ぎょーむ日誌 2005-02-06
2005 年 02 月 06 日 (日)
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0820 起床.
朝飯.
コーヒー.
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ぱいぷ樹木
のソースコードを少しいぢる.
変数名をパイプ樹木原稿のそれにあわせる作業.
Perl スクリプトを使って一括置換.
これは何の問題もなくできたんだが
……
動作が今までのと異なる.
謎.
あちこち調べてみる.
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ちょっと解明できんので,
これはまたあとで登校後に.
北大構内走にでようとしたものの,
視界とざすような降雪.
しかたなく室内運動.
体重 73.8kg.
うーむ.
洗濯.
昼飯.
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1600 自宅発.
雪.
1610 研究室着.
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ここしばらく
ssh
で remote login するときにパスワード要求なんぞにナヤまされてたんだけど
($HOME/.ssh/authorized_keys
その他はきちんと設定してる)
……
ふと思いついて server 側の
/var/log/secure
のぞいてみると
Authentication refused: bad ownership or modes for directory /home/kubo
なる sshd
殿からの怒りの message がずらずらずらと並んでる.
はて,
面妖なといぶかしみつつ,
chmod 711 /home/kubo
で解決.
chmod 700 /home/kubo
でもよい
……
が,
こちらでは不便な場合もある.
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ぱいぷ樹木シミュレイター
PipeTree
の挙動不審問題,
表面的な原因だけは特定できた.
ぢつにおどろくべきものだった.
おそらく,
コンパイラー gcc
の version 依存である.
新コードを gcc-c++-2.95.3-2vl22
(in Vine Linux 2.6r)
でコンパイルすれば旧来どーりの動作であり,
いっぽう,
旧コードを gcc-c++-3.3.2-0vl8
(in Vine Linux 3.1)
でコンパイルすると,
やはり午前中に観察されたのと同じおかしな動作になる
……
くそう,
呪われ言語め.
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おかしな動作とは,
具体的には樹齢 3 ぐらいで梢端がスッとんで個体が死んでしまう,
という奇怪なしろものである
(梢端死が個体の死,
というのは私が設定したことなんだけど,
どうしていきなりこの leader shoot が突然死するのか
その理由がわからない).
こんなことが,
コンパイラ (あるいは可能性ひくいものの動的ライブラリーの何か)
に依存して発生するとは.
現時点の憶測としては,
standard template library (STL) か名前空間まわりだろうなぁ,
という気がする.
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コンパイルそのものは問題なくできる
……
なぜかというと,
面倒になりそうな部分については,
1.5 年ほど前
に解決ずみだったんで.
よくわからんけど,
gcc-c++-2.95.3
では通用したいんちきな書きかたが
gcc-c++-3.3.2
では通用しなくなった
(別の解釈されてしまう),
というあたりだろうか.
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gcc-3.3.x
にすると計算結果が違ってくる,
という検索結果はちらほらと見つかる.
しかし,
何が原因なのかよくわからん.
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どうも leader shoot の開空度がいきなりゼロになる,
というのが原因らしい,
とわかってきた.
ということは,
原因は STL 使いまくりの三次元局所開空度ライブラリの中にアリ,
というような.
いやはや.
難物だ.
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まぁ,
なンかすぐに計算せんといかんときは
gcc-c++-2.95.3
でやればいいだけなンだけどね.
ということで,
あわててばぐ取りする必要もナシ.
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時刻はすでに 2030 すぎか.
呪われ言語を夜おそくまででばっぐしてると,
アタマが壊れて生活周期がヘンになっていくので,
本日はここで撤退.
2110 研究室発.
2120 帰宅.
晩飯.
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気になるので一点だけちぇっく.
局所的明るさを強制的に最大値にしてやると,
それっぽく電気盆栽してんだよなぁ.
ということで,
三次元座標系クラスとかには問題なくて,
たぶん局所開空度計算ライブラリの挙動不審が原因なんだろうなぁ.
[電気盆栽樹齢 24]
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[今日の運動]
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エアロバイク 55 分間.
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腹筋運動 30 ×
3 回.
腕立ふせ 5 ×
3 回.
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[今日の食卓]
- 朝 (0840):
米麦 0.8 合.
ネギ卵炒飯.
海藻スープ.
- 昼 (1450):
米麦 0.8 合.
ネギ卵炒飯.
海藻スープ.
- 晩 (2240):
パン.
ジャガイモ・タマネギ・ニンジン・ブナシメジ・豆腐のカレー.