ぎょーむ日誌 2004-02-16
2004 年 02 月 16 日 (月)
-
0820 起床.
朝飯.
コーヒー.
0900 自宅発.
曇.
0910 研究室着.
-
7F hub に関しては自動復旧したよーで.
大学のセンターから何か操作したのかしらん?
-
本日は,
鍋嶋さん・日浦さんがこちらに見えるので,
苫小牧直径問題をさらにススめておかねばならぬわけだが
……
-
とりあえず
R
で気象フィルターまとめて呼び出す関数をつくり,
これを使った Poisson 乱数の生成を試みる.
つぎにこのように生成された乱数から逆に気象フィルター
(現在はてきとーなるパラメーター値を与えてる)
を推定できるかどーか,
というところなんだが
……
-
optim()
を使ってパラメーターを最尤推定する関数をつくっていく.
これにもテコずったわけだが,
実際の計算もまた遅い.
R
は便利だけど,
少々めんどうな計算やらせただけでえらく時間かかるような気がする.
私の R プログラミング技術がへぼへぼである,
という点を考慮してもだ.
-
すでに正午すぎてしまったんで,
計算まち時間に昼飯でも食おうと思ったんだけど
……
どうも自分で作った弁当を食べる食欲がわかない.
苫小牧からのお客さんたちあいてに
計算ススんでない現状を説明せねばならん重圧のせいだろーか?
そこで北大生協中央食堂売店にパンなど買いに行く.
-
それをお茶部屋でしょぼしょぼとかじってると,
さっそく鍋嶋さん来着.
日浦さんもすぐその後に.
-
苫小牧直径成長データのモデリングぎろんあれこれ.
日浦さんが「りたー」 (落葉など) データ使えんかと提案.
とりあえず,
「はあ」
などと言ってみるが,
これは後から考えてみると意外と使いどころが難しいデータかもしれん.
どの個体からでたリターなのかもわからんし,
落ちてきたリターの一部をひろってるだけだし.
-
つづいて,
しめきりに関して
……
うう.
はやめにやらんといかんのだろうね.
誰にとっても.
-
さて,
気象データを直径成長モデルに組み込む部分であるが
……
ひとことで要約すると,
簡単モデルしか使えんということ.
ハナしながら,
少し精度のあらい推定計算やらせてみたんだけど,
やはり推定しくじってるところを
サブモデル間で「融通しあう」傾向がある
(これはこの推定問題に限らない問題ではあるけれど).
ということで,
あまり複雑化するとこのあたりがややこしくなるだろう,
と.
-
しかし光合成速度季節変化のデータとかみると,
「時間依存」な関数がもういっちょ必要になるのかな,
と思ってみたり.
時間はヤメて累積気温とか累積 PPFD とかで代用できんのかな?
-
直径成長モデルの数式にあらわれる現象論的な項
「中程度のサイズで直径成長の平均は最大となり,
それより大きくなると成長わるくなる」
は鍋嶋さんアイデアで置き換え可能なのかもしれん.
これは面白そうなところだ.
-
気象データ欠落問題.
苫小牧研究林
近辺のあめだすデータ利用のハナシがでたんだけど
……
「あそこは海に近すぎる」
「千歳は内陸すぎる」
などなど.
で,
あとから思いついたんだけど,
これってごくごく単純なぢう回帰モデルに帰着してしまえばいいんでは?
(TOEF 気温) ~ (A 地点気温) + (B 地点気温) + (C 地点気温) + ...
てなかんぢで.
欠落してない部分はことごとく推定計算に使えるわけだし.
-
1700 すぎに本日の検討終了.
おつかれさまでした.
そしてつかれました.
-
なぜかこういう日にかぎってあれこれメイルが.
次の生態学会和文誌には J-STAGE とやらの
操作説明は掲載されないでありましょう
(このあたりのスケジューリング,
どうなってんの?).
いろいろと連絡.
そして,
春一番ならぬ呪われゑくせるファイルどもの襲来とともに,
来年度修論
したうけぎょーむの封印は吹き飛ばされた
……
(しかしいつになったら着手できることやら)
[まつきさんから写真おくっていただく]
豊羽鉱山からの登り.
無意根主稜線直下.
-
2045 研究室発.
雪.
まだまだ寒い日々はつづく.
2100 帰宅.
体重 73.6kg.
晩飯.
-
いかん.
すげーばてた.
2400 消灯.
-
[今日の運動]
-
腹筋運動 30 ×
3 回.
腕立ふせ 3 ×
3 回.
-
[今日の食卓]
- 朝 (0840):
パンケイキ.
- 昼 (1250):
北大生協のパン.
でも少し食っただけ.
1730 ごろに残りも食った.
- 晩 (2130):
スパゲッティー.
トマト・タマネギ・エリンギ・豆腐・煮干のシチュー.