R
の library(grid)
グラフィック環境ぷろぐらみんぐのつづき.
grid
では「わく (viewport()
)」を押しこむ (push)・ぬける (pop)
を繰りかえして「階層的」に作図していく
(RjpWiki
内の
grid 事始
も参照).
grid.newpage() # 新しい grid page
pushViewport(viewport( # 一番外のわくを準備,これは 2x2 に分割されている
x = 0.5, y = 0.5,
h = 1, w = 1,
layout = grid.layout(2, 2)
))
for (i in 1:nrow(df.grid)) { # 2x2 のわくのひとつひとつに
plot.each( # 2x1 に分割された図を押しこんでいく
name.parameter = p.fixed[i],
col = df.grid[i, 1],
row = df.grid[i, 2]
) # (注: ``plot.each(...)'' は久保の自作関数)
}
popViewport() # 一番外のわくからぬける
これを実行すると,
たとえば下のような図がえられる
(昨日の 2x2 図は ImageMagick
の montage
コマンドではりあわせたもの).