ぎょーむ日誌 2008-01-15
2008 年 01 月 15 日 (火)
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0800 起床.
朝飯.
コーヒー.
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来月 14-15 日の森林総研統計講釈の宿泊予約でツマる.
牛久駅周辺
は以前よりさらに宿泊場所がへった.
ネットから予約できる宿はひとつもない.
新しい駅であるひたち野うしく駅周辺も同様.
ということで,
牛久よりひとつ南の駅である
佐貫駅
(JR 常盤線)
のちかくに宿をとった.
佐貫から牛久までは 4 分.
しかもこの下り方向,
朝はかなりすいているだろう.
ただし朝でも 20-30 分に一本ぐらいしか運航してないような
……
牛久からはいつものごとく 30 分ほどかけて歩く予定.
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0910 自宅発.
晴.
0925 研究室着.
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植生な方法論をちょっと勉強
……
なーんだ TWINSPAN で一次元距離算出に使ってる
交互平均法 (reciprocal averaging, RA)
って本質的には corresponding analysis (CA)
とだいたい同じ,
と考えてもよいものだそーで
(しかし後から考えなおしてみると,
この気分わるくなる交互平均法なる iterative な計算アルゴリズムと,
固有値計算でケリをつけるはず (?) の *CA のたぐいは
びみょーにちがうような気もする).
これで何か明るい見とおしがえられたわけではないけれど,
A 棟 7-8F で慣用的にちょくちょく使われている
「植生データに関して TWINSPAN してから DCA やりましたー」
なる手口のウラのつながりが少しわかった.
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1030 研究室セミナー,
本日は斎藤君で放棄スキー場 7 箇所 564 地点の植生を調べて,
TWINSPAN して DCA しましたー,
というハナシ.
あたりまえのことだが,
この方法論ではグループわけはできても群集組成の時間変化はわからない
……
とくに,
今回は放棄年とかに依存して群集組成がかわってるわけでもなさそうなので.
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植生データのあつかいはむずかしくて,
時間変化データがない場合には
たとえ Bayesian にしようが
(例: 昨年 9 月ごろ の苦闘)
何をしようが,
そう簡単には「遷移の方向」とかわかったりするものではないわけで.
原理的に.
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1250 昼飯たべるために帰宅する.
1340 研究室にもどる.
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生態学会北海道地区会は 2/23 (土),
場所はここの 2F 講堂か.
そのころは東北地方の山奥に抑留されてる予定.
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ウミガメ上陸モデル作文.
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……
1800 すぎ,
よーやくにして修論代筆業ぢゃなくてウミガメ上陸時系列データ
の一般化状態空間 (階層ベイズ) モデルの概要と結果に関する説明作文,
まあおおざっぱですけどひととーりできた.
わずか 7000 字弱の日本語作文にここまで苦闘するとは.
じつは今日の昼すぎまでほとんど書けなかったんだよね.
うう.
とりあえずアップロードして,
依頼主にメイル連絡.
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ばてた.
1850 研究室発.
1900 帰宅.
晩飯の準備.
晩飯.
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なんだかばたばたと
……
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0840):
米麦 0.6 合.
茹でサバ.
ダイコンの味噌汁.
- 昼 (1300):
米麦 0.6 合.
茹でサバ.
ダイコンの味噌汁.
- 晩 (2140):
米麦 0.8 合.
コマツナのゴマあえ.
ネギ・ショウガ・豆腐・挽肉のスープ.