ぎょーむ日誌 2004-08-31
2004 年 08 月 31 日 (火)
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0700 起床.
朝飯.
コーヒー.
0950 自宅発.
雨.
台風 16 号,
こちらに接近中.
0900 研究室着.
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院試の筆記試験の監督は午後からなんだけど,
いちおー手順の確認.
試験問題は学術助成係であづかってる,
ということなんだが
……
確認のため試験会場内の試験実施本部
(ここから歩いて 7-8 分)
にやむをえずお電話による確認.
やはり会場で受け取ればよいのか.
あとは特に問題なさそう.
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室内監督員勤務要領なる紙きれをながめてると,
試験中に地震などがあったらこうせよ,
といった指示が書かれている
……
それで思い出したんだけどさー,
じつは生態学会の釧路大会ってそういう
「悪い事態」の想定,
「火事があったら」
とか
「急病人がでたら」
といった場合の対応を
まるっきり
考えてなかったんだよねえ.
のんきで危険な運営でありました.
つくば大会
ではちゃんと防災担当が準備されてたんだけどね.
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自由集会ペイジ
をちょい手直し.
戸外では風が次第に強くなってきた.
気温は高くなりつつある.
院試が中止とか取りやめとかにならんかな.
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台風のせいで富山にもどれなくなった谷さんその他とお茶部屋雑談.
いかん,
また雑談にトラップされてしまった.
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昼飯くってから
1225 研究室発.
雨の北大構内を南→北と縦断して
1335 試験本部着.
試験問題などうけとり試験場へ.
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5 分おくれで 1305 試験開始.
当方が試験場に入るのが少しおそかったんで,
こうなった次第だ.
センター試験なら 5 分遅延で,
全国紙の記事で非難され,
研究科長はいまごろ土下座してるんだろーけど
(うん? これは面白いかも),
まあこれは院試なんで特に問題ナシ.
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専門科目の筆記試験時間は 3 時間.
長い.
受験生も途中でイヤになるのか,
およそ半数が回答用紙を提出して途中退出した.
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専門科目の試験内容は
……
まあ,
知識の有無を問うものばかりだ.
時間が長いわりには.
そういうふうにするんだったら,
生態学とかいっそのこと特定の教科書を指定して,
その内容にそうものにしたほうがマシでは,
と思える.
ところで,
私は理学部生物学科卒業であるにもかかわらず,
細胞以下のスケイルの問題に解答できなくて
(遺伝学をのぞく),
なかなか悔しいところだった.
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私は論文でも読もうかと試験場にもちこんだんだけど,
あいかたの監督がまぢめなヒトなんで
どうもそういう内職をやりづらい.
しょうがないので統計学問題とか
アタマの中で検討してみる.
これはけっこう時間つぶしに有用である.
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1605 試験終了.
60 人 × 4 枚の回答用紙を問題べつにまとめ,
独特なる表紙をつけて束ねる.
これは採点者に受検者の名前が見えないようにする,
というなかなかに偏執的なしかけになっている.
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1642 会場発.
雨やんでる.
まずは回答用紙ぜんぶを B-802 の専攻科長部屋にもちこみ,
つぎに A 棟で採点すべきぶんを A-603 の東さん部屋にでりばりー.
最後に工藤さんが採点せんといかん一冊をお渡しして,
ぎょーむ終了.
1700 研究室もどる.
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M1 石橋君がミズキの枝をどこかからかすめとってきたので,
ながめてみる.
仮軸分枝.
長枝・短枝.
順次展葉.
三度のび
……
わけわからんので,
甲山さんとこに持ちこみ解説してもらう.
これで development の手順はわかったけど,
ルールがあるのかどうかよくわからん.
やはり広葉樹のこういうのは難しいよ.
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1905 研究室発.
1915 帰宅.
体重 72.6kg.
仕事ススまぬ一日だった.
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[今日の運動]
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腹筋運動 30 ×
3 回.
腕立ふせ 5 ×
3 回.
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[今日の食卓]
- 朝 (0740):
にせバゲット.
ピーマン・キムチ・卵の炒めもの.
タマネギ・ナス・ナメタケ・油揚・かつおぶしの味噌汁.
- 昼 (1205):
研究室お茶部屋.
食パン.
- 晩 (2200):
米麦 1.0 合.
タマネギ・ナス・ナメタケ・油揚・かつおぶしの味噌汁.