下のような内容で次の生態学会大会 (盛岡, 2009 年 3 月)
の 自由集会
もうしこみをしてみた.
データ解析で出会う統計的問題 -- GLM から始める統計モデリング
企画者: 粕谷英一 (九州大・理), 久保拓弥 (北海道大・地球環境)
生態学におけるデータ解析において,観測データにあわせて解析者自身が注意
ぶかく統計モデルを構築・推定・評価していくことはいよいよ重要になってい
る.個体差や場所差をうまく表現できる一般化線形混合モデルやベイズ統計モ
デルといった新しい方法論を使いこなすためにも,統計モデルの基本といえる
一般化線形モデル (generalized linear model; GLM) をよく理解する必要があ
る.この自由集会では,参加者とともに GLM (とその拡張モデル) をデータ解
析に応用するときに注意すべき点を議論したい.話題提供としては,まず久保
が復習のために GLM の基本要素をひとつひとつ紹介し,さらに「脱」割算な統
計モデリングのための offset 項わざを紹介する.次に粕谷が GLM での交互作
用項の解釈と注意点について説明し,分散分析での交互作用の使われかたとも
比較検討する.
1. GLM の部品: 確率分布, link 関数, 線形予測子, deviance, offset
久保拓弥 (北海道大・地球環境)
2. GLM の使用注意: 交互作用の意味
粕谷英一 (九州大・理)
うけつけ番号は W-019
.
うへー,
すでに 19 件ももうしこみがあるのか.
これは抽選でおとされてしまうかも
……