ぎょーむ日誌 2006-01-25
2006 年 01 月 25 日 (水)
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0630 起床.
本日の授業の準備のつづき.
コーヒー.
朝飯.
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「疑惑篇」「究明篇」はひととーりできたんで,
1020 自宅発.
曇.
1035 研究室着.
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本日の授業の準備のつづき.
「解決篇」にとりくむ.
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「解決篇」,
推定計算例と尤度方程式まわりはできたんで,
昼飯.
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本日の授業の準備のつづき.
あと 3 時間.
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1420 とりあえずひととーりはできた.
しかしもう少し補足説明を追加したほうがよさそう.
[混合モデルのご利益]
右下に
「観測できない個体差」などは random effects
としてあつかい,
調べたい量 (葉数の効果など) に集中するのがうまい統計モデリング.
「データとりまくれば解決する」と思いこむのは
まちがい
……
とゆーイヤミを追記してみる.
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「ブロック差」なんかの追加説明もできた.
まあ,
このハナシを聞くのはほとんどが M1 なんで,
これ以上はまにあっくな内容つめこんでもしょうがないだろう.
投影資料数 30 枚.
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いかん.
脱力して急速にヤル気がなくなった.
見なおしとかまだまだ必要なんだけど.
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作業療法でとりあえず配布用の印刷版をつくってしまうか.
ものくろ版は
make pdfmono
.
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1630-1750
統計学授業,
本日は一般化線形混合モデル (混合ロジスティック回帰).
本日も参加者 20 名ほど.
まあ例題をうまく構成できれば,
M1 あいてであっても発展的な内容の統計学授業が可能,
とゆーことで.
新潟大会の自由集会
の内容もこれを使いまわす予定だけど,
もうすこし整理せんといかんな.
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授業準備にあえぐ生活は終了し,
データ解析したうけぎょーむが再開する.
で,
今晩苦闘したのは川合さんの particle counter データのあつかいなんだが
……
「理論的」には混合ポアソン回帰が
「奇蹟のごとく」現象をうまく説明できるはず,
だったんだけど
……
いかんせん
glmmML()
の能力不足で解決しなかった.
どうして能力不足とわかったのかとゆーと,
例によって例のごとく,
「なんかこれおかしいよな」
と random effects ばらつきの初期値である start.sigma
変えてみたら結果も二転三転する,
という悪夢のごとき状況だったもんで.
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体力消耗状況下ではこれ以上ささえきれないので,
本日は撤退.
2145 研究室発.
2200 帰宅.
晩飯.
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晩飯くいつつつらつらと考えてみるに,
glmmML()
の能力不足と現時点で断罪するのは必ずしも正しくないかも.
使った花粉数データにかなり問題あるとわかった
……
えーい,
なんでさっきは気づかなかったんだ.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0730):
授業の準備しつつクラッカーかじる.
- 昼 (1310):
研究室お茶部屋.
米麦 0.5 合.
トマト・タマネギ・ナメコ・豆腐・煮干の煮物.
- 晩 (2220):
スパゲッティー.
トマト・タマネギ・ナメコ・豆腐・煮干の煮物.