ぎょーむ日誌 2008-12-07
2008 年 12 月 07 日 (日)
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0910 起床
……
よく寝た.
外はびっしりと積雪.
朝飯.
コーヒー.
洗濯.
怠業
……
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気がついたらすでに昼すぎ
……
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なんだかばてぎみ感が残存しているので,
ひさしぶりに札幌駅すぐ北の
蠍座
で映画をみることに.
べつに蒼井優のふぁんではないけど
「百万円と苦虫女」.
この映画館の館主が毎月発行している
蠍座通信 (残念ながらネット上とかでは読めない)
の紹介文にひかれたのか
……
全 68 座席しかない小映画館に入りきれないほどの
観客が集まっている
……
ぎりぎりで入場できた.
両側通路に置かれた臨時増加席で観賞.
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で,
この映画,
たしかに館主のススめるように良い映画だとは思いますが
……
でてくる野郎登場人物たちが皆けっこうイタい役割を与えられていて,
ですね
……
主人公 (蒼井優) はあまり他人とは関わらずに平和で静かに暮らしたい
(共感できますね)
+ その他の事情で 100 万円の預金がたまったら住み場所を移動していく,
という女性なのだが,
行く先々でバカな男たちに撹乱されるわけですよ.
ネコ捨て DSlite 男とか,
ソウルメイト君とか,
アンチ「癒し」おじさんたちとか,
ガーベラに謝罪もとめる粘着主任とか,
策士策におぼれる森山未來とか
……
なぜ彼らをみていてツラいかと言えば,
自分に内在するばかばかしさをスクリーニング & 増殖して
表示させられているように思えるからです.
ついでにいうと主人公弟,
あろーことか「たくや」という名の少年の
(あまり本スジとは関係ない)
子猿社会さばいばる譚もあってですね,
本人・周囲的には成長物語のつもりなんだろうけど
……
同名のよしみで言わせてもらえば,
サルな連中なんかをいちいちマジめに相手するなよと声をかけてやりたくなる
展開なんだよね
……
といった点で館主氏の「いーんじゃないの」といった
距離をおいて評価する視点とはまた異なる気分で映画館をでた.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0940):
シリアル.
- 昼 (1330):
シリアル.
- 晩 (2020):
米麦 0.8 合.
ネギ・タマネギ・ジャガイモ・カジカの味噌汁.
タマネギ・ニンジン・シイタケ・ショウガ・サバのそぼろ.
ヨーグルト.