ぎょーむ日誌 2006-03-03
2006 年 03 月 03 日 (金)
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0930 起床.
電灯つけたまま寝てた.
そしてまだへろへろ状態から完全には復旧してない.
コーヒー.
朝飯.
1130 自宅発.
晴ときどき雪.
わけわからん.
1145 研究室着.
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起動状態,
悪し.
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R-help
に
R
の
stepAIC()
使って (AIC ではなく) AICc 使った自動モデル選択やるにはどうしたらよいか,
という質問あった
(これは昨日のオオタカ営巣モデリングでも検討したけど
「無理そう」と結論した).
これに対する
stepAIC()
(作者の一人?) Ripley 先生の
(いつもながら親切か不親切なのかわからぬ)
ぶっきらぼうな
コメントは
stepAIC uses extractAIC to calculate AIC. So all that is in principle
necessary is to modify extractAIC to return AICc.
つまり
(generic な関数である)
extractAIC()
をどうこうせよ,
というもの.
ふーむ,
めんどうな
……
しかし stepAIC()
の引数まわりでは抜け道なさそう.
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へろへろして仕事が進捗しないので,
単純作業療法と称して
(なぜかしら)
2000 年自由集会の名波さん
話題提供ぺいじ
などを作り直してみる.
日浦さんから
苫小牧
での林冠葉群推定研究の論文を教えてもらったので
Gibbs 林冠
の参考文献ペイジに反映させる
(反映させてほしそうなので).
福島君が英雄的努力でもって 50 万枚の葉っぱを数えたアレです.
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この苫小牧のハナシには続きがあり,
1940 年代ロスアラモス的
……
というよりさらに 100 年ほど時代をさかのぼって
19 世紀数表工場的な手法と
現代 (における自然科学発展の阻害要因) のゑくせるを組み合わせでもって
(ここでまた苫小牧大学院生たちの英雄的努力にも言及すべきなのかもしれぬけど
これはまた別のハナシ),
この葉群分布データでもって林冠光合成に関する推定計算がなされたんだけど,
日浦さんはいまだにこの結果は隠匿してるそーで
……
ひょっとしたら,
この研究で地球温暖化を回避する秘密なんかが明らかにされてしまったから,
なのだろうか?
たしかにそんなの公表しようとしたら,
温暖化ナシではやってられない
研究者や役人や商売人たちがさしむけた刺客に暗殺されてしまうだろうね
(……
と,
ここまで曝露しておけば苫小牧にゴルゴ 13
とかが出没してくれないかしらん).
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昼飯.
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アタマはぢりぢりと復旧中.
計算機でいえば file sytem のチェック終了,
というところか.
わけわからん.
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おそるべき超常現象がまた再現されてしまった
……
かとーさんがかとーオフィスに入った瞬間にこの部屋の
switching hub 内でパケットづまり (?) が発生した.
あるいはこれは超常現象などではなく,
かとーさん開発したなにか新手の hacking わざなのかもしれぬ.
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仕事ススまぬうちにまたお茶部屋にいくと
……
亀山さんとお茶部屋雑種雑談にとらっぷされてしまった.
ヒマワリでは
雑種形成による種分化
がその遺伝的基盤にいたるまで解明されていて
……
といったハナシなど.
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母子里 Gibbs 林冠モデル,
光計算まわりの改善にとりくむ.
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1945 研究室発.
2000 帰宅.
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ひたすらプログラミング
……
かなり動くようになってきた.
しかし光計算をほんの少しだけ「現実的」にしてやると,
あてはめが格段に難しくなる.
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翌朝,
あてはまりが悪い原因のひとつは当方のまちがいプログラミングにある,
とわかった.
しかしながら,
あちこちから光がやってくるという状況のもとでの
(という状況をやや正確に計算してやっている)
林冠再構成が難しい,
というのはたぶん正しいようだ.
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そして明日・明後日は
進化植物学研究会
……
嗚呼.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (1020):
米麦 0.6 合.
卵焼き.
- 昼 (1430):
研究室お茶部屋.
米麦 0.5 合.
海藻スープ.
- 晩 (2130):
米麦 0.7 合.
卵焼き.
海藻スープ.