ぎょーむ日誌 2009-06-01
2009 年 06 月 01 日 (月)
-
0840 起床.
不調.
朝飯.
コーヒー.
0945 自宅発.
曇.
1000 研究室着.
-
昨日
苦闘していた一次元空間統計モデリング,
けっきょく「平均値計算用のパラメーター」
の事前分布を
dbeta(10, 10)
(から 0.5 をひいた値)
でごまかすことにした.
以前と結果はぜんぜんかわらず.
収束はよい
(BUGS code,
事後分布表).
計算時間は 850 秒ぐらい.
-
まあ,
こんなものかな.
えーと,
昨日あれこれ試行錯誤してみて,
うまくいかなかった例も記録しとこう:
-
c[i] ~ dunif(-0.5, 0.5)
は
c[i]
が 0.5 をこえたり,
ふらつきが大きくてよくない
-
c[i] ~ dnorm(0, 10)
や
c[i] ~ dlogis(0, 10)
や
c[i] ~ dbeta(1, 10)
なども同様
……
ということで,
今度こそホントにこの件は一件落着したことにしよう.
-
また研究室ぷりんたー問題にふりまわされる.
-
A802 の CANON LBP5400 は,
私の憶測では本体がこわれたっぽい.
北大生協のヒトがいろいろかまってくれてるわけだが,
まあマジメに対応してくれてるんだけど,
なんとものんびりしたもので.
さーて,
ホントに本体がぶっこわれていたらどう対処したもんだか?
これは一年ほど前に買ったもの.
-
A706 の EPSON LP-S6500
(3 年ほど前に購入)
は消耗品である定着機が消耗しちゃって
交換とゆーハナシだったのだけど,
定着ロール (だったかな?) もヤラれてしまっていて,
これらふたつの部品を交換すると手数料も含めて 10 万円ぐらい,
だとか.
それだったら新しく買ったらどうでしょ,
とゆーのが EPSON サーヴィス担当のヒトの御意見.
いろいろ問答してみてわかったんだけど,
よーするにこの 10 数万円のハードウェアは
3 年程度でぶっこわれるように作られている,
と解釈できるハナシのように思えた.
それがユーザーにもメイカーにもおトクでしょう,
というのが近ごろの EPSON の設計思想
……
-
なんだかなー,
と思ったのだが,
けっきょく買いかえるコトになり,
しかも 10 数秒間も熟慮したあげくに,
EPSON の新型機購入,
と決断してしまった.
研究室の中を CANON だらけにするのはアブなそうな気がしたので
(現に LBP5400 も一年で不調になったわけだし).
生協価格,
本体 + CMYK トナー 2 セットで 19 万円.
高いのか,
安いのか.
-
かかる雑用にさいなまれつつ,
ハクサンハタザオの FLC 遺伝子発現量の時系列データ解析にとりくむ
……
データ構造が死にそうなほどややこしい.
10 個体ていどの時系列データがなんでそんなにややこしくなるのか,
とゆーと
-
観測間隔は一定ではない
-
個体ごとに観測開始日・終了日が異なる
かかる条件のもとで,
われらがゐんばぐすで効率よく時系列モデルの推定計算をやらせようと思ったら,
WinBUGS にわたすデータを R の中でかなり巧妙に再配置し,
データ構造を整える必要がある.
ヒトことでいえば,
直列化 (serialize) とポインター生成.
-
それもこれも,
いっけんプログラミング言語ふうでありながら,
ぢつはちっともプログラミング言語ではない BUGS 言語の
絶望的な能力不足に原因があるわけで
……
このあたりを R による前準備で補完しよう,
という苦闘なわけで
-
で,
なんとか動くモデルができたんだけど,
節約に節約を重ねても計算がまだ遅い.
-
宅急便をうけとらねばならないので,
1740 研究室発.
1755 帰宅.
1900 自宅発北大構内走.
-
40 分間ほど走ってから,
研究室にいって FLC 時系列データ計算の調整あれこれ.
一時間ぐらい試行錯誤してみる.
なかなかの難問.
2140 研究室発.
とりあえず長時間計算を命じておいたけど,
たぶんうまくいかないだろう.
2115 帰宅.
体重 73.2 kg
……
うーむ.
晩飯.
-
[今日の運動]
-
[今日の食卓]
- 朝 (0850):
米麦 0.6 合.
コマツナごまあえ.
- 昼 (1230):
研究室.
米麦 0.8 合.
コマツナごまあえ.
- 晩 (2200):
米麦 0.8 合.
ニンニクの芽・ネギ・豚肉の炒めもの.
ヨーグルト.