abundance[i] ~ dpois(0.0)
みたいな状態におちいってもエラーとかは出さないみたいだ.
マトモな計算ができているかはいささか疑問だけど.
scp
で A801 室の Dell Linux デスクトップ機におくりこみ
ssh
で実行を命じる.
n.iter = 3000
としてみる.
予想計算時間は 1850 秒,
31 分間ぐらいか.
BMCD_Programs.zip
の Program 5.4.odc
.
T[i]
が 1 か 2 の値をとるようにして
(わざわざ dcat(...)
で二項分布からのサンプル,か),
ポアソン分布の平均をふたつ用意して
(そのうちひとつは mu[i, 1] <- 0.0
),
y[i] ~ dpois(mu[i, T[i]])
とかやってるわけね.
T[i]
は 0 か 1 をとる値で (T[i] ~ dbern(...)
),
これを用いてポアソン分布の平均を
mu[i] <- T[i] * exp(線形予測子)
と表現している.
これでもちゃんと動作するし,
自分ではこちらのほうが簡潔だと思うんだけど
(もしかしたら Congdon BMCD 本が書かれたころの
version の WinBUGS ではこの方式の計算できなかったのかもしれない).