ぎょーむ日誌 2008-12-31
2008 年 12 月 31 日 (水)
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0820 起床.
生活周期がずれたまま年末
……
朝飯.
コーヒー.
洗濯.
どこに何があるのかわからない,
というこの部屋の現状に関して少しばかりの疑問が生じたので,
物品を移動することで何か秩序のようなものが生じるかどうか
とゆー実験を試みてみた
……
多少はマシになった.
そもそもそんなにモノがあるわけでもないんで.
しかしあるはずのモノが見つからなかったり.
うーむ?
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てなことでうだうだしてるうちに,
すでに正午ちがくなってしまった.
不調だな.
不調だ.
1130 自宅発.
雪.
気温はやや高く歩道上の雪はややとけぎみ.
1145 研究室着.
A 棟 1F の廊下を歩いてたら,
実験棟にむかう生態遺伝研究室のかたにばったりお会いした.
「あれ? 君は実験動物のお世話しなくてもいいのに何でいるの?
計算機のお世話?」
「M2 という動物のお世話です」
「ああ,なるほど」
まあ,
実際のところは M2 のデータにとりくんでいるわけだが.
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で,
昼飯などくいつつデータをながめる.
うーむ.
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とりあえず,
データ中の信用できない列を削除して,
信用できるところを組みあわせて,
樹高成長量などを算出していく.
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さらに死亡枝と新規生成枝
(先発枝 proleptic shoot を区別しつつ)
TRUE/FALSE 列で
……
このあたり
sapply()
ワザの連発.
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うーむ,
apply()
関数系のワザは
ぜんぜん難しくないと思うんだけど,
まわりの院生をみてると「習得の難所」になってるような気も.
これが「他のワザでは代替できない」
かというと,
ぜんぜんそんなコトはないんだけど
(皆さん for ()
とかでシノいでいたりしますな),
使えるとコード全体がかなりすっきりするする
(for ()
は関数ではないのですっきり書けない),
というご利益はある.
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データから「ゑくせる呪われこぴぺエラー」
はひとまず厄ばらいできたように思えたので,
「全データを俯瞰できる図」
の作図プログラミングにとりくんでみる.
図を作るとまたエラーとか見つかったりするんだけどね
……
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library(lattice)
作図の coding
……
これまた「習得の難所」
かなぁ
……
来年はでるはずの「R の作図わざ」
を読めば下のような図が描けるようになる,
といいですね.
まあ,
R こーどは
こんな
かんぢで.
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シラカンバ 22 個体・ホオノキ 33 個体ぶんの枝成長・枝死亡・枝生成・
幹成長などの図を
pdf()
関数を使って PDF ファイルに出力してみる
……
あ,
evince
だとシンボルの一部がバケるんだった.
えーい,
データが正しいかどうかわからんけど,
PDF ファイルもリンクしておくか
(BP,
MO).
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うーむ,
データが正しいとすると,
だけど
……
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シラカンバの頂部の幹 (leader shoot)
では当年では一次枝は同時枝としては伸びないけど,
翌年に先行枝として伸びる?
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ただし樹高成長がよい個体は同時枝をだす?
(いかんせん BP は個体数が少ないので何とも)
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緑の横棒は一次枝直径の log RGR に相当する量なのだが,
これは個体上部ほど高い
……
しかし直径が小さい枝も上部にある,
つまり直径と位置が交絡してるので,
何ともかんとも.
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ホオノキはわけわからん
はてさて,
どうなることやら.
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1900 研究室発.
なぜか気温があがって雨.
1920 帰宅.
晩飯の準備.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0900):
米麦 0.8 合.
ネギ・卵炒飯.
- 昼 (1250):
研究室お茶部屋.
食パン.
リンゴ.
- 晩 (2130):
蕎麦.
ヨーグルト.