久保です.口頭発表編成の期限 (今月末まで) の期限がせまってまい りました.連絡おくれてしまってたいへんもうしわけありません. 今回のメイルは口頭発表編にむけての現状報告のメイルです. 作業の全過程は (以下でいう「分野」は口頭発表分野のことです), 1. データのうけとり,発表数の少ない分野の廃止 2. 会場・時間わくにあわせて分野のわりつけ 3. 個々の口頭発表の順序いれかえ (これを皆さんにやっていただきます) 4. 大会企画委員会に提出するデータの生成 現在,作業 2 までとりあえずのところ終了しています. その作業の結果である会場・時間わりつけ案は http://*** で見れるようになっています.これは作業 3 をオンラインでするための インターフェイスになっています.各会場へのリンクも機能してますので 自由にごらんになっていただいて問題ありません.各会場では仮の口頭 発表配置で表示しています.ただし,分野のならび順はこのようにしてみ ようかと考えております. とりあえず,このような会場・時間わりつけをしてみましたが,「これは ちょっとまずいのでは」といったご意見などありましたらご指摘ください. 分野の組み合わせ,あるいはある会場内での分野の順番なども変更可能です. 口頭発表のスケジュールとしては, ・口頭発表 3/9-3/10 の 14:15-17:30 ・一日の口頭発表数 15 分× 13 個 となっています.この 260 個のわくの中に 243 個の口頭発表を入れることに なります.今回は大会案内で「ポスターではなく口頭発表を!」と誘導する文 があったためか昨年より口頭発表数が 1.2 倍に増加しています. 昨年は「きりがいいところ」である分野のセッションを終了させるために, 何名かのかたに第一希望から第二希望に移動していただきました.しかし, これはあまり評判がよくなかったようなので,今回はそういう移動はやめる ことにしました.そのため,8 分野が二日間にまたがることになり,上記の 作業 3 において「一日目をどこで終了するか」に工夫が必要になるかもしれ ません. 今週の水曜日か木曜日あたりから上記の作業 3 を皆さんにお願いしようかと 考えております.どの会場を誰が分担するかは,水曜日ぐらいに皆さんとま た相談したいと思います.ここまでの作業の付帯的な情報などは,またあとで メイルさしあげます.
久保です.とりあえず,ここまでの作業について簡単に報告します. * 口頭発表申し込みデータの受付 先に書きましたように,今回は口頭発表の数が 1.2 倍に増大しました (昨年 203 件,今回は 243 件).予定していた会場数・時間数では足り なくて,実行委員会の会場担当の人たちと協議しました. * ポスター部会との連絡 ポスター審査員の確保がたいへんなので,口頭発表編成はポスター 編成を参考しながらやってほしい (「口頭発表があるので審査員を ひきうけられない」といった事態を回避するため)……とのことだった のですが,今回の札幌大会ではポスター発表のコアタイム終了後に 口頭発表があるので,理論的には問題は生じないはずです. ポスター部会からはその後も連絡もないので,上記のことを説明 して口頭発表の分野わけと会場・時間わりつけをしました. * 分野の整理 応募数の少ない分野を廃止しました.詳しくは http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/log/2010/1111.html#esj14 に書いていますが (ただし,上記の記録は少し古いので,現状のもの とデータが少しだけ異なっています),廃止した分野は, 06_送粉 07_種子散布 08_菌類 09_微生物 18_動物繁殖 24_古生態 29_物質生産 で,それぞれ応募数が 1 または 2 でした. * 分野の会場・時間わくへのわりつけ この作業はこれまで副部会長 (今年度は大園さん) にやっていただくことになっている のですが,上記の会場数がたりなかった・ポスター部会とあれこれあったということで 久保がやりました.その結果は前のメイルでお知らせしたとおりです. この作業も web 上のオンライン作業ができるようなしくみを作ればよいのですが, 意外と難しくて今回は実施できませんでした.昨年と同じように R で処理しました.
12/1-12/3 に G-COE統計・データ解析セミナーに参加される皆さん 講師役を担当します北大の久保です.よろしくお願いいたします. セミナーは実質二日間と長くはないので,参加者の皆さんと連絡 できるようなメイリングリスト (ML)をあらかじめ作ることにしま した. セミナー申し込み時にメイルアドレスを連絡してくださったかたに はこのメイルが届くようにしています.メイルアドレスを連絡され なかった参加者のかたには,連絡代表者のかたからこの ML の内容 を転送していただけると助かります. セミナーの内容についてはまだ概要が定まっていないのですが,現 時点での予定としては,とりあえず 12/1 (水) 14:00-17:00 統計モデル・R・WinBUGS の紹介 12/2 (木) 午前: 簡単な例題による R+WinBUGS 実習 12/2 午後以降はとくに未定で,皆さんから提供していただいたデータ を使った実践的なデータ解析などが可能だろうか,と考えております. 12/3 (金) 午前でひとまず終了する予定です. 何か WinBUGS を使ったデータ解析の例題になりそうなデータを提供 してくださるかたは,久保までご連絡いただけると助かります.また, 「こういった内容を説明してほしい」といったご要望もお待ちしており ます.ホントになんも準備できたないんだが ……
chkconfig
ないのかな
(あとで調べたらあった).
ということで,
sudo sysv-rc-conf --list
して,
sudo sysv-rc-conf winbind off
だとか
sudo sysv-rc-conf speech-dspa off
などとやってみる.
そうですね.発表分野でわけるのではなく,キーワードの組み合わせ で「ほぼ自動的に」分野わけができればらくだろうな,と思いますね. 発表編成部会の仕事がほぼ自動化できるようになるのが理想ですよね. 微生物・菌類みたいな発表者数が少なくなりがちな分野を救済するだ けでなく,保全・生態系管理みたいに近年は膨張しがちな発表分野の 分断にも有効だと思います. 方法としては,たとえば,いくつかのカテゴリ (目的,主となる方法, 対象とする生物分類群などなど) の中で複数選択できるキーワードを列 挙しておいて,発表の近い順に「クラスタリング」みたいなことをやれ ばいいわけですよね. ただし,生態学会の中で何か新しいことをやるのは難しいような気も します.今回も数理モデルだけのセッションに手法的な内容も統合し ようと思って,このあたりを「理論と方法」にしたらどうでしょう, とポスター部会に提案してみたのですが,「数理」が定着しているか らだめといった理由で却下されました.こういう些細な変更すらまま ならない状況なのかもしれません. とはいえ,口頭発表はポスターに比べれば比較的発表数が少ないので, ポスター分野と連関しないように工夫すれば,いろいろと実験が可能 かもしれないとは考えています.まあ,来年度はこのあたりも何とか できるかもしれません.とはいえ,一方で,口頭発表のセッション公 募 & セッションごとの口頭発表者募集といった案なども議論されてい ましたので,来年のことはどうなるのか,まだわからないですね.
... 発表数 15 の物質循環を二日間にわけるにあたって「none」となって いる発表なし時間を自由に使っていただいてかまわないと思います. 複数の分野が混じらないように配置してください. システムの使いかたは,各会場ペイジの下のほうに書かれていますが, このメイルの下に転載しておきます.それでは,よろしくお願いいたし ます.システムの使いかたがよくわからない,何か動作がおかしいと いったことがありましたら,この ML か久保までご連絡ください. [使いかた] * 「上」「下」クリックで口頭発表の上下移動 * 「順位」を書き換えることで単数・複数の発表を同時に動かせます □ 順位の箱に入力する値は数値ならどういうものでもかまいません □ 例: ある口頭発表を一番最後にしたい→順位を 99 とする □ 例: ある口頭発表を一番最初にしたい→順位を 0 とか -11 とする □ 例: ある口頭発表を現在の 8 番・9 番の間に移動したい→ 順位8.5 とする □ 同順 (例: 1 をいくつもいれる,など) の場合はもとの並び順が維持されます * undo は前回までしかもどれない □ undo を何度もおすと同じ変更のあいだをいったりきたりする (はず) * 「メモ」欄 □ 「完了しました.(担当者名)」と記入しておけば,あとで他の人が点検したり するときに便利だろう,ぐらいの目的で追加しました.単なるメモ欄なので書 き換えが可能になっています.たとえば,いったん「完了しました」と書いた あとで,「やっぱりもうちょっと修正します」と書き換えることもできます. その他,不明な点などありましたら久保までメイルでご連絡ください. □ また急ぎの連絡などは従来どおりこちらのメイリングリストで連絡を配信して ください
このあたりは並びかえ前に提案していただいたほうがよかったのですが, どこに何があるのかちょっとわかりにくい状態だったかもしれません. ともあれ, 1. 金曜日ぐらいまでに各会場内でのならびかえをひとまず終了 2. 発表分野ごとの移動が必要であれば,皆さんに提案していただいて 久保が移動する といった手順で全体の調整が可能です.今回はこのように進めましょう.といったかんぢで, とりあえずの対応.
/
の意味がよくわからなかったのだが,
「なんちゃってブロック」みたいな展開だったのか.
> y <- rnorm(100); x1 <- rnorm(100); x2 <- rnorm(100) > lm(y ~ x1 * x2) Call: lm(formula = y ~ x1 * x2) Coefficients: (Intercept) x1 x2 x1:x2 -0.02891 -0.06652 0.22706 -0.00491 > lm(y ~ x1 / x2) Call: lm(formula = y ~ x1/x2) Coefficients: (Intercept) x1 x1:x2 0.0296 -0.1293 0.0529
kubo-stat ML の皆さん 久保です.来週の授業の講義のーと「ではない」のですが,北大の 授業で使っている講義ノートの PDF ファイルを準備しました. 来週の WinBUGS 講習会の参考にしてください. このあと,参加者の一人一人に「ここから教科書 PDF ファイルを ダウンロードしてください」メイルを送信します. 私の自作プログラムによる自動送信なので,受信者のメイルソフトウェア によっては文字ばけする可能性があります.自動送信される文面の一例と しては, ---- XXXX 様 統計学授業の教科書 PDF ファイルは http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~kubo/stat/2010/Qdai/Book/kubo2010XXXX.pdf からダウンロードできます.ダウンロードしたファイル の管理には気をつけてください.12/6 ごろには,この ファイルは消去しますので,必要な人はファイルを自 分で「保存」してください. ---- といったもので,受信者ごとに XXXX の部分が異なっています. とにかく重要なのは http://... の行で (この行は文字ばけしません) とにかくその URL を web browser で開けば PDF ファイルはダウ ンロードできるはずです. この PDF ファイルは,私が現在かいている本の原稿ファイルです. たとえばこれがネット上に流出すると (私ではなく出版社が) 困るの で,(まあ流出防止にどれぐらい有用なのかわかりませんが) ファイ ルごとに個人名・メイルアドレスが入っています.プリントアウト したものを研究室内の人にあげる,といったコピーはたぶん何も問 題ないと思います.そのあたりは皆さんにおまかせします. 今日の夜になっても上のメイルがとどかない,あるいは届いたけど ダウンロードがうまくできないといった問題などありましたら,久保 までご連絡いただければと思います. 今回の WinBUGS 講習ではおもに 7-10 章あたりを中心にあつかい たいと考えています.したがって全ペイジをプリントアウトする必 要はないかもしれません.7-10 章あたりをまずざっと見ていただい て,尤度とか GLM などがわからなければ他の章もながめる,といっ たかんじでよいかもしれません.
esj58 の皆さま 久保です.私は口頭発表編成部会を担当しているのですが, とりあえず 243 件の口頭発表の編成をおえました.口頭発表 のオンライン編成システムは http://*** にあります (すでに「編集不可能モード」にしていますので, 自由に見ていただいて問題ありません). ここでつけている会場名 (A, B, ...) は仮のもので,正式なも のではありません.会場名がすでに決まっているようでしたら 教えていただけないでしょうか. また各口頭発表には固有の ID をつけます.昨年の場合です と,たとえば口頭発表第 2 日目 B 会場の 1 番目の発表には B2-01 といった記号をわりあてました.札幌大会でも同じよ うな ID でよろしいでしょうか.
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.
ふーむ
……