ぎょーむ日誌 2007-04-14
2007 年 04 月 14 日 (土)
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0730 起床.
コーヒー.
朝飯.
雪まじりの雨.
怠業.
洗濯.
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あまり期待せずに買った文庫本
「弱小国の戦い」
が意外とおもしろかった.
おもに 19 世紀半ば - 20 世紀半ばの
欧州
情勢をあつかったもので,
ここでいう弱小国とは (相対的な意味で) 「大国」ではない国々,
つまり国数のうえでは現在の EU
のたいはんをしめている国々のことである
(ただしノルウェーや旧ユーゴスラヴィア諸国など EU 未加盟国も含まれる).
では「大国」とはどこかといえば,
ドイツ・ロシア・フランス・イタリア・イギリスあたりで,
こいつらは欧州近現代史においてぢつにはた迷惑きわまりない,
大国とは近くにあるというだけで
弱小国にとっては災難としかいいようがないものだとわかる.
それでも (大国の思惑も反映させつつ)
多数の弱小国が存続しつづけたてきたところが
欧州情勢の不思議さなのかもしれない.
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というか,
日本とか中国ではわりと広い範囲を含んでしまう
「統一国家」
ができてしまうのは,
このへんのヒトたちなんかは「中央の権威」みたいなモノが存在する
世界設定・文明観が好きだから,
なのではないかしらん
……
欧州弱小国のヒトたちは遠方の権威には服さぬ「蛮族」なのかもしれませんなぁ.
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いつまでも怠業ばかりしてられないので,
ぎょーむに取り組んでみる
……
がなかなか進捗しない.
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そこでカーテンの洗濯なる作業にとりくんでみる.
これがじつにたいへんで,
問題解決までけっきょく合計数時間を費してしまった.
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当家のカーテンはじつに汚くて,
ですね.
なぜかといえば,
2000-05-30
から
2002-03-31
まで東京都大田区の第一京浜なる
アスファルト粉塵・ディーゼル排煙の
大量発生地帯のすぐ横でくらしていたんだけど
……
ここはじつにひどくて,
アルミサッシの窓を完全にしめきっていて
一度もあけたことがないにもかかわらず,
内部のカーテン黒くススけてくるんだよね.
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で,
そのカーテン札幌に持ってきたんだけど,
目の前にその「第一京浜汚染」をぶらさげたまま数年間くらしてきた.
まあ,
これぐらいその気になって洗えばすぐにキレイになるだろう,
などと考えていたんだけど
……
実際に浴槽で手洗してみたところ,
いくら洗ってもあまりキレイにならぬとわかった.
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そこで二組ある汚染カーテンのうち,
多少はキレイになったほうを部屋の内側,
洗ってないほうを外側にする二重カーテンにしてこれからの季節の
「早朝直射日光」に備える
……
高緯度地帯 & 東経 141 度にある東むけの部屋ではこれがけっこう
深刻なのである
(ということでカーテンがとつぜん気になったりするわけで).
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で,
そうすると南側の窓はカーテンがなくなるので 2000 すぎに
北 9 東 5 の Homac にいって (わざと)
やや長めの遮光カーテンを
……
新しいものを買って解決するというのは私ふうではないのかもしれないけれど,
まあ第一京浜汚染カーテンに関しては
「洗濯あきらめる・汚いものは隠す・足りないものは新しく買う」
というふうにしか対処しようがない.
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[今日の運動]
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腹筋運動 30 ×
3 回.
腕立ふせ 10 ×
3 回.
スクワット 100 回.
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[今日の食卓]
- 朝 (1030):
もりもとのサンドイッチ.
- 昼 (1240):
とあるかたからいただいたラーメン.
ごちそうさまでした.
- 晩 (2120):
米麦 1.0 合.
ネギ・モヤシ・ナメコ・豆腐・煮干の味噌汁.