ぎょーむ日誌 2007-09-13
2007 年 09 月 13 日 (木)
多様性生物学基礎論(生物多様性論I)
場所:地球環境科学研究院:C−104室(去年と同じです)
時間: 5限目(16:30〜18:00)
1 陸上植物(高橋英樹:博物館) 2 回(10月1,3日)
2 土壌微生物との相互関係(春木雅寛:地球環境)1 回(10月10日)
3 藻類(小亀一弘:理学) 1 回(10月15日)
4 陸上動物
哺乳類(鈴木仁:地球環境) 1 回(10月17日)
鳥類(綿貫豊:水産) 1 回(10月22日)
魚類(前川光司:北方圏フィールドセンター)1 回(10月24日)
昆虫(大原昌宏:博物館) 2 回(10月29,31日)
5 陸水生物(岩熊敏夫:地球環境) 1 回(11月5日)
6 海洋生物(馬渡駿介:理学) 2 回(11月7,12日)
7 遺伝的多様性(木村正人:地球環境) 2 回(11月14,19日)
生態学基礎論 (生物多様性論II)
1 多種共存機構
植物(高田壮則:地球環境) 2回(11月26,28日)
動物(野田隆史:地球環境) 2回(12月3,4日)
2 進化と種分化
植物・藻類(堀口健雄:理学) 1回 (12月10日)
昆虫1(片倉晴雄:理学) 1回 (12月12日)
昆虫2(秋元信一:農学) 1回 (12月17日)
哺乳類(増田隆一:先端研) 1回 (12月19日)
3 進化と発生
脊椎動物(栃内新:理学) 1回 (1月7日)
昆虫(三浦徹:地球環境) 1回 (1月9日)
4 生物の絶滅(大原雅:地球環境) 1回 (1月16日)
5 生物多様性解析法:統計モデリングの基礎(久保拓弥:地球環境)
2回 (1月21,23日)
八甲田湿原メイル,
そういえば ECOAS PukiWiki 上にも整理してたなぁ,
と読みかえしてみる.
「共存」
(coexistence)
ってよく考えずに使われてる生態学用語の一例だよねえ.
端的にいって,
共存なるものはひどく観念論的な何かで,
現実ときちんと対応づけることができない.
観測データをいくら解析しても「共存」とやらは見えてこない.
では共存はどこにあるのか?
というとそれはすごく抽象化された
数理モデルの中にだけある概念
なんだよね.
無限の個体数をもつ集団
(無限集団)
の数理モデルの世界なら共存は定義可能.
にもかかわらず,
そこらへんに
A と B という生物がいっしょにいるのを見かけたら,
「A と B は共存してる」
とか安易に言っちゃうヒトもけっこういるわけで.
ともあれ,
アタマを少し層別刈り取り植物群落データにもどして,
メイルかきとか.
夕方までメイルやりとりあれこれが続く.
日没時刻ぐらいから ECOAS PukiWiki 上にうだうだと
動物プランクトン「組成」モデルの報告かき.
ひととーり書けたのでアップロードしてメイル連絡して撤退.
1925 研究室発.
1940 帰宅.
体重 69.0 kg.
ぷらんくとん太り?
うんどう.
晩飯.
[今日の運動]
[今日の食卓]
- 朝 (0900):
米麦 0.6 合.
ブナシメジ・ワカメ・豆腐の味噌汁.
- 昼 (1320):
研究室お茶部屋.
米麦 0.6 合.
レトルトパウチドの麻婆豆腐.
- 晩 (2220):
米麦 0.7 合.
ブナシメジ・ワカメ・豆腐の味噌汁.
サンマのショウガ煮.