「ぎょーむ日誌」目次に戻る | KuboWeb top に戻る | twilog | atom

ぎょーむ日誌 2005-10-10

苦情・お叱りは, たいへんお手数かけて恐縮ですが, 久保 (kubo@ees.hokudai.ac.jp) までお知らせください.

2005 年 10 月 10 日 (月)

p01
[とつぜんの雨]
研究院長の不義なる行状に天も怒っていきなり豪雨になった. おかげでスタートが 30 分もおくれた.

ekiden.map

p03
[0.0km 地点: スタート地点]
陸上競技場トラック. これは第一走者のときに撮影したもの. 区間ごとにコースも (このトラック内の) スタート地点も異なる. 今回の四区区間賞受賞者であるの森君はすごいいきおいで走ってきて タスキを渡してくれた.

p05
[0.2km 地点: 陸上競技場出口]
写真につけられてる「○○ km 地点」はごくいいかげんな憶測値である. トラックを半周して競技場を出る. Google な地図だと 北大はこんなかんぢ で, 地図中央の陸上競技上からでて反時計回りに北大南東端まで行って 帰ってくるというもの.

p06
[0.4km 地点: 石山通]
五区はいったん学外にでて北大の西ぞいの石山通を走らされる. 車輌通行量おおく, 選手たちは排気ガスを吸引させられて弱っていく. すでにイヤになる.

p07
[0.8km 地点: 石山通・北大農場横]
右手に見えるのは昨年の台風 18 号で半壊したポプラ並木. すでにこのあたりで呼吸はけっこうあらくなってしまった. 速度感はふだんの北大構内走よりやや速いだけなんだけど, 循環器系にかかる負担は (体感的には) 二倍以上.

p08
[1.2km 地点: 石山通まだまだつづく]
いーかげんにしてくりゃれ …… 道路の反対側 (右側) は北大国際交流会館 (留学生たちが住んでいるところ), 二年前 に光回線むりやり引き込み工事手配で苦闘したあの施設である.

p09
[1.7km 地点: 農学部テニスコート]
よーやく車道から外れて北大構内に. これはふりかえって撮影したものなので, むこうがわから手前がわに走る. コースの曲り角には必ず体育会の駅伝 officials (なぜか女性が多い) がコース指示だしてて, ときどき「がんばれー」との声援も.

p10
[2.0km 地点: クラーク会館前]
ここをちょっとすぎると, よーやく距離的には中間点. 「独走」状態. というのも, これまでの四区間の走者たちがかなりトバしたせいで後続はぶっちぎられており, いっぽう私は前に追いつく努力をしてないんで.

p24
[2.3km 地点: 北大正門・南門]
このあたりが陸上競技場から見て最遠地点. あとはゴールに近づくばかりだ, と自分を説得しつつ, 目の前の道路を横切り左折して地環研方面へ.

p25
[2.6km 地点: 地環研 A 棟横]
はい, これが南面からみた地環研 A 棟です. じつは上の写真とこの写真は駅伝から帰るときに寄り道して撮影したもの. 「下見」のときにはこちらにくる時間がなかったもんで.

p11
[2.9km 地点: 北大メインストリート合流]
地環研わきぬけて 弓道場よこを通って北大メインストリートに合流. またひたすらまっすぐな道. すでに走行速度は落ちてる. 呼吸あらいまま. 後ろから誰も来ないのが唯一の救い.

p12
[3.4km 地点: 陸上競技場への分岐]
工学部・医学部のあいだをぬけて メインストリートからの分岐に到達. オワリなき直線道路から外れて, 気が少しユルむわけだがゴールはまだ見えぬ. たすけてー

p13
[3.6km 地点: 遠い陸上競技場]
「原生林」とよばれる林をぬけるとさまざまな体育会系サークルの さまざまな競技場ある区画にくるわけだが, 陸上競技場は一番奥にあるのでまだまだ遠い.

p14
[3.8km 地点: 陸上競技場突入]
よーやく陸上競技場にもどってきたわけだが ……

p15
[3.9km 地点: 残りトラック半周]
ここからまたトラック上をおよそ 300m も走らされるのである. これは私のスタート地点だったところなんだけど, まだ半周のこってる.

p16
[3.95km 地点: 最終コーナー]
これは一種の「特撮」 …… 実際にはカラダが傾斜するほどのスピードでるはずもなし. しかし競技場内の他のメンバーの目もあるのでスピード落とせず 「あともうちょい」 と念じつづけて足を動かしてる状態.

p18
[4.0km 地点: 最終ストレッチ]
あと 100m 弱. 皆さんの応援があるんで最後まで手ぬきができん …… 最終走者のたしなみとして両手を高々とあげてゴールイン.

p19
[北大駅伝を上空から中継する飛行船]
うそです. なんでも 世界最大 の飛行船であるツェッペリン NT というのが, お役所と自動車の広告のためそのへん飛び回ってたそーで.

p21 p22 p23


KuboLog | KuboWeb