ぎょーむ日誌 2008-05-07
2008 年 05 月 07 日 (水)
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0730 起床.
朝飯.
コーヒー.
朝からまたデータ解析こんさるメイルかき.
0945 自宅発.
晴.
1000 研究室着.
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アリ文献よみ
……
をいつまでも続けるわけにもいかんのでアリ論文かき作業のつづきに
きりかえていく.
よんだ文献を discussion 節に反映させる.
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昼飯.
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今度は introduction 節の完全かきなおし.
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とりあえず明日あたりに提出せねばならぬ「報告書」版原稿は
あとひといきでできそうなんだが
……
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ダメだ.
夕方すぎから集中力がオチてきてしまった.
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ようよう introduction 節
(とりあえず版)
をでっちあげることができた.
5 パラグラフの短いものだが
……
こんなかんぢ.
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多巣性 (polydomous) アリ
(supercolonial とか unicolonial というコトバは極力つかいたくない気分)
の nestmate 認識の指標のひとつとして
あつかわれる攻撃確率はさまざまな文脈で重要なものである.
たとえばアルゼンチンアリの研究では
……
(なんだかんだいって欧米におけるアルゼンチンアリの研究は
やはりそれなりのモノですなぁ)
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ところでこれらの文脈すべてにおいてカギとなる攻撃確率,
その推定方法についてはまったく不十分なものが使われている現状
……
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現代的な統計モデリング
(modern statistical modeling)
の生態学まわりへの応用がススんできたので
……
われわれもその尻馬にのってアリ攻撃確率の推定 (統計モデリング)
をマシなものとしてみせる.
そのご利益は
……
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この研究のために石狩浜のエゾアカヤマアリを調べることにする.
なぜかといえば,
ここは昔から supercolony ってコトになってはいたんだけど
……
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この論文の構成は以下のとおりである
……
うーむ,
私ていどのアリ知識 & 孤立無援的な論文かきでは,
かくのごとく短く & 方法論偏重な introduction になってしまうのはしょうがない,
という気もしてきましたよ
……
ともあれ,
明日以降において時間があればバケの皮がはがれぬよう,
化粧のウワ塗りを重ねなくては
(つまりムダに長くするということだね)
……
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あちこちの文章をてきとーに切り貼り修正して
abstract (とりあえず版) もでっちあげてしまう.
これでひととーり論文みたいなテイをなすことになった
……
全体で合計 7000 word ぷらす,
か.
けっこう長いなあ.
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2140 へろへろと研究室発.
2155 帰宅.
ばてばて.
晩飯の準備.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0800):
ヨーグルト.
リンゴ.
- 昼 (1230):
研究室.
シリアル.
- 晩 (2240):
米麦 0.8 合.
ダイコン・油揚の味噌汁.
ネギ・卵の炒めもの.