ぎょーむ日誌 2008-01-04
2008 年 01 月 04 日 (金)
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0950 起床.
うう.
朝飯.
コーヒー.
1120 自宅発.
曇.
1035 研究室着.
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例の,
「不幸な気分になれる査読を断りたいんだけど,
断る理由の手紙を編集者あてに準備してるうちに,
いっそのことこのまま査読報告にしたほうがマシかも」
な査読報告かきのつづき.
不幸な査読者をこれ以上増やさぬためにも次からは
editor reject にしてほしい.
しかしこれは editor にとってリスクの大きな選択なので,
それならば reviewer に不幸を押しつけてやれ,
となるわけだが.
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とびこみ動物生態学データ解析こんさる.
ここ A 棟 5F つまり大統領研究室の重田さんで,
ウミガメ
の上陸数の統計モデリング
……
私のところにこれがまわってくる理由としては,
まわりくどい言いかたをすれば大統領が昔から堅持しておられる
大学院ゆとり教育主義のひとつの帰結なのかもしれない.
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で,
お話をいろいろとうかがってみる.
ウミガメって沿岸でうろうろしてるだけかと思ったら,
けっこう回遊というか外洋を
放浪
してるらしくてなかなかやっかいだ.
ほー,
宮崎県の人々は最近になってウミガメの卵を食べるのやめた,
とか.
ともかくこういう時系列データは GLMM とかで歯のたつしろものではないので
……
そもそもまともな図もないので,
修士課程つめこみ教育主義の私としてはまずはデータ整理の宿題をだしてみる.
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その後,
矢澤さん熱帯林データ解析こんさる.
これは甲山さんの種数さえ多けりゃそれでヨシ主義のひとつの帰結なのかなぁ
……
ちょっと関係ないハナシだが,
重量「分配」的なハナシはベイズモデルの導入によって
わりとすっきり解決できたような気がしてるんだけど
(これはホントの重量分割とあろめとらー的にあつかう両方法があり,
後者は教条主義的なあろめとらーには許容しがたいものかもしれない),
古典的な同じ次元をもつ観測値をあつかうあろめとりー問題に関しては
今回もまだうまくモデリングできてるような気がしない.
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1940 研究室発.
2000 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (1030):
米麦 0.8 合.
切り干しダイコン煮物のたきこみ飯.
- 昼 (1430):
研究室お茶部屋.
米麦 0.6 合.
切り干しダイコン煮物のたきこみ飯.
- 晩 (2130):
スパゲッティー.
トマトソース.