ぎょーむ日誌 2009-03-03
2009 年 03 月 03 日 (火)
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0800 起床.
ねむい.
朝飯.
コーヒー.
0930 自宅発.
曇.
0945 研究室着.
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朝から晩までネギとろ用マグロ (すき身)
中の食中毒菌の統計モデリング.
今日午後に食品総合研究所の小関さんがこちらに見えるので.
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小関さんの原案は当方の
ウミガメ
モデル
(嗚呼,二週間後に盛岡でポスター発表しないといけないのにまだ何も
準備できてないよー)
を改造しようとしたものなのだが,
R からどうやってデータなどを指定したらよいかわからないので,
といったご相談
……
あのウミガメモデルのデータ構造はすごいややこしいんですよ.
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R で JAGS
な小関さんのコードを書き直してるうちに
……
もっと簡単なデータ構造のモデル
(ただし無駄計算の量は増える)
に直してみたらどうだろう,
という方向で改善してみる.
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ひととーりできたので JAGS を走らせてみたのだが
……
library(rjags)
経由のせいなのか,
どこに問題があるのかよくわからん.
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ということで,
同じ BUGS code をゐんばぐすで動かせるように
R スクリプトを準備する.
ああ,
アホなまちがいがぼろぼろと見つかる
……
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ばてたので昼飯.
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しかし WinBUGS で計算させてもえらく時間がかかる.
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計算がおわらぬうちに小関さんがみえる.
MCMC 計算ススめつつモデル改良などについて説明.
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説明すべきことがひととーり終わってしまうと,
「逃げ場なし」
その場でリアルタイムなモデル改良が始まってしまった.
これは現在の改良内容を説明しつつのコード書きとなるので,
すごくすごくクタびれる
……
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やはりこの無駄計算おおい簡易データ構造版は
どうヒネくっても激オソとわかったので
……
けっきょくチカラわざでウミガメモデル型になおしてしまう.
うをー,これは速い!
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18 時ごろまでかかって本日の計算は終了.
最終的には 120 秒ぐらいでほぼ収束するようになった.
BUGS code,
事後分布表.
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しかし二種類の菌の相互作用はよくわからず,
それぞれ自己抑制的な密度効果が特定できただけだった
……
これほど細かい動態データがあるにもかかわらず,
種間相互作用は推定できんものなのか
……?
うーむ
……
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ぐったりしつつお茶部屋でぐったり晩飯.
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ぐったりぎょーむ日誌かき.
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ぐったりデータ解析こんさるメイルかき.
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2115 ぐったり研究室発.
2130 帰宅.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0830):
シリアル.
ヨーグルト.
- 昼 (1300):
研究室お茶部屋.
院生チャーハン.
サラダ.
- 晩 (1820):
研究室お茶部屋.
院生チャーハン.
春雨スープ.
リンゴ.