ぎょーむ日誌 2009-05-14
2009 年 05 月 14 日 (木)
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0800 起床.
朝飯.
コーヒー.
0910 自宅発.
晴.
0925 研究室着.
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昨晩,
なげやりにぎみに計算を命じておいた Alpinia 種子数の階層ベイズモデルの
パラメーター推定,
2.2 万 step の MCMC 計算は実際のところ 2000 秒弱で終了していた
(BUGS code,
事後分布表).
ま,
予想してたとーり hand pollination 以外はほとんど効果ナシ.
全データ俯瞰図をみてもよくわからないんだけど,
なぜかしら個体頂部
(「頂部」なる区分けアヤしいと疑っているんだけど)
で種子数が (びみょーに) 多くなるといった推定になった.
不思議だ.
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ちょっとメイルかき.
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そして Alpinia 下うけ計算の報告メイルかき
……
オワったらすでに正午前.
うー
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昼飯後に,
藤沼君の一次元植物分布モデルこと,
Pasoh の外来種 Clidemia 問題について相談.
とりあえず,
「全データをみわたすことのできる図」
を
library(lattice)
で.
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なになに?
ポスター発表
(GLMM なモデリング)
とかやってきたけど
「今までこんな図を作ったことはなかった……初めて見た」
って?
そうでしょうとも.
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で,
今後の統計モデリング相談.
めんどーなのは「環境」のいれかた.
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最近傍までの距離: ちょっと単純化しすぎ
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バッファ法: GIS なヒトたちは何かにとり憑かれたかのように,
「こればっかり」
だけど
……
マジメに考えるとめんどうなモノだし,
かなり気色わるいモデル化だ
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カーネル法: 妥当感あるけど,
めんどう,
とくに「端」ちかくではめんどー.
さてさて
……
この難問を迂回するために,
昨日の夜に北大構内走しながら思いついたゴマかしわざとしては,
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「環境」を Gaussian CAR で「モデル化」
する
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このようにして推定された,
空間相関のある状態変数の事後分布を「環境の変数」
としてあつかう
という,
うまくゆくのかどうかも定かではない手法.
しかし計算的には (まだしも) ラクなはずだし,
妥当感あるかもしれない.
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いきなり私が BUGS な実装してしまうのもナンなので,
明日以降ぽちぽちと進捗させていく,
ということで本日は終了.
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苫小牧シュート論文の discussion 節の読解作業
……
宮田先生の「迫力ある議論」に圧倒される.
さーて,
どうしたもんかねえ
……
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修正検討は明日以降ということにして,
1835 研究室発.
1850 帰宅.
1930 自宅発北大構内走.
寒い.
2020 帰宅.
体重 73.2 kg.
晩飯の準備.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0820):
米麦 0.6 合.
キンメダイ味噌づけの電磁波蒸し.
- 昼 (1200):
研究室お茶部屋.
米麦 0.8 合.
キンメダイ味噌づけの電磁波蒸し.
- 晩 (2200):
米麦 0.8 合.
ダイコン・ニンジン・タマネギ・鶏肉のコンソメ煮物.