sample()
関数をつかうと簡単にできる.
手順はこう:
-> v.distance
-> v.weight
max(sample(v.distance, ni, prob = v.weight))
A089
(発見された子供数 37)
の場合.
fat-tail な散布カーネルを仮定した場合,
「最遠方に飛ばされた子供までの距離」
は 200m 超になる確率が高い
(しかし現実は 20m ぐらいだ)
ということがわかる.
つまり,
このぎょーかいでよく使われてる
「いつでも fat-tail 散布カーネルで OK!」
てなふうに使うのはダメ,
ということ
(観測されたパターンを説明できない).
A089
も含む全 79 母樹の library(lattice)
作図
(→ 全体).
先日の
母樹からみた倒木分布
という図も参考になるでしょう.