いろいろ興味ぶかい説明です.ぱっと読んで,ちょっと違うなと思う部分としては「パラメーター数の多いモデルはなぜダメか?」周辺ですね.
これは個々のパラメーターの推定誤差が大きいからという説明ではなく,むしろ「パラメーター数が増えるにつれ『いまたまたま手もとにある (あやしい) データ』へのあてはめ改良が過剰になってしまって,次回以降の同様なサンプリングで得られる別のデータに対する予測としてはまとはずれになっていく」といったかんじの説明になるのではないでしょうか.
小西,北川. 2004. 情報量規準. 朝倉書店……などを眺めてみると,このあたりの対数尤度バイアス補正項の +2K の導出はぜんぜん簡単ではないことに驚かされます.岩波本ではこのあたり, どう説明したもんだか ……
R2WinBUGS
なハナシをする必要があるので
……
glm(cbind(Y, 8 - Y) ~ 1, family = binomial)
とそれに対応する BUGS なハナシを書いてみようと思ったのだが
……
dvipdfmx
よりはラクかな,
ぐらいの発想だったのだが
……
研究室で購入する液晶プロジェクターを探しています. 条件としては ・十分に明るい - 40 人程度入れる教室で使う - 投影スクリーンは 3m 四方 ぐらい - スクリーンまでの距離は 5-7 m ぐらい ・静音性ができるだけ良いもの その他の条件はとくにありません.このあといただいたメイルによると, 北大生協 外売店専用WEB受注サイト なるものを作ったそうで …… うーむ, これはまだ発展途上かな?
からす対策について(お知らせ) このことについて、施設部施設保全課から連絡がありました ので、お知らせいたします。 つきましては、本年度も札幌キャンパス内でからすが教職員 や学生を襲ったり威嚇したりするなどの被害が予想されるため、 前年度同様の対策として下記のとおり巣落としを行いますので、 留意願います。 記 1.産卵前の巣落とし実施 平成22年4月 - 7月 ※特に重点的に実施する場所 ・歩道上でからすが集まる場所 ・学内保育所の入所経路 ・以前被害のあった場所 2.巣を発見した場合の措置 札幌キャンパス内でからすの巣を発見した場合、環境保全担当へ 連絡願います。 連絡先:施設部施設保全課環境保全担当 電 話:内線2137 Email :h-kankyo@facility.hokudai.ac.jpなかなか他大学にはないおしらせではないかな …… まあ, ねらいは人どおりの多いところの巣除去でしょうなあ. 北大構内は広大であり, 何をやってもカラスが出ていくとは思えない.
library(arm)
の bayesglm()
関数とか (なぜか HTML 版では help がうまく生成されてないが).
これは階層ベイズモデル用とかではなく,
glm()
のかわりとなり,
よりマシな推定をするためのものという位置づけ.
> Rで作成した図の解像度で悩んでおります。投稿論文の図をRで作成したので > すが、そのまま保存したものでは解像度が低すぎると言われました。保存し > たファイルを、画像作成ソフト(フリーのGIMP2というやつです)でこねくりま > わしてサイズや解像度を変えたりしたのですが、印刷には耐えられないよう > です。 久保です.状況よくわかりませんが,おそらくディスプレイ上に表示された図 を保存されているのではないかと思います. ためしに png("test.png", width = 1000, height = 1000) plot(あれこれ) dev.off() して生成された test.png を GIMP で開いてください. 図出力 device として pdf() などの関数もあり,このような関数で生成される ベクター系の画像出力を Illustrator や inkscape で操作する方法もあります (もし R 内で図を完成させられないのであれば). R 内で library(help = grDevices) などして help を読んでみてください.
read.table()
とかやるのはイヤなので,
RData に変換する.
n.spc <- 16 n.tree <- 100 row.spc <- pfrDec2009$Cd table.spc <- table(row.spc) candidate.spc <- names(table.spc)[table.spc > n.tree * 2] selected.spc <- sample(candidate.spc, n.spc) n.row <- 1:nrow(pfrDec2009) dbh.selector <- ( (pfrDec2009$dbh1 > 1) & (pfrDec2009$dbh2 > 1) & (pfrDec2009$U20 > 0) ) matrix.s <- sapply( selected.spc, function(spc) sample( n.row[(row.spc %in% spc) & dbh.selector], n.tree ) ) dss <- pfrDec2009[c(matrix.s),]R 上で data.frame の切り貼りをやるとかなり時間かかることあるけど, こういう方式 (選抜すべき列一覧だけを生成する) でやればかなり速いと思う.
library(lattice)
の xyplot()
図:
data.frame()
のあつかいに関していろいろと教えてもらった.
reshape()
の varying
はtime.文字列
といった書式でも OK.
あと,
いつものごとく行選択でどうこうしようとしたんだけど,
merge()
のほうが簡単でしょう,
と指摘されてやってみたら
……
たしかに簡単だなあ.
reshape()
や
merge()
について
解説ペイジ
を更新
……
いやー,
大学院生にはいろいろと教えられます.
Cairo package
いれてるヒトは,
いったん
remove.packages("Cairo")
してから
install.packages("Cairo")
による rebuild が必要.