ぎょーむ日誌 2006-06-27
2006 年 06 月 27 日 (火)
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0810 起床.
朝飯.
コーヒー.
0920 自宅発.
晴.
0935 研究室着.
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いきなり,
OpenOffice.org
つかってる院生から質問.
はい,
OpenOffice は MS おひすファイルとして保存することもできるし,
PDF ファイルとしても出力できます.
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1030 より
研究室セミナー.
本日は稲葉さんと宮田さん.
稲葉さんは石狩浜の
ハマヒルガオ・
ハマエンドウ・
ウンラン・
エゾカワラナデシコ
の展葉・シュート伸長・開花・結実をまず季節をとおして調べてみます,
といったところ.
宮田さんのハナシは
ひと月ほど前
からいろいろなヒトたちが巻きこまれつつ検討されてた内容で,
樹高によって頂端シュートのカタチがどう変わるか調べる,
というもの.
MCMC 計算をうまく使えば従来研究よりはマシな
カタチに関する推定ができるはずなんだけど,
そのあたりどうすればよいのかまだよくわからない.
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1300 いったん帰宅.
雨.
洗濯と昼飯.
1400 研究室にもどる.
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なぜかヒルガオ雑談とか.
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なんとなく植物のカタチデータとベイズモデルの関係も気になったので,
いろいろと探しているうちに
……
ちょっと方向性はちがうんだけど,
かなりスっとんだ論文をみつけて感銘をウケてしまった.
Ogle K, Wolpert RL and Reynolds JF.
2004.
Reconstructing plant root area and water uptake profiles.
Ecology 85: 1967-1978
(url)
地中の安定同位体垂直分布の観測と
水ポテンシャルとか計算する水分生理学の理論つかって
植物の地下部の機能と構造を推定する
Bayesian framework を開発してしまいました,
というもの.
すごい.
こんなの誰が理解できるんだ.
またしても,
というべきか
Duke 大学の生物学部 + 統計学部の仕事で,
North Carolina 近辺ってのは
よほどヘンな人たちが蝟集させる何かがあるにちがいない.
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母子里林冠 MCMC 計算プログラムをみなおす
……
さて,
これはどうしたもんかな.
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1940 研究室発.
2000 帰宅.
晩飯.
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[今日の運動]
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[今日の食卓]
- 朝 (0830):
クロワッサン.
- 昼 (1420):
蕎麦.
- 晩 (2200):
米麦 1.0 合.
タマネギ・ニンジン・豆腐のカレー.