ぎょーむ日誌 2008-05-25
2008 年 05 月 25 日 (日)
-
0850 起床.
朝飯.
コーヒー.
洗濯.
怠業.
昨日のぎょーむ日誌かき.
-
雨.
北大構内走にでる気がうせるなぁ
……
買いもの.
昼飯.
-
気がついたらまた怠業していた
……
-
夕方ごろから多巣アリ総説
Polydomy in Ants
をみなおす.
まあ,
石狩浜アリ論文ではあつかえていない論点が多々あるわけだが
……
すでに 7200 words こえてることだし,
これより長いものにしたくないところだ.
なぜすでに長いかといえば,
階層ベイズモデルで推定してみると一見単純にみえる
アリ行動がけっこう複雑だったから,
というほかない.
-
しかし見ればみるほど気になる論点があるなぁ
……
-
colony boundaries なるものを正確に特定するのは
社会性昆虫の行動・社会性進化の実証的研究には必要不可欠である
-
polydomy は季節的な場合もある
(石狩浜のエゾアカヤマアリもそうかも?)
-
polygyny (多女王性)
と polydomy の関係
-
同種の隣人個体の高密度さ (overdensity)
がもたらす
……
-
polydomy という性質を使った環境への適応
-
polydomy におけるエサ集め効率の良さ
-
polydomy and within-colony conflicts
……
この conflicts はいわゆる血縁淘汰的なハナシ
-
variability in colony closure
……
polydomy な巣で nestmate recognition
が「非効率」である理由は polydomy それ自体ではなく
(polydomy と相関の高い性質である)
polygyny に由来する,
といったハナシなんかも
-
worker の攻撃確率は時と場所によって変化し,
それは巣ごとの
「食べものの得やすさ」
なんかでも変わるのかもしれない
うん,
やはり何もかも,
は無理だ.
-
アリ論文原稿の discussion 節をちょっとひねくってみたり.
-
[今日の運動]
-
[今日の食卓]
- 朝 (0920):
シリアル.
- 昼 (1320):
イソップベイカリーのクロワッサン.
ダイコン・トマト・レタスのサラダ.
- 晩 (1910):
冷たいスパゲッティーを作ってみる