ぎょーむ日誌 2010-01-07
2010 年 01 月 07 日 (木)
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0750 起床.
0810 自宅発.
晴.
寒さゆるみぎみ.
そのうちまた何もかも凍結する寒波が到来するんだろーけど.
0830 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
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午前中は生態学会要旨しめきりせとぎわな宮田さんと楽しく
ゐんばぐす
のナゾを解明することに費やされてしまった
……
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解明したナゾに関しては,
とりあえず
WinBUGS 雑
ペイジの「WinBUGS の sampling 精度の限界?」「連続なはずなのに「離散化」する事後分布」
といった項目にメモを書いてみた.
下の図はメモで例としてあげた宮田さんモデルの結果の一部.
ある条件のもとでは,
離散 random walk な Metropolis-Hastings 法が使われる,
ということだろうか?
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あと自作の
R2WBwrapper.R
ラッパー関数にバグというか
……
どの R version からかわからないけど,
少なくとも R-2.10.1 では data.frame d
から d$x
というふうに数値データの列をとりだしたときに,
そのクラス(つまり class(d$x)
)
が "array"
になっている.
以前はたしか "numeric"
だったような気がするのだが
……
たぶん変更されたのだろう.
R2WBwrapper.R
も変更しないといけませんなぁ.
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ぐったり.
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そして昼飯後は矢澤さん WinBUGS こんさる.
Tinn-R がどーにも使いにくいので,
Vim 7.2 for ゐんどーづをインストールさせてもらった
……
しかし,
問題は BUGS coding というより,
データ構造変換のハナシのような気もしてきた.
reshape()
とか?
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ぐったり.
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ぐったりしつつ,
午前の教訓をとりまとめる.
やっぱり「無情報事前分布」の設定はむずかしい
……
以前は,
BUGS code によるモデリングの傾向がつかみきれていなかったので,
dnorm(0.0, 1.0E-2)
とか
dgamma(1.0E-2, 1.0E-2)
といった「コシのひけた」
無情報事前分布を設定することが多かったんだけど,
dnorm(0.0, 1.0E-6)
とか
dgamma(1.0E-6, 1.0E-6)
といった「より平らかな」無情報事前分布を使うようにしたほうがよい.
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ゐんばぐす & 院生ばてに対抗しつつ,
岩波本作業をススめようとしたんだけど
……
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なかなかススまず.
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……
ススまないままだった.
1840 研究室発.
1900 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0840):
研究室.
食パン.
- 昼 (1320):
北部生協.
食パン.
ハンバーグデミグラスソース.
サラダバー.
426 円.
- 晩 (2130):
米麦 0.8 合.
ダイコン・ニンジン・シイタケの味噌汁.
ネギ・タラの電磁波酒蒸し.
ヨーグルト.