ぎょーむ日誌 2008-11-30
2008 年 11 月 30 日 (日)
-
0800 起床.
朝飯.
コーヒー.
かなりの降雪.
怠業.
うんどう.
体重 70.8 kg.
洗濯.
昼飯.
-
1310 自宅発.
風雪.
1325 研究室着.
大学についたあと,
外は次第に晴れてきた
……
と思ったらまた吹雪.
冬の日本海側は天気が変わりやすい?
-
白崎君のシラカンバ・ホオノキデータをひねくる.
なんとも巨大なゑくせるファイル (CSV 化されてるけど)
だなぁ
……
とまずは読みこみ・変換プログラムを.
-
データになれるため,
といった意味もあるのでぽちぽちと作図してみる.
理由は何なのか全然わからないけど,
2008 年ってのは苫小牧の若いホオノキたち
(の頂部)
にとっては
試練の年であったようで.
-
高さ成長.
BP には -36 cm 成長の個体 (154.5 cm) がひとついる
(表示してないけど).
シカに食われたか?
-
頂部の枝形成数.
ホオノキは (個体差 random effects ヌキの)
単純なポアソン分布で表現できそうなほど簡単だ.
-
さて,
数十個体の樹木・数千本の枝に関するデータが格納された
R の data.frame を詳細に調べていくうちに
……
ゑくせる上で作られたデータシート由来の場合はいつもいつも
のコトなのだが
……
いろいろと多種多様なる「まちがい」を発見していくことになる.
しかも今回は「フレイムシフト」とでもよぶべきけっこうよくわからぬ
シロモノがあった.
-
R はこういうデータ入力まちがいの発見・修正に威力を
発揮するソフトウェアなのだが
……
ちょっとデータをとってきた
本人でなければどう修正すればよいのか見当もつかぬ
モノがいくつかあって,
ですね.
本人は今日はいないし.
ま,
明日以降に.
-
いつもの指摘であるけど,
生態学の研究なんかだとこういう基本的なエラーチェックも
やらずにそのままデータ解析したりすることがよくあるんだよね
……
これはソフトウェアとかの問題というより,
研究者の性格とかによるのかもしれない.
いろいろとヘンてこなまちがい入りデータ
(をさらにゑくせる上でこぴぺ増殖したもの)
を統計ソフトウェアにほうりこんで
「ゆーい,ゆーい」
とか騒いだりしてるヒトたちって何なのでしょうねえ
……
-
まあ,
私がやってるチェックなんかも
そんなに厳密なものではないけれど
……
R でちょっと集計したり作図するだけでも,
いろいろと「ここはヘンだ」というのがいろいろわかる.
ゑくせる上で「手と目と根性で」
よりはよほどマシな点検だと思う.
ということで,
R はやはり必要不可欠な道具ですな
……
ただし,
私はまだまちがいさがしの方法を体系化できてなくて,
事例ごとに工夫しているわけだけど.
なにしろ事例ごとに table の構造が異なるわけで.
-
1910 研究室発.
あいかわらず雪.
買いもの.
1930 帰宅.
晩飯の準備.
晩飯.
-
[今日の運動]
-
[今日の食卓]
- 朝 (0830):
シリアル.
- 昼 (1240):
米麦 0.8 合.
サトイモ・ニンジン・コンニャク・鶏肉の煮物.
- 晩 (2030):
米麦 0.8 合.
ナメコの味噌汁.
ハクサイ・ネギ・卵の炒めもの.
ヨーグルト.