ぎょーむ日誌 2007-12-23
2007 年 12 月 23 日 (日)
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0910 起床.
朝飯.
コーヒー.
洗濯.
怠業.
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うーむ,
なぜか東部ニューギニア戦史
(Wikipedia:
日本語版,
敵国語版;
公刊戦史かしらん?
Victory in Papua
← 地図がくわしい)
をだらだらと調べて昼すぎになってしまった.
人間は
こんな
ところでも戦争できるんだなぁ
……
というか,
そもそもこんなところに以前から原住のヒトたちが集落を作ったり標高 2000 m
より高い山越えの道ができてたりするんだなぁ,
というほうがすごいか.
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1315 自宅発.
曇.
1330 研究室着.
昨日のぎょーむ日誌などうめてみる.
アップロードしたあとに気づいたんだけど,
昨日はヘンな査読依頼なんかもあって仕事がススまなかったんだ.
えーい,
これどうしてくれよう.
しばらく放置.
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田辺さんと苫小牧 & 屋久島 33 樹種の実生の統計モデリング改良の相談.
えーと,
種子重の効果と
「 pioneer かどうか」効果をみる,
と.
これは説明変数にする方式と,
分散共分散行列で表現する方法の両方があるんだけど,
どうしたもんかな
……
「明るい場所」
うんぬんは種差と区別がつかない,
低木・針葉樹は種数が少ないのでそういうよけーなカテゴリーわけは不用.
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しかし「苫小牧か屋久島か」なる「樹種の上のカテゴリー」
なるものを導入させられそうなかんじで
……
これもあとまわしだ.
M2 修論 5 つのうち,
樹木種数多数モノつまり甲山さん的研究が 3 つあるんだけど,
この甲山さんの意図がなかなか読めなくてモデリング方針が決めにくい.
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とりあえず宮田さんの苫小牧樹木てっぺんシュートのモデリングの中で
つかんだ「巧妙なる個体差導入による deterministic node
連鎖切断による MCMC 計算高速化」
によってコードを書き換える
……
ついでに抜本的なコード整理をしておくことで,
上のようなごちゃごちゃした悪しきモデル拡張にそなえる.
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いろいろと試行錯誤.
とりあえず苫小牧樹木だけで試験運転
……
2000 MCMC step に 450 秒ぐらい.
以前に比べて数倍速くなり,
収束もだんぜんよくなった.
しかし現時点では,
まだ上のごちゃごちゃ要因もいれてないし,
「種差」パラメーターの事前分布は独立した正規分布のままである
……
これはあとで多変量正規分布に置換せねばならない.
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2125 研究室発.
2140 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0930):
食パン.
- 昼 (1330):
研究室お茶部屋.
米麦 0.6 合.
海藻スープ.
- 晩 (2230):
米麦 0.8 合.
ジャガイモ・ニンジン・タマネギ・豆腐の味噌汁.
キュウリ.