さて、このたびお問い合わせいただきました件でございますが、 お話をお伺いさせていただきましたところ、 クラシックケトルの湯口の付け根部分に穴が開いてしまわれたとのこと。 琺瑯は、鉄板にガラス質の釉薬を施釉し、 800℃以上の高温で焼成しております。 表面はガラス質ですので、衝撃や落下などで破損することはございますが、 この場合も、中の鉄は残ります。 お住まいの地域の水質などにより異なりますが、 通常は、1年以内のご使用で鉄地にまで穴があくということは考えにくい現象です。 お話をお伺いさせていただきましたところでは、 お手元の製品に不具合があったことも考えられますので、 大変お手数でございますが、ケトルを弊社までお送りいただけませんでしょうか。 現品を確認し、久保様には確かな御報告をさせていただければと おもう所存でございます。琺瑯びき製品で施釉しそこねる可能性はゼロではないということで, くだんのやかんは新聞紙にくるまれ箱づめにされて製造もとに 送り返されることに.