sbin/ipchains -A forward -s 192.168.1.0/24 -d 0.0.0.0/0 -j MASQ -i ppp0
# /sbin/ipchains -A forward -j ACCEPT -p tcp -s 192.168.1.0/24 -d 0.0.0.0/0 domain
ipchanis の設定方法がよくわかってないんで,
これだけでいいのかどうかわからないが,
上記の設定でとりあえず問題なさそう.
最後の一行は ThinkPad など闇ホストから
外部のネットワークのどこかで公開されている
DNS server にアクセスするために必要な設定である.
- Linux の IP マスカレイドはそのままでは FTP などの
プロトコルを通さないので
# /sbin/insmod ip_masq_ftp
などなどというふうに,
使いたいサーヴィスのプロトコルを通す
カーネルモジュールを入れる.
- あたりまえだけど,
ThinkPad など闇ホストから
使える SMTP サーヴァーは ADSL 回線の末端に位置するもの
(当家の場合だと東京めたりっく通信)
である.
- ……
以上でよかったはず.
やぁ,
これで Mate にあれこれ計算させつつ,
ThinkPad でメイルを読み書きしたり
ネット上をふらふらと徘徊したりできるぞ.
ブロードバンドルーター買うとか
余計な出費しなくてよかった.
- えらく時間かかってしまった.
ずっと食事してないんで腹へった.
しかし食糧なし.
とりあえず炊飯器で飯を炊いて,
その間に買物に出る.
時刻は 1845.
- 食糧を調達して飯の準備.
- 自宅で闇ネット・闇接続たのしーなー
……
と楽しんで仕事をしない.
何が楽しいかって?
そりゃあ,
手もとから送り出した無数のパケットの
IP が書き換えられちゃったりして
ネットのあちこちを徘徊してるんですよ.
ふふふふふふ
(偽装パケットを愛好するユーザーの独白).
- そーいや,
当家の電話発信を
Tone から Pulse に変更する
電話交換局の ``工事'' とやら終ったんだろうか.
電話機のプッシュホンは使えなくなってるな.
Pulse 発信に切替える.
えーと 117 (時報) にかけてみるか
……
よし,
つながった.
この ``工事'' とやらで 2000 円ふんだくられたワケだが
(このむちゃ高い価格設定って客に対する
オドシ効果を期待してると思う),
5 ヵ月で回収できる,
と言い聞かせて耐へる.
- 今日の食卓
- 朝 (1140):
コーヒー.
- 昼 (2000):
米 0.7 合.
コマツナおひたし.
- 晩 (2330):
米 0.7 合.
コマツナおひたし.
2001 年 05 月 06 日 (日)
- 1200 起床.
- stats というメイリングリストで
R
というフリーウェア統計パッケイジ
(ちょー高機能)
の
日本語ドキュメント
に関する
間瀬さん (東工大) からの投稿
が配信される.
やはり,
R か.
- うーん,
今日はものの見事に何もしなかった.
かつてなく無為な連休とやらが終った.
ちょっと悲しい.
- 今日の食卓
- 朝 (1230):
米 0.5 合.
シジミ汁.
コマツナおひたし.
- 昼 (1830):
米 0.7 合.
シジミ汁.
ニラ・ヒラタケの卵とじ.
- 晩 (2330):
米 0.7 合.
昼の残り.
2001 年 05 月 07 日 (月)
- 0650 起床.
寝たのは 0400 ごろ.
眠いけどここ数日寝たきりだったので
何とかなるか.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
シャワー.
コーヒー.
- 0720 自宅発.
晴れ.
燃えるゴミだし.
0728 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0751 京急上大岡発.
眠いだけでなくて気分悪い.
0810 研究所着.
- 独房内闇ネット配線工事.
家からもってきた my ばか hub で
BookPC と ThinkPad をつなぎ,
クロス ethernet ケイブルは回収.
これは自宅闇ネットで使う.
- えーと,
Pasoh 解析計算下請け業のつづき
……
ライブラリをさっさとどうにかしたいんだが,
その前に「推定がヘンじゃないか」問題に取り組む.
推定されたパラメーター間の相関が強すぎるんぢゃないの,
というもの.
たしかにちょっとヘンかも.
- 先週やってみたのは,
成長式の中でナマの DBH を使うのをやめて
log 変換した値を使うようにしてみた.
- DBH というのは樹木個体の「胸高直径」
というヤツで地上から 1.3m ぐらいの太さのこと.
森林動態の研究者はこの値をひどくありがたがるんだけど
ハタ目にはわけのわからぬシロモノだ.
- で,
一年間に何センチこれが増えるか,
という成長量を表現する数式の中にこの DBH というのが
そのまま入ってるいささか挙動が変になる.
というのも直径 5cm の樹木も
直径 100cm のものも年間に太る量は 0-1cm ぐらいで,
直径が変わったからといってケタ違いに
増減するものではない.
ということで,
何十倍も変化する量でちょっとしか変わらぬ
量の説明変数にするのは何かとよろしくないようである.
- で,
log 変換した DBH を使ってみると
……
あまりかわらん.
開空度らしき量とサイズの順位相関が強すぎるのかな.
[1] g = dbh * exp( - p0 - p1 * dbh - p2 ( 1 - osf ) )
[2] g = dbh * exp( - p0 - p1 * log( dbh ) - p2 ( 1 - osf ) )
[3] g = log( dbh ) * exp( - p0 - p1 * dbh - p2 ( 1 - osf ) )
[4] g = log( dbh ) * exp( - p0 - p1 * log( dbh ) - p2 ( 1 - osf ) )
……
とやってみたけど,
p0 と p2 に相関ありそう.
開空度ごとき指標のせいでそうなってるんじゃないかな.
- 1210 甲山さんにこのあたりの報告メイル書く.
昼休みにするか.
あいからず気分悪いんだけど,
なぜか空腹になったので昼飯を食べることにする.
- 飯食ったあとも計算まわりをいじってると,
昼休みがおわってしまった.
10 分ほど屋上で体を伸ばす.
天気は良し.
[らんどまーくたわー]
北方に見えます.
へぼ写真機 & 撮影技術では
ずいぶん遠くにかすんでしまった
……
|
- 午後も計算の続き.
やはり樹冠生成モデルを変えると,
結果は変わってくる.
ただし尤度がほとんど変化しないのは
不思議といえば不思議だ.
- 眠いというより気分悪い.
- 二つほど注文くる.
ひとつはパラメーター数異なるモデル間の比較.
AIC か尤度比検定だな.
ちょっと面倒かも.
パラメーター推定後の処理はさらに
たいへんになるだろう.
もうひとつは「最大サイズ個体」に関係しそうな量
……
- この「集団中の最大個体」については,
ワケのわからぬ点があれこれあるんだが
……
とりあえず分布の上のほうを推定する問題とみなして
取り組んでみる.
全個体をサイズ順に並べて,
ちょうど 95% になるサイズ点を線形補間で
計算してみる.
- 1700,
Pasoh (選抜) 471 樹種に関してそういう量が
計算できた.
あれこれ点検していたので,
時間かかった.
[95% サイズ]
いまいちよくわからんな.
というか,
同じ熱帯林で同じような
「到達サイズ」(らしきもの)
であっても,
そのサイズ分布はさまざま,
ということか.
上のグラフは
両対数になっているので,
「観測された最大個体サイズ」は
太さ 100cm を超えているのに,
95% サイズは 10cm 未満,
というような極端な例もあることに
注意せよ.
つまりタテ・ヨコどちらの軸も
信用できないのである.
|
- 95% サイズと現時点での推定パラメーター
(これも怪しげ)
の間の関係をみるが
……
あまり関係なさそう.
当方はそれで差し支えないんだが,
はてさて発注者はどう言うことやら.
報告メイル書く.
- 1800 研究所発.
1810 京急杉田発.
特急に乗り換えて
1820 京急上大岡発.
電車にのってると気分悪い.
1855 帰宅.
- 帰宅して炊飯の準備してから,
飯が炊けるまで畳の上でバテる.
うう.
- 晩飯食ってから,
コーヒー少々飲んだにもかかわらず
一時間ほど寝てしまった.
- 図書館から借りた
「月をめざした二人の科学者
―― アポロとスプートニクの軌跡 ――」
(的川泰宣・中公新書・2000.12)
読む.
かなり感動的で,
なかなかおススめな一冊.
宇宙研
の著明な研究者である著者の文章は簡潔にして明解である.
- 「二人の科学者」
(というかロケット工学者)
とは米ソそれぞれを代表する
ウェルナー = フォン = ブラウンと
セルゲーイ = コロリョフである.
前者については小学生でも知っている著名人であるが,
後者は長年西側には名前が知られなかった人物である.
例によって帝国の崩壊によって情報が公開され,
彼の最後の作品・ソヴィエト式月ロケット <N-1>
とともに,
近年その実情を知られつつある人物である.
- 1950-1960 年代のいわゆる宇宙開発競争の実態,
少年の日の夢と実現への階梯,
華やかな栄光と悲惨な蹉跌に満ち 国家プロジェクト進行,
その歯車に巻き込まれて落命していく人たち
……
思えば 20 世紀もまた野蛮な時代であった.
それゆえにフォン = ブラウンやコロリョフといった,
そう英雄的といってよい個人が
成功・不成功明らかな大事業を牽引しえたのであろう.
- 2400 消灯.
生活に消灯時間という概念を持ち込むことで,
体内時計のカオス化を防ぐ計画である.
願わくば,
暗闇に耐える勇気を.
- 今日の食卓
- 朝 (0700):
米 0.7 合.
シジミ汁.
- 昼 (1220):
弁当.
米 0.8 合.
コマツナおひたし.
一昨日のものである.
大丈夫なんだろか.
- 晩 (2000):
米 0.7 合.
ニラ・シイタケの卵とじ.
2001 年 05 月 08 日 (火)
- 0600 起床.
昨晩は 2400 に「消灯」して,
予想したより早めに眠ることができた.
おかげで今朝はいつもより眠くない.
- 朝飯・弁当の準備.
弁当の菜を昨晩作っておかなかったので,
今朝になって野菜を切り炒める.
時間はある.
朝飯.
コーヒー.
シャワー.
ひげそり.
- 0720 自宅発.
曇.
0725 京急平和島着.
ID カードを忘れてきたのに気づく.
しょうがないんで取りに帰る.
時間はある.
0730 自宅を再出発.
0737 京急平和島発.
普通に乗り換えて
0801 京急上大岡発.
0820 研究所着.
[今朝の忘れ物]
これが無いと独房群に入れない.
将来は建物内移動すらできなくなるらしい.
明日からホルダーは独房内におき,
カードだけ財布に入れることにする.
|
- いま下請けぎょーむでやってる Pasoh 解析問題.
推定された値はまったく信用できないにせよ,
パラメーター推定までのワクぐみは
自動化が終了している.
で,
その先がまっくらな状態だ
(下請けから見ると).
さらにセットで同時に推定される
その値は独立ではなく
「こっちが増えるとこっちが減る」
というような釣り合い関係にある.
これもよくわからぬところだ.
- 今朝,
歩きながらそのあたりをつらつらと考えてみる.
ああいうふうに推定されてしまうのは,
かぎられた領域に分布する点の集まりに,
これまた「形」がずいぶんと制限されている
確率分布をあてはめよう,
としてる最尤推定計算の結果だなぁ.
たぶん.
であるならば,
この特性を逆用すれば,
推定値セットなんかをどう調べるんだよう,
という
そもそもの問題にも多少の光明はあるわけだ.
なるほど.
- メイル書きなど.
Pasoh 発注者の甲山さんがやはり
「99% サイズ」
の計算注文だして来たんで,
すぐに計算して送り返す.
任意の頻度サイズが計算できるように
Perl スクリプトを作っておいたのである
(当然ながら).
そして言うまでもなく 95%サイズに
比べて 99% での推定値は信頼区間のハバがでかい.
はてさて,
どうするつもりか.
- 1100 までまた ssh 問題に取り組む.
$HOME/.ssh/authorized_keys
を設定することで
(たんに host 側 で ssh-keygen した
$HOME/.ssh/identity.pub
を追加するだけ),
RSA 認証できることはわかった.
しかしパスワード無しの
(あるいは最初だけパスフレイズ入力の)
接続にはいたらない.
どーも,
これは机上闇ルーターの BookPC 表・闇ふたつの
顔を持つことに関係ありそう.
うう,
めんどくさい.
たぶん,
自宅闇ネットならもう少し簡単だろう.
ということにして,
今日の ssh 研究はヤメ.
ふう.
- パラメーター推定のときにパラメーター数を
調節する問題.
一年間 (って換算もでたらめなものだが)
にどれだけ樹木が太るか,
という成長モデルにいくつのパラメーターが必要か,
という問題である.
いまのところ,
定数・サイズ依存・明るさ依存
の 3 つがある.
そしてこの順番に怪しさが増大する.
- で,
科学の基本として怪しいパラメーターの数は減じたい,
ということで,
パラメーター数を増減させたモデルを比較するわけだ.
この場合だとパラメーター数は 1 から 3 まで
変えられる.
- さて私の自作最尤推定コードは
--estimator
コマンドラインオプションつけることで,
推定値の数を変えることができる.
ということで,
単に 1,2,3 パラメーターモデルそれぞれの
推定値を得るのか簡単である.
ただし,
計算時間がいままでの約 3 倍に増大するので
イライラさせられるけど.
- 推定計算の試験運転が終わらないまま昼飯.
うーむ,
問題は最大化対数尤度が出たあとの処理か.
AIC か尤度比検定か.
しかしまだその段階でもないような気がする.
推定値なんて,
樹冠モデルや成長モデルを変えただけで
ころころ転じていくもんだしね.
だいたいモデル選択したところで,
その先の処理は示されていないのである.
- でれでれと昼飯食いつつメイルなど書いたりしてると,
昼休みが終わりそうになる.
しかし雨が降ってきたので,
今日は外に出られないな.
ありがたいことに今日は昼飯食っても眠気がきざさない.
- 2 パラメーターモデル (定数とサイズ依存) と
3 パラメーターモデル (加えて明るさ依存) の
比較をしてみる.
とはいえ,
「明るさ」
というのが信用できんので試行段階なんだが
……
471 樹種の中で
(明るさ無視モデルと明るさ依存モデルの間での)
対数尤度の差が
1 未満であるものが 230 樹種ほどだった
(むろんもの数は樹冠モデル・成長モデルに依存して
ころころ変わってしまう).
- AIC によるモデル選択の規準からすると,
これら対数尤度差が 1 未満のものは
「明るさ無視モデルのほうがマシ」となる.
というのも,
比較してるモデル間の
パラメーター数の差が 1 であるからだ.
- いっぽうで尤度比検定だとどうなるか.
尤度比検定では
対立仮説と帰無仮説の尤度の比が
χ2 分布
(自由度は「パラメーター数の差」)
に漸近する,
というリクツを使う.
自由度 1 の
χ2 分布
を右から積分していって 0.05 となる点は
……
3.84 か.
これの log をとると
(つまり尤度比→対数尤度差と変換),
だいたい 1.3 ぐらいかな.
ということで,
AIC の場合と同じように,
230 ぷらす何種かにおいて
帰無仮説 (「明るさ無視モデル」)
が棄却できない.
- ……
ということで,
この「モデル選択」の部分は自動化はまだだけど,
処理の方法に関するメドはたった.
もし自動化が必要なら Perl スクリプト
一個書けばよいだけだ.
- 夕方まで発注者の甲山さんとのメイルやりとり続く
……
なるほど.
全体的には強引に押し切るワケね.
面白くない.
されど当方も代案なし.
ということで,
残された問題は細かいつじつまあわせばかり,
か.
- 1810 研究所発.
雨.
1829 京急杉田発.
特急に乗り換えて
1850 京急上大岡発.
1920 帰宅.
- 晩飯食ったらまた 1 時間ほどオチてしまった.
- 昨日書いてたコロリョフ最後のロケット
<N-1>
の
ペイジ
見つけた.
なんかすごいぞ
……
- 生活に「消灯時間」導入しようと思ってるんだけど
……
今晩はうまくいかなかった.
「眠れる」という確信ないと
電気を消せないのである.
消せば眠れる,
とは思うんだけど
……
- 今日の食卓
- 朝 (0630):
米 0.6 合.
ミブナ・ニンジン・シイタケの野菜炒め.
ミブナはなぜか埼玉県産.
- 昼 (1220):
弁当.
米 0.8 合.
朝と同じ.
- 晩 (1930):
米 0.7 合.
朝と同じ.
干しシイタケ・乾燥ワカメの味噌汁.
2001 年 05 月 09 日 (水)
- 0700 起床.
眠い.
消灯したのは 0500 ごろ.
やれやれ.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
シャワー.
- 0720 自宅発.
雨上がりの曇.
特急で
0728 京急平和島発.
眠い.
普通に乗り換えて
0751 京急上大岡発.
0815 研究所着.
- 1030 までメイラー Mew の設定で遊んでしまう.
あー,
頭ぼけてる.
- どうやら Pasoh 解析発注者の甲山さんは
雑用モードに突入してしまったようなので,
そのスキに三次元計算ライブラリを直してしまいたい.
ああ,
「ニセ」アカマツのほうもさっさと取りまとめたいな.
せまりつつある大雑用は再来週の中間審査のまぬけ説明か
……
なんで下っぱまで巻き込むんだよう,
とここのおエライさんに文句つけたい.
どうせ外部評価といったところで
……
おかげでまた森林動態なんぞには興味のない
どっかの分野の権威に
森林のハナシなんぞしなければならん.
双方にとって不幸だ.
- そーいえば,
来週は「ニセ」アカマツな
報告書だせねばならんのだった.
うう.
- どこまで進めたかなぁ
……
と思いつつライブラリ更新作業を続行.
眠い.
- できたところまでちょいと make してみるか,
と試してみるも,
ごくつまらぬコンパイルエラーで
ハジかれてしまう.
ListVit なんて型はねーよ!
ですか.
それを廃止したんだったかどーか
思い出せん.
誰か助けて.
- へっぽこなまま午前中終了.
昼飯食っても動く元気なし.
- 読まねばならぬ M$-Word ファイルなんぞが
送りつけられてくる.
ついでなんで
解毒ソフトウェア wv の最新版を取ってみる.
ここの独房群から外へ接続している線は
転送速度がすっごく遅い.
自宅で ADSL 使ってるほうがよほど速い.
- ハラだちまぎれに bakadoc2html.sh という
名前のシェルスクリプトを整備する.
#!/bin/sh
BASENAME=`basename $1 .doc`;
TMP="tmp.html";
OUT=$BASENAME".html"
wvHtml $1 $TMP
# convert HTML (UTF-8) to HTML (JIS)
tcs -st ujis < $TMP | sed s/UTF-8/iso-2022-jp/g > $OUT
rm -f $TMP
- なんか今日は眠いとゆーより
アタマ痛い.
自業自得とはいえ.
- また別のところか M$-Word なファイルが
送りつけられてくる.
どーしてこんな時代になっちゃったんだろうね.
- 体内時計で「朝」となる時刻になっても,
カラダがしゃんとしない.
- 三次元計算ライブラリの改装工事,
なーんかキリの悪いところで止まっていて,
どういうふうに作業していいものかよくわからん.
「ぎょーむ日誌」
読むと方針はわかるんだが,
細かいところがわからん.
役立たづめ
……
- 成田空港のごとく工事がハンパに止まってた
我が三次元計算ライブラリの
迷いどころがわかった.
旧ライブラリと同じく
視点をずらしていったときに,
その視点の周りに転がっているモノ
(Vit)
を拾ってどこにしまうか迷ってういたんだ.
さてどうしよう.
ほとんど名前の付けかたの問題だと思うんだけどね.
そうか名前だけが問題なんだ.
- そもそも VectorVoxel という
vector<三次元区画>
を使ってるんで,
これをそのまま使うってのはどうだろう.
とりあえず視点の周りの三次元区画でかつ
まだ探索してない場所を列挙したのを
上記クラスのインスタンス
voxels_subset
としてみる.
つまりこのへんでは面倒な処理をやらんわけね.
- 1535 どーにかこうにかハンパ工事の部分は片づいた.
どうしてこういうふう状態で作業やめるんだろうね.
- なんか見直してるうちに,
この改装ライブラリは以前のものに比べて,
なんかちゃちなシロモノだという気がしてきた.
たしかにこちらのほうが速度は遅いはずなんだけど,
メモリの濫費が増えるわけでなく,
拡張性についてはむしろ有利,
というモノになってるはずなんだが
……
- ヘッダーファイル見直してるうちに,
よーやくどういう構想だったのか思い出した.
シミュレイター側からは
ぜんぶ Voxels かそのうえにかぶせられている
Fvision を通してすべての作業やるんだ
……
ぶつかった抽象化障害物 (Vit) のポインターどうするか?
この点はまだ決めてなかったな.
- これは視点から近い順にならべて
これも Voxels の中に閉じ込めておくか.
で,
シミュレイター側から
要請があれば一個ずつ pop していく.
よーし.
これでいいだろう.
利用してる側はつねに bool 値が
帰ってくる関数にアクセスする,
と.
データ操作は Voxels の内側で行われて,
最後に要請があれば Vit を返す.
あとの処理は Vit とシミュレイターで
話し合ってくれればよい.
- 方針がたったところで 10 分ほど屋上に逃亡して
体を伸ばす.
時刻は 1620.
天気は曇.
脳内もどんよりしてるけど,
屋上で体を動かすと多少はマシになる.
- ふと気づいたんだけど,
この独房群の廊下・階段の電燈は
人間が近づくと光量が増加するようになっている.
うーむ,
エネルギー節約をアピールしてるつもりなのか?
- 1720 Voxels のなかでやるべきことは書き終える.
あ,
「近い順にならべる」
ソーティングがまだか.
しかし STL アルゴリズムを流用するので,
数行ですむだろう.
その部分はあとまわし.
今度は忘れないようにコメントでも入れとこう.
- この三次元計算ライブラリは
なんつーか,
みょーな構造だな.
一見ややこしい処理をしているようで,
じつは何もやっていない.
Fvision( よろず中間管理職 ) →
Voxels( 空間座標中間管理職 ) →
Voxel( 区画内中間管理職 )
と利用者からの請求をタライまわしにしたあげく,
面倒な浮動小数点計算などなど
すべて末端の Vit に押しつける,
というしくみだ.
しかもライブラリ側にある Vit は
純粋仮想関数を並べただけの空虚な
(つまり看板だしてるけど品物おいてない店のよーな)
シロモノであり,
現ブツはじつはシミュレイター側にある,
という
……
こんなインチキなものをでっち上げる
私にはサギ師の才能あるのかも?
- つぎは最後の中間管理職をして Voxel をして
架空下っぱ Vit に仕事を押しつける部分だが
……
キリがいいから撤退しようかな.
バテた.
- 1750 研究所発.
1758 京急杉田発.
快特に乗り換えて
1810 京急上大岡発.
普通に乗り換えて
1845 京急蒲田発.
大森町商店街で野菜など買って
1900 帰宅.
- 晩飯食うとまたオチそうになったので,
外づけ計算機兼自宅闇ルーター Mate
にインストールされている
NetHack
で「あえて」遊ぶ.
この時間浪費ゲイムは
疲労時においても遊べるという
覚醒剤的な機能ももつ.
反射神経まったく不要でグラフィックも何もない
のに不思議なことだ
……
かくて
2200 の「消灯時間」まで粘るコトできた.
ココロある読者は私が体内時計を補正するために,
やりたくもない NetHack をやったと解されるであろう.
- 朝 (0700):
米 0.6 合.
干しシイタケ・乾燥ワカメの味噌汁.
ヒラタケ・タマネギの卵とじ.
- 昼 (1210):
弁当.
米 0.8 合.
ヒラタケ・タマネギの卵とじ.
- 晩 (1920):
米 0.6 合.
干しシイタケ・乾燥ワカメの味噌汁.
ヒラタケ・タマネギの卵とじ.
2001 年 05 月 10 日 (木)
- 0530 起床.
昨晩の「消灯」が 2200 で,
今朝 0330 ごろに目が覚めたんだけど,
そのまま 2 時間ほどぢっとしてました.
体内時計が早いほうにずれてしまうのもね.
- 朝飯・弁当の準備.
シャワー.
朝飯.
コーヒー.
- 0708 自宅発.
曇.
気温低くて良い.
特急で
0716 京急平和島発.
いつもより早い列車である.
普通に乗り換えて
0740 京急上大岡発.
0805 研究所着.
- 「今日のろーどく」を再開する.
場所は私の「逃れの街」と化してしまった
独房群屋上である.
ま,
そのうち耐え切れないほど暑くなるんだろうが,
いまはまだ快適だ.
- 第二章の終りのほうで止まった蝋山本はいったん措き,
Simon Levin の一般向け生態系・多様性・進化・複雑系本である
Fragile Dominion に取り組む.
- 今日の朗読
Simon Levin ``Fragile Dominion''
Chapter 1. Biodeversity and Our Lives
-- A Cautionary Tale --
- Human Stewardship of a Chanding Enviroment:
A Historical Perspective and
a Grance at the Future
( - p.5)
- Disappearing Biodiversity
( - p.8)
- 今日のところは一章の半分まで.
環境問題うんぬんからなぜ生物多様性を維持することが
重要か,
というハナシにさしかかるところである.
- いまやってる Pasoh 解析下請け計算は
多様性のハナシに何やら関係あるらしい.
発注者の甲山さんの意図はいまだ全体がつかめないんだが
(ということにしておこう),
この「商品」が陳列される見本市にして「敵地」たる Princeton,
その頭領 Simon Levin について研究しておくのも
悪くないかも知れない.
- 北大内の何箇所かの web server が不法侵入されて
ペイジを書き換えられちゃったんだとか.
ことごとく M$-Window$2000 にサーヴァー
やらせてるところ,
とのこと.
自業自得だ.
とか書いてると,
Linux + Apache の致命的な穴が見つかったりして.
- しかし何で新型 OS なのにいまだにそうやすやすと
「乗っ取られたり」
するわけ?
ZDNet で調べると
……
この記事
かな.
IIS がやられてんのか.
- 九大の
とーや師匠
からメイルを頂戴し,
ssh の RSA 認証での
「パスフレイズ一度きり入力」
のワザを伝授していただくことになった.
- その方法を Vine Linux 2.x の標準的な
一般ユーザーとして実現するには以下のとーりである.
- ssh-keygen で生成した identity.pub
の中身を先方 (つまりリモートがわ)
の
$HOME/.ssh/authorized_keys
に追加しておく.
-
$HOME/.bash_procile
に下の行を追加.
eval `ssh-agent -s`
- $HOME/.xinitrc に下の行を追加.
SSH_ASKPASS=/usr/libexec/openssh/x11-ssh-askpass ssh-add <&-
この効果を一番てっとりばやく試すには,
一度完全に logout してからやりなおす.
login して (すると $bash_profile が評価される)
startx で X を立ち上げると
x11-ssh-askpass が ssh RSA 認証の
パスフレイズを聞いてくるので入力する.
そのあとに開かれる X 上の terminal emulator
(kterm など)
ではパスフレイズを入れなくても
リモートのホストに ssh/slogin/scp などできる.
- では X ではないコンソール上ではどうするか.
上のやりかたを参考にネット上でしらべてみたところ,
以下のようにやればよい,
とわかった.
$ ssh-agent $SHELL # ssh-agent な bash など起動
$ ssh-add # パスフレイズ聞かれるので入力
これで,
あとはこの ssh-agent な bash 上では
パスフレイズなしでリモートホストに
ssh できる.
- これで (私の設定では役立たずだった)
.shosts
ファイルなど不要になる.
$HOME/.ssh/authorized_keys
に RSA 認証キイを登録して
RSAAuthentication
できるようにしておけばよいだけである.
北大<鳳翔> にも
まるですっと入れたので感銘うける.
- いやはや助かりました.
たとえばこの「ぎょーむ日誌」の更新は
今まで 2 回もパスワード入力を
要求されていたのである
(ssh 経由した rsync と
ssh 経由したペイジ生成コマンド).
いまやたんに「ぎょーむ日誌更新コマンド」
logupdate.pl
をいれるだけ.
ああ,楽ちん.
- 生態学者 ThinkPad 顕彰倶楽部
(いつのまにそんなモノできたのか?)
の盟友たる浦口さん (北大) が
新規調達機種を選定中との情報.
私もなんとなくそのあたりを調べてみる
(自分が買うわけでもないのに).
うーん all in one なやつですか
……
そして IBM はこのクラスのマシンを
10 万円台前半で提供しつつある,
と知って驚く.
いやあのよくわからぬ HPA 液晶じゃなくて
TFT 液晶なやつですよ.
すごい時代だなぁ.
- ああ,
ssh と ThinkPad で午前中が終わってしまった.
昼飯食ってからも
メイル書きあれこれ.
- 午後になって雑用に忙殺されているはずの
甲山さん (Pasoh 解析発注者)
からまーた怪しげな計算依頼.
甲山わーるどにおいては
「集団の最大到達サイズ」
とゆーのが重要ということになっている.
で,
私はそんなの測定できないし,
推定しよーにもバラつきおおきいんで
意味無いですぜ,
ダンナ,
という認識.
先日の分布95% サイズというのは
そのあたりを示すものだったのである.
- で,
今日は何かと思えば
「観測された最大サイズの 90% 以上の
個体のサイズの平均」
……
って何ですかこれは.
ばらつき大きい量を基点にした
統計量なんてやはりばらつき大きいに
決まってるじゃないか
……
という返信書いてるうちにアタマの中が
「ああっ,
生態学者っつーのは
平均値の計算さえすれば
数値から『ケガれ』が消える
という宗教に取りつかれてるなぁ
……
おはらいぢゃあるまいに
……」
うんたらかんたら
……
とどんどん暴走していって,
ついにその
「平均とろうと呪われは呪われ」の
実例を計算する Perl スクリプトを書いてしまった.
- 「サイズ」 (たとえば太さ) をもつ樹木個体の集団を
乱数で生成する.
確率変数であるこのサイズは
平均値 10 (すなわちλ= 0.1) の
指数分布に従う個体数 200 の集団を 100 個作る.
で,
その集団の「上のほう」に関するいろいろな
指標を計算してみると
集団平均 標準偏差
---------------------------------------------------------
(1) 観測された最大サイズ: 59.4 13.7
(2) 上記 90% までの平均サイズ: 58.7 14.2
(3) 頻度 95% でのサイズ: 28.5 2.5
---------------------------------------------------------
となった.
ということで
(当然ながら)
(3) の頻度 95% サイズの推定値のばらつきが
もっとも小さい.
そして
(1) と (2) の「信頼できなさ」は似たよーなもんだ,
とわかる.
- 蛇足ながら,λ=0.1 の指数分布の 95% 点は 30.0 なので,
上の「(3) 頻度 95 % サイズ」推定値から
1σの範囲内に
真の値が含まれてることがわかるだろう
(指数分布には分布の上限がないので,
(1)(2) はこういう評価ができないのもマズいところだ).
- 甲山さんに報告メイル送ったのが 1520.
上のモンテカルロ実験のコードを再点検してから,
ssh とサイズ問題まとめた「ぎょーむ日誌」
なんぞ書いてると 1620.
いやはや.
ちょっと屋上に逃避してストレッチでもしてから,
お茶でも飲もう.
お,
晴れてきたな.
- 世界闇ネット管理者組合
(いつのまにそんなモノできたのか?)
の同志たる牧さんから,
お手元の闇ネット呪われぎみ,
という連絡.
状況不明.
健闘を祈るばかり.
- よーやく,
三次元ライブラリ改装工事のつづき.
いやはや.
- と思ったら,
「観測された最大サイズ個体を基準にして
……」
のアイデアに愛着のある甲山さんが
どうのこうのと言ってきたので,
集団サイズを 50-5000 と変化させた
計算結果
も送りつける.
実際に計算してみると
「観測された最大サイズ」
ってものの危うさがよくわかるな
(あ,
いかん
……
「ニセ」アカマツで似たような指標を使ってるぞ).
いっぽうで,
95 パーセンタイル値
(という名前だと教えていただいた)
のほうは理論値 30 にどんどん収束していく
……
これって不偏推定量かも?
- 結局,
今日は三次元ライブラリの改装はすすまなかった.
1805 研究所発.
1815 京急杉田発.
特急に乗り換えて
1820 京急上大岡発.
1850 帰宅.
- ThinkPad が絶不調である.
稼働中の本体にさわっただけで電源オチてしまう.
あちこち押したりひっぱたいたりしてるうちに
また電源が入る.
どうなってるんだろうか.
- とりあえず分解して調べられるところは全部調べてみた.
うーん,
見て分かるはずもなし.
10 回ぐらいリブートさせられた
(とうぜんそのたびに e2fsck が動いてしまう).
- しょーがないんで外づけ鍵盤で
このぎょーむ日誌など書いている.
本体にはさわるとたちまち電源切れてしまうんで.
変だなぁ.
夕方,
独房出るときはどうもなかったのに.
- 今日は眠気にやられる暇もなく
ThinkPad 点検にあけくれてしまった.
時刻はすでに 2210.
2300 までには消灯しよう.
- 今日の食卓
- 朝 (0630):
米 0.6 合.
ホウレンソウおひたし.
麺つゆ味.
ゴマ・茹でシイタケ和え.
昨晩の味噌汁の残り.
- 昼 (1205):
弁当.
米 0.8 合.
ホウレンソウおひたし.
- 晩 (1930):
米 0.8 合.
タマネギ・ニラ・ヒラタケのカレー.