ぎょーむ日誌 2008-04-13
2008 年 04 月 13 日 (日)
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0900 起床
……
よく寝た.
朝飯.
コーヒー.
洗濯.
怠業.
1150 自宅発.
曇.
今日も気温ひくい.
買いもの.
1215 研究室着.
昼飯.
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そう簡単には離脱できない天塩川モデリングのメイル書き.
やはりカギは川の区間ごとの流量変化量にあるわけで
……
集水域の面積なんぞ役にはたつまい
(あってもなくても同じ)
と思っていたんだけど,
Nina さんあて返信メイルを書いてるうちに,
まあ事後分布のハバを少し狭めるのには役にたつかも,
という気分になってきた.
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しかしいかに優秀とはいえブルガリアからきた留学生に
(天塩川は一級河川なんで)
国土交通省とかがニギっている
(つまり日本語でアクセスするほかない)
河川データ探しの苦闘させてよいものかね?
指導教員も少しは手つだえよなという気もする.
データ解析なんかはこっちに丸なげしてるわけだし.
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研究室内で古い小さい冷蔵庫が稼働してたのに気づいたので,
電源を切る.
内容は
……
2 年ほど前にサンプルされた屋久島樹木のシュート,
とか.
この冷蔵庫も廃棄したいなぁ.
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アリ論文,
本日は用語の混乱の修正のつづき.
昨日は supercolony なる語の使いかたを再検討したわけだが,
本日は colony なる語の再検討.
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エゾアカヤマアリとか
多巣性 (polydomous) のアリたちが作った巣 (nest) の集まりが
colony ということで,
これはもともと一個の巣だったのが分巣 (budding)
によって増殖したものである.
では,
ある場所に行ったらたくさんエゾアカヤマアリの巣があった場合,
それらを全部まとめて
colony と呼んで良いのかというとそうではないかもしれない.
なぜかというと,
「もともとの巣」がひとつだったとはかぎらないから.
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私のもともとの原稿では (アリを採取した) ある地区のことを
colony と呼んでた.
これはいかにもマズいだろう,
ということで修正したい.
なんでそもそも colony にしたかというと,
岩倉さん修論の locality なる用語がどうにもイヤだったため.
そして藤原君修論では population になってるわけだが
……
まあ,
population というのも定義がめんどうなわけで.
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では,
どうすればいいかというと,
難しく考える必要はなく site でよかろう,
という気がしている.
block でもいいかなと思ったんだけど,
それも何だかヘンなので.
アリに関しては
nest site
なる語もあるようで
(ホントに google のたぐいがなければ,
この孤立無援なるアリ作文は一歩もススまなかったことでしょうよ),
あとは文脈に応じて sampling site, research site などなどと使っていけばよい.
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で,
本文・図・表中の colony なる語を * site に修正していく作業.
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まだまだ作業の終わりは見えぬまま,
2020 研究室発.
2035 帰宅.
晩飯の準備.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (1000):
米麦 0.6 合.
ネギ・豆腐の味噌汁.
- 昼 (1240):
研究室.
ヨーグルト.
シリアル.
リンゴ.
- 晩 (2120):
米麦 0.7 合.
レタスの炒めもの.
キュウリ・トマトのサラダ.