ぎょーむ日誌 2001-09-24
2001 年 09 月 24 日 (月)
- 0940 起床.
今日は振替休日である.
むろん私には関係ないが.
いや遅起きできたから恩恵はうけているか.
- 朝飯・弁当の準備.
朝飯.
コーヒー.
シャワー.
- 1108 自宅発.
晴れ.
普通に乗って
1120 京急平和島発.
快特に乗り換えて
1130 京急蒲田発.
普通に乗り換えて
1150 京急上大岡発.
1205 研究所着.
- さーて,
昨晩の計算結果は
……
よーし.
追い詰めたぞ.
これで 王手 だ.
- まずい点は
……
最大個体なんかにおいて
少し背が高くなりすぎ.
最大太さはこんなもんか.
一番ダメなところは,
相変わらず森林の底で樹高低いままに
ぢりぢり粘る連中がたくさんいるところだろうな
(高さ競争に追随できない場合は,
いっそ姿勢を低くしたほうが生残に有利なのである).
80 年間で 3 個体しか死んでない.
- 昨晩のパラメーターセットは
これ
.
さて,
あともうちょいだ.
Age 20
|
Age 20
|
Age 60
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Age 80
|
- これらの計算結果からわかることは,
私が三次元虚業ライブラリで計算させている
「開空度ごとき指標」
は現実に観測される開空度だの
局所的な光量子密度とは,
ちょっと別物らしい,
ということだ.
むろん何らかの関係はあるはずなんだけど
……
まず,
そのあたりのズレを念頭において,
低成長でも生残する努力を諦めぬ連中を無情にも一掃する
方向でパラメーターを調節する.
- 「開空度ごとき指標」
そのものについてはまたけべっく後にでも
じっくり再検討するつもりだ.
とくに天球上の光分布とかの計算がでたらめなんだろうな.
- 終盤の「詰め」をねらった
パラメーターセットを調整しつつ,
発表の準備をぢりぢりと進める.
後者は進捗しない.
- 時刻は 2000.
よーやく,
縞枯山観測データと似たような外観の計算結果得られた.
データの図はまた後日.
各時刻における「先頭集団」の
高さ-太さ関係はまぁだいたいこういうかんぢである.
80 年たった時点で小さいのが
まだしぶとく粘ってるところが相違かな.
この低い連中は光不足で死にかけてるんだけど
最後まで持久してしまった.
- 長かった「縞枯山追撃戦」に決着をつけたパラメーターセットは
これ
.
「ぎょーむ日誌」読者ならよくご存知のように,
そもそもこの Abies PipeTree モデルにあやしい点が多々あるので,
こういった数値もまた全く信頼できないものではある.
とはいえ,
けべっくに集まる怪しげな人々は
誰も「ぎょーむ日誌」など読んでないはずなので
(日本人参加者は 4-5 人以下に減ったもよう),
さも偉そうにこういった結果を発表してみせればよいのである.
- 「勧進帳」に書かれていた,
光合成速度高くした場合の計算もやらせてみる.
こっちはあまり面白い結果がでそうにないが.
動画作成準備のジョブも走らせる.
けべっく到着当日・出発前日に宿泊する
空港すぐそばの宿屋に確認のファクシミリ送る.
- 帰宅準備.
2150 研究所発.
晩飯にでかける水循環の栗田さん
(…… もまた発表準備の追い込みらしい) が
ありがたくも駅近くまで車で送ってくださる.
普通に乗って
2200 京急杉田発.
特急に乗り換えて
2228 京急神奈川新町発.
夜なのでヘンな場所で乗り換えてる.
2240 京急平和島着.
2250 帰宅.
- 発表準備まだまだであるが,
明日一日でなんとかするつもりである.
今日は早めに寝る.
といってもすでに 2400 すぎてるが.
- けべっく出発は明後日.
- 今日の食卓
- 朝 (0950):
米 0.6 合.
豆腐・ニンジン・ネギ・ヒラタケの炒めもの.
- 昼 (1440):
弁当.
米 0.7 合.
朝と同じ.
- 晩 (2310):
米 0.7 合.
朝と同じ.