ぎょーむ日誌 2006-10-12
2006 年 10 月 12 日 (木)
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0750 起床.
0800 自宅発.
晴.
0815 研究室着.
朝飯.
コーヒー.
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甲山さん科研費申請書類,
「いくらなんでも,
これはあまりにも」
な点だけを指摘するメイルかき.
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本邦の繁殖生態学・分子生態学分野では前世紀からもちこされている
未解決の難問とされてきた
「``Burczyk''
はどう読んだらいいのか?」
問題に関して東北大の富田君がわざわざ欧州までおもむいていって
解明
してくれた.
勝手に引用すると
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英語圏なやつらは「ぶぁーちっく」
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ポーランドふうには「ぶるちっく」
とよぶとのこと.
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林冠モデル作文の改善作業のつづき.
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来週また阿寒に「調査」にいく甲山さん,
「日勝峠 (日高山脈ごえの道) が凍結してるかどうか不安」
とか何度も言いながらうろうろして落ちつかないので
リアルタイム情報
(要 Java)
サイトを探してメイルで連絡.
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作文なおし,
用語統一とかにアタマを使う.
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原則としては photon, PPFD
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photon flux もしくは light incidence は
``light'' と通称すると明記
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センサーは photosensor
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「ハコ」の光入出力は photon input/output
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ちょっと休憩して昼飯.
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また作文なおしの,
なんというのか雪山らっせる登山みたいなコト,
というか.
やったことあるヒトじゃないと,
たいへんさがまるでわからん表現ですなぁ
……
時速 50m とか.
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日没時刻ごろ何か気分転換が必要になり,
北大書籍部へ.
東さんアリ科研費で書籍を何冊か買う.
これはストレス解消の衝動買いではなく,
科研費ぷろぢぇくと遂行のためには必要不可欠な参考文献,
ということになる.
たとえば
「Effective C++ 第 3 版」.
これは第 2 版とはかなり内容が変わっていて
(ついでに出版社も変わった),
しかしながら依然として C++ 「呪われ」言語の暗黒世界で
「生きぬく」ためには必要不可欠な一冊だ.
C++ はなんだかアレな言語だけど,
同書の著者 Scott Meyers さんをはじめとして
多くの傑出した
(優れた本を書き,
あるいは革命的なライブラリを設計・実装する)
使いてを得ることで命脈をたもってる言語,
ってかんぢだね
……
じゃなきゃとっくに滅亡してるよ,
こんなの.
そして,
おそらく私は今月中にはアリコロニー戦争のコードを
また C++ なんぞで書きはじめなければならない,
と.
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などと脱線してる場合ではなく,
作文修正,
作文修正.
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最初から最後までひととーり直せた
……
ただしまだ完全ではないんだけど,
残りは明日にまわす予定.
で,
もちこされる内容は,
PPFD に関するいいわけと,
追加文献を読んでこの林冠観測-推定系との関係を論じること,
と.
2115 研究室発.
2135 帰宅.
体重 73.0kg.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0830):
研究室お茶部屋.
食パン.
- 昼 (1400):
研究室お茶部屋.
食パン.
- 晩 (2220):
米麦 0.8 合.
ゆでサバ.
ハクサイ・ピーマン・ショウガ・マイタケの炒めもの.