[わりざん・わりざん]
Kitayama & Aiba (2002)
で蛇紋岩の樹種では乾燥した (エルニーニョの)
年に樹木個体の死亡率が低いんでは
……
といったハナシがあり
(この解析も大丈夫だろうかというかんじだが),
それを葉っぱで見ましたという研究発表.
これが IWUE (intrinsic water use efficiency)
と NUE (nutrient use efficiency)
とゆーふたつの割算値の比較で何かわかるか
……
うーむ.
もしこの両わりざん値を比較したければ,
分子である光合成速度は共通なので,
分母である気孔通導と窒素濃度を比較すればよいはず.
しかし,
そういうかんたんなハナシなのかな?
*UE ってのは光合成速度と * の比例関係みたいなのを考えているわけだが,
とうぜこれは比例ではない.
ならば,
光合成速度が気孔通導・窒素濃度・LMA
の非線形な関数の積みたいに考えればよいのかな?