ぎょーむ日誌 2009-02-16
2009 年 02 月 16 日 (月)
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0810 起床.
ねむい.
朝飯.
コーヒー.
0915 自宅発.
雪.
気温 -7°C
ぐらい.
0930 研究室着.
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夕方まで「蟻」解説かき.
しかし半日やってるとバテる.
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お茶部屋で休憩してると,
院生からいくつか質問などが.
「今日は質問つづきますねぇ」
「まあ,
これでいちおう給料もらっているコトになってるんで」
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某国からデータ解析したうけ打診.
えーと,
3 月末にならないととりくめないかもしれません,
と返信してみる.
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ともかくいつまでも脱「蟻」解説かきできないので,
自分のモノごと処理能力
(とくに作文能力)
に少しばかり懐疑的になっても
いたしかたあるまい
……
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自己の処理能力に懐疑的なときにかぎって,
なのか,
また別の依頼メイル.
どうでもいいんですけど,
「久保先生」
ときましたか
……
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どうでもいいと思いつつ,
やはり「先生」よばわりされるのはなんとも不安なので
……
どうしたもんかな,
と苦悩したあげく,
「先生」とよばれると何やら悪事が露見したかのように感じてしまう久保です.
と返信してみたのだが,
やはりこれでは意味不明だったらしく,
その返信も「久保先生」だった.
ますます自分の作文能力に懐疑的になる.
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大学における「先生」用法に関する私の偏見:
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いわゆる文系的なところはよくわからないんだけど,
いわゆる理系的なところで「先生」よばわりが横行してるのは
「私たちは皆さんのお役にたってまーす」
とアピールしつづけないと存在の不安感にさいなまれてしまう学部
……
つまり医学部とか農学部とかですな
(工学部はよくわからん
……
いや,学会の大会とかでネクタイしめてるところは「先生」わーるどか?)
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これに対して理学部的なところ
(久保は理学部出身)
では「先生」よばわりはかなり少ない
(と思いたい)
……
理由のひとつは「教員の学習能力はそんなに高くない」
といった大学の極秘事項をなぜか一部の学生などが知っていたりするため,
とか?
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先生よばわり文化は分野差・研究室差がかなり大きく,
「先生」と言われてとてもイヤーな気分になってしまう教員もいれば,
「先生」とよばれないと立腹・激怒するセンセイもいる
私は先生よばわりは「やめてくれー」派なんだけど,
事務室のヒトとか大学でいりの業者さんたちに
「先生」と呼ばれるのはガマン・忍従することにしている.
この人たちは日々のぎょーむ相手が
大学教員とかいうワケのわからぬ変人集団,
といった呪われ就業状態であり,
「とにかくあのヒトたちは『先生』って呼んどけばとりあえず安全だから」
とひるんでおられるように見えるので,
かかるカタギのヒトたちに
「いや,じつはボクは『せんせー』よばわりはホントはイヤなんですよ」
などとさらによけーな面倒を押しつけてみるのは気の毒に思えるわけで.
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一方で,
学生・院生はひるんだら「負け」ですな.
あるいは「先生」よばわりが罵倒の一形態のつもりであるなら,
もうちょっと上品にやってもらいたい.
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えーい,
また別件の「久保先生」メイルが
……
やめてくれー.
「先生」よばわり方面らしきぜんぜん知らないヒトから.
某学会の大会関連のもので,
何やらその大会で発表しませんかねといった内容.
どう考えても当方の仕事内容をカンちがいされているようなので,
自分では無理ですなるメイルをできるだけ丁重に書いてみる
……
いやはや.
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「蟻」解説,
あと一日ぐらいかければ「とりあえず文字はうまった」
状態になるかな.
現在およそ 10000 字.
1920 研究室発.
すごく寒い.
1935 帰宅.
ちょっとうんどう.
晩飯.
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しかし明日の午前中は修論発表会に出席しないといけないんだよなぁ
……
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[今日の運動]
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腹筋運動 30 ×
3 回.
背筋運動 30 ×
3 回.
腕立ふせ 10 ×
3 回.
スクワット 100 回.
ストレッチ.
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[今日の食卓]
- 朝 (0850):
米麦 0.8 合.
ダイコン・シュンギク・鶏肉の味噌汁.
- 昼 (1330):
研究室お茶部屋.
米麦 0.8 合.
キャベツ・タマネギ・ニンジン・ブナシメジ・ホタテの炒めもの.
- 晩 (2140):
米麦 0.8 合.
タマネギ・モヤシの味噌汁.
キャベツ・タマネギ・ニンジン・ブナシメジ・ホタテの炒めもの.
ヨーグルト.