ぎょーむ日誌 2004-07-04
2004 年 07 月 04 日 (日)
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0800 起床.
朝飯.
コーヒー.
1000 自宅発.
晴.
1010 研究室着.
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う.
闇ネット内 DNS サーヴァーたる
Lex
の電源をうっかりひきぬいてしまった.
そしてこいつの起動ボタンを背面につけかえてたのを忘れて,
一時間ほどぢたばたする.
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苫小牧直径成長モデリング,
対象全樹種
(イタヤカエデ,オオモミジ,アサダ,アオダモ,サワシバ,ミズナラ)
をひとつずつ推定計算やっていって,
結果を作図し,
関係するファイルを樹種ごとに保存する作業
を全自動でススめるしくみを作っていく.
といっても
Makefile
書いたり推定計算や作図の
R
プログラムを変更していくだけなんだが.
とりあえずまだ計算をやってない
アオダモ,サワシバ,ミズナラ
の三樹種だけについて運転開始.
時刻は 1325.
wiki まわりの整備だの,
昨日の開花確率関数の整備だの.
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1455-1530 北大構内走.
曇になってる時間をえらんだつもりがとちゅーから晴れてきた.
もどって昼飯.
D1 西村さんが屋久島からもどってきたので,
おみやげの熱帯フルーツをいただきつつハナシをうかがう.
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三樹種の推定計算は順調に進行中
……
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ということで,
井田君から大学院ではなくぎょーむのほうの研究についての
統計学モデリングこんさるたんと.
えー,
なんでもある川とかの区間というか「面積」
に対して,
サカナにとって「好適であるという重みづけ」
をしてその面積を再計算する
PHABSIM
なる手法があるらしい
(1982 年に発表されたのが最初?).
こういう場合はデータ限られてるんで,
ひどくおおざっぱなのはしょうがない
……
しかし
「ともかく数値がでる」
以外は何か意味のある計算をやってるのかさっぱりわからない,
という手法で
批判
も多々あるようだ.
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で,
その PHABSIM なる手法を理解しようと,
井田君とふたりして簡単な例を構築しつつ検討をススめていったんだけど
……
PHABSIM にとってかなり理想的な状況であっても,
この重みづけ面積とやらは依然として
スジのとおらぬ統計量であることがわかってしまった.
どうみても使えんと思うんだが
……
しかし「自然再生」なる公共工事に新たなる商機を見いだしつつある
土建各社はこの指標を重視してるとのこと.
ふーむ.
勉強にはなった
……
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2010 研究室発.
2030 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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北大構内走 1455-1530.
ストレッチング.
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腹筋運動 30 ×
3 回.
腕立ふせ 3 ×
3 回.
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[今日の食卓]
- 朝 (0830):
シリアル.
トマト.
- 昼 (1550):
研究室お茶部屋.
食パン.
- 晩 (2200):
米麦 1.0 合.
キャベツ・コマツナ・ニラ・エノキダケの炒めもの.
コンブサラダ.