ぎょーむ日誌 2003-06-24
2003 年 06 月 24 日 (火)
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0920 起床.
ねぼうした.
0930 自宅発.
晴.
しかし涼しい.
0940 研究室着.
朝飯.
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とうめん関係ないことなどを調べてしまう.
ふーむ,
IPC によるメモリ共有か.
Perl だと
shmget
とか shmwrite
とかでアクセス.
それから Perl で簡単にサーヴァー & クライアント作りたければ
RPC::PlServer
と
RPC::PlClient
を使えばよい,
と.
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直径成長のパラメーター推定計算のつづき.
あのー,
こういう統計学的モデリングに関する説明が
すごーく長くなりつつあるんですけど.
面倒な計算に関するところは全部
appendix とするか?
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足りてなかった計算モジュールがそろったんで,
計算プログラムのほうをみなおしてみる.
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北大構内走.
涼しいけど風強し.
昼飯.
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気分転換というわけでもないが,
午後から
R
によるプログラミングに取り組む.
脱ゑくせるを掲げる苫小牧研究林,
しかし R はなかなかとっつきの悪い言語なので,
データ処理のサンプルがほしいとのこと.
例題は種多様度指数の計算ですか.
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で,
送られてきたデータファイルをみると
……
どうも最初に一回 Perl でフォーマットを再整理したほうがよさそうだ.
その操作自身も R で (原理的には) できるんだけど,
そういうのはあまり R むきではない
……
と思うんだが,
どうなんだろう.
scan
を駆使すればいいのか?
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R と Perl の役割分担についてはどう考えるべきなのか
……
Unix 的な環境なら分担させてしまえばよい.
Mac では難しいので何もかも一方に押しつけるほうが
マシな場合がある.
ならば核が BSD な MacOS X ならば
……?
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某宣教師転じて暴走宣教師となる.
札幌⇔苫小牧の支笏湖経路で.
いったい今まで何人の生態学研究者が
ここで警察のごやっかいになってきたことやら
……
ともあれお茶部屋で国家権力に復讐してやるといきまいてる
前科者殿に罪の上塗りはやめなさいとさとしたのであった.
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R 宿題,
なかなか時間かかってしまう.
しばらく R を使っていなかったもんで
……
言語にはそれぞれ
「それらしい」言いまわしというのがあると思うんだけど,
data.frame
とヴェクトルという構造を活かしてやるのが
R らしい書きかた,
ではなかろーか.
ということで,
いろいろとしつこく試行錯誤してみて
こんなふう
になった.
これを source(...)
しておいて,
下のようなデータファイルを
spc UpperCan LowerCan Saplings
SP1 1 2 8
SP2 0 0 20
SP3 0 0 5
SP4 1 1 34
SP5 37 16 23
SP6 67 30 48
SP7 1 0 10
SP8 0 0 2
SP9 14 8 4
..........
calc.diversity("ファイル名")
とすると出力は例えばこういうふうになる.
UpperCan LowerCan Saplings
Simpson 5.111 6.823 8.077
Shanon 2.072 2.391 2.452
とりあえずは発注どーりだけど,
まだまだ練習せんといけませんなぁ.
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R ばて.
1950 研究室発.
2000 帰宅.
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[今日の運動]
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北大構内走 1230-1300.
ストレッチング.
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腹筋運動 30 × 3 回.
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[今日の食卓]
- 朝 (1000):
パン.
- 昼 (1320):
弁当.
研究室お茶部屋.
米麦 0.7 合.
コンブ.
- 晩 (2130):
米麦 0.8 合.
コマツナ・タマネギ・エノキダケ・豆腐・煮干の雑炊.