TrueType-ipafont
のたぐいを再び導入してみる.
これまで
はターミナルまわりとかで苦闘したりしたんだけど,
いつのまにやら古き良き kterm はやめて
Terminal + gnome-terminal なヒトになってしまった
(例のいやはやな SCIM まわりのせいで)
ので,
以前ほどは問題ないはず
……
以前の記録によると Tgif で苦闘してたようだけど,
これは inkscape とかに乗りかえればだいじょうぶだろう.
dvipdfmx
で作った PDF ファイルなんかが CUPS の CANON LIPS4 driver
のもとでは印刷できない.
dvips
した postscript ファイルもダメ.
dvipdfmx -f
で IPA フォントを PDF file 中にうめこんでしまう,
という策が使えそうだ.
たとえば ipafont.map
なるファイルを準備して
rml H ipam.ttf rmlv V ipam.ttf gbm H ipag.ttf gbmv V ipag.ttfといった内容にしておき,
dvipdfmx -f ipafont.map hogehoge.dvi
とすると IPA フォントうめこみ PDF ファイル
hogehoge.pdf
が作成される
(フォントが入ってるぶん,
ファイルサイズが少しでかくなる).
IPA フォントは PDF 中にうめこんで配布してもよい,
というライセンスになってるそーで.
hogehoge.pdf
を
evince
なり
xpdf
なり
で開いて CUPS 経由で印刷すればよい
(ただし xpdf
では印刷はできるけど表示はヘンになっている).
dvipdfmx
で作った PDF ファイルはゐんどーづ上の
Acrobat Reader 8 で問題なく開いたり印刷できる.
つまり科研費 LaTeX マクロ + dvipdfmx
でつくった PDF ファイルを提出しても,
おそらく何の問題も発生しないだろう
……
ともかく Vine Linux でうまくいかない原因は
ghostscript にあるような気がするので.
car.normal()
解説記事の作文修正
→ いちおうオワったことにしたい……