ぎょーむ日誌 2006-10-04

2006 年 10 月 04 日 (水)

• 0810 起床． 0820 自宅発． 晴． 0835 研究室着． 朝飯． コーヒー．
• 次の生態学会 (2007 年 3 月) 松山大会の自由集会もうしこみ 締め切り (11/17) までまだまだ時間あるけど， とりあえずデータ解析自由集会に関する手もちの案を 次は何? に列挙してみる． 粕谷さんにおうかがいメイルかく．
• 北大書籍部外売より連絡いただく． なになに， 松本・東本は入手不可能だそーで．

  下記1点ですが、出版社で品切・重版未定のため、お取り寄せ不可の書籍となります。
  　・書名: 社会性昆虫の進化生態学
  　・著者: 松本 忠夫, 東 正剛
  　・出版社: 海游舎 (1993/03)
  　・ISBN: 4905930308
  

• またアリ文献ながめる． 気分転換に お茶部屋かたづけしてると， 正午をすぎてしまった． 正午をすぎると空腹院生たちがぞろぞろとやってきて (空腹 & 昼飯を目の前にした興奮ゆえにいつもよりさらに過激な) 騒擾状態となるのですばやく撤退．
• そして 1300 すぎになると， 「静かな昼ご飯」 を希求する数名の院生が静かに昼飯を食っている．
• ほんぢつは (なぜかしら，と書くのはヘンか?) 甲山さんが 「博士課程院生の研究を心配してやらなくては」 という気分になったようで (たいへんけっこうなことです)， 庄山さん・塩寺さんそれぞれの解析だの論文とりまとめだの の相談あれこれ．
  「久保さんて，意外と葉寿命のハナシとかくわしいんですね」
  「…… そりゃあ， 塩寺さんと牛原さん (昨年度の M2) のお二人に鍛えられたからですよ」
  院生たちのおかげで当方はいろいろなことに関する勉強がススむ． 大学院ってのは 「院生による指導で勉強をススめていくところ」 とでも定義すべきか．
• さて相談内容のほうだけど …… どうなることやら， と思ってた (本日の相談対象である) お二人の研究だけど， それぞれに「確保支点」みたいなモノはとれているような気がしました． まあ， これは当方の使用可能な解析ワザの変化なんかも 多少影響してるような気がしていて， 「もしややこしい random effects を仮定する必要があったとしても， 面倒はぜんぶ Bayes 推定に押しつければよい」 と楽観している部分がありそう． Bayes 統計学を勉強すると， データ解析世界の見とおしが良くなりますよ．
• 辻さん (琉大) のアリ資料を VikiWiki 上にまとめていく． アリ説明はたいへん興味ぶかいものなのに， 個体群動態的なアリモデリングになるとハナシが がくっと失速するよーな ……
• 1815 研究室発． 1830 帰宅． 体重 73.2kg． 晩飯．
• [今日の運動]
  • 運動怠業とらっぷにおちこみつつある
• [今日の食卓]
  • 朝 (0850): 研究室お茶部屋． 食パン．
  • 昼 : なんだか食ってない
  • 晩 (1910): 米麦 0.8 合． 卵焼き． ネギ・豆腐・ワカメの味噌汁．